同級生シリーズ④[55・56年]の15人目は
野口五郎さんです。
私が五郎さんを初めて知ったのは、
[青いリンゴ]
五郎さんの初めてのヒット曲ですね。
でも、五郎さんは1971年5月に[博多みれん]
という曲でデビューされています。
このことは五郎さんファンでなくても
よく知られていることだと思います。
[博多みれん]は、
私は聴いたことはあるけれど、
程度の認識です。
野口五郎(1956年2月23日生まれ)
[博多みれん]1971年
作詞 鳳司哲夫・補作詞:大日方俊子
作曲 荒井英一
編曲 竹村次郎
お借りします。
まだ15歳の五郎さんです。
演歌ですね。
驚くほど、歌が上手いです。
そして、
[青いリンゴ]1971年
作詞 橋本淳
作曲 筒美京平
編曲 高田弘
お借りします。
[青いリンゴ]は1971年の発売なんですね。
西城秀樹さんや郷ひろみさんは1972年のデビューなので、
五郎さんの方がアイドルとしても早かったんですね。
この曲は本当によく憶えています。
歌が上手いし、爽やかでかっこよかったです。
あれよあれよという間にスターになって、
新御三家もいろんな候補が上がりながらも、
野口五郎さん
西城秀樹さん
郷ひろみさん
の三人は、誰も文句のつけようがない
[新御三家]として定着されました。
でも、私は中学生とか高校生の頃で、
そのお人柄まではなかなか分かりませんでした。
でも、後年西城さんとの友情や、
ゆっくりとテレビでお話を聞けるようになって、
とても好きになりました。
[オレンジの雨]1973年
作詞 吉田栄子・補作詞 大日方俊子 |
作曲 筒美京平
この曲は雑誌の募集歌で選ばれた歌詞なんだそうです。
この曲のことで五郎さんの息子さんが言われたことを
五郎さんがブログに書かれていたことがありました。
この詞を書いた方を
「天才だよ」
って言われたみたいです。
斬新な歌詞ですよね。
スゴイと思います。
[愛ふたたび]1974年
作詞 山上路夫
作曲 佐藤寛
編曲 馬飼野俊一
お借りします。
シングルでは初めてお兄ちゃんが作曲を手掛けられた
曲です。
私は、なんか好きな曲です。
お借りします。
そして、
納得いかない曲として、
以前に書かせて頂いた
[女友達]1976年
作詞 山上路夫
作曲 佐藤寛
編曲 クニ河内
お借りします。
しかし、女性の立場としては、
やっぱり納得いきません。
この男性、鈍感すぎやしませんか?
好きな曲は、以前にお借りした曲が
続きます。
[針葉樹]1976年
作詞 麻生香太郎
作曲 筒美京平
編曲 筒美京平
お借りします。
深い曲です。
そして、次の曲は私にとって
忘れられない曲です。
再びお借りします。
当時の事をありありと憶えています。
五郎さん、紅白復帰おめでとう。
[おかえりなさい 五郎]
ファンの方の横断幕です。
本当に良かったと、テレビにかじりついて観ていました。
大好きな大好きな映像です。
[19:00の街]1983年
作詞 伊藤薫
作曲 筒美京平
編曲 川村栄一
お借りします。
そして、五郎さんの代表曲と言えば、
[私鉄沿線]
[甘い生活]
かなと思います。
すべてが良い曲ばかりですが、
やはりこの2曲はきっと
たくさんの人の心をつかんだ曲だと思います。
[私鉄沿線]1975年
作詞 山上路夫
作曲 佐藤寛
編曲 筒美京平
お借りします。
大人の五郎さんです。
[甘い生活]1974年
作詞 山上路夫
作曲 筒美京平
編曲 筒美京平
お借りします。
当時の五郎さんです。
野口五郎さんを知って、もう50年以上が過ぎました。
中学生だった筈のわたくしも
いつのまにかこんなお歳に!
昔からの五郎さんのファンの方には申し訳ない記事になっているかと思いますが、
五郎ファン一年目の私の感じてこととして読んでいただければ幸いです。
長々と読んで頂いた方、
本当にありがとうございます。
次回、16人目でこの年の同級生は終わりになります。
よろしくお願いいたします。