今回は、くるまの話題です。
made in USA が微力ながら携わらせて頂きましたお車が
Awardを頂きました。
☆Best of '50s
Garage Regulate
Mr. Suzuki
1959 Chevrolet Impala
☆Keith Weesner's Pick
Flames
Mr. Enokida
1959 Chevrolet Impala Coupe
など更に2台です。
ひとえにオーナーとそのビルダーの努力の結晶と思います。
結構前からドタバタやっていましたが、最後までドタバタ。
すごいスタミナです。
私はどれだけ貧弱なのでしょうか。
当店はペイントに関しては超素人なので
BODYにはたずさわりございません。
エンジンとかミッションとかの機関です。
そして今回、わたしの自信作を一台ご紹介。
Flames 1959 Chevrolet Impala Coupe!!
行った作業は、ブレーキブースター交換とキャブセッティング。
なんだ。それかよ。と、思う方は素人です。
ブレーキブースター交換は、マスターシリンダーとのクリアランス調整が絶妙です。
それによりブレーキタッチ、制動力が断然変わります。
50年代の車とは思えないストッピングPOWER !!
これはオーナーに褒められました。
次、キャブセッティング。
エーデルです。
なんだよ。エーデルだったら全閉から1回転半だよ。と、思った方、素人です。
オーナーからはアイドリング低め。バラつかせたいと、リクエスト。
相手は L-98 エンジン。
だれがセッティングしても安定してしまうグレートなエンジン。
点火は触らずキャブだけで行います。
始めに適当に1回転。
そこから音を聞きながら、薄いとこ狙います。
この時点でアイドルミクスチャースクリューは左右均等ではありません。
極限まで薄くしたとこで濃いとこ少しアレンジと言うかミックスと言うかのさじ加減。
ラーメンで言うとコショウ振る感じ。
ここで低音が安定します。
さらに整えながら、良いとこを拾います。
ここは説明がすごく難しい。
車の後ろで聞きますと安定した低音と、弾けた高音の2重奏が出ます。
はっきり言って静かです。
当日、会場入りする際には、このV8サウンド聞いた方は驚くだろうなあ。
と思うくらい素晴らしいサウンドです。
自分でもおどろいた。
ボンネット閉めるとかくれるとこですが...
それにしてもとても嬉しい事です。
少し 当店も Car Show とかエントリーして見たいとか夢見てます。
でも普通の車しかないしな~