鉄道ネタです。

 JR東日本のD51-498が、門デフになった。

「鉄道ジャーナル」の書店での立ち読みでの情報です。

 D51-498が、中央本線の甲府-小淵沢間の
断面の小さいトンネルに対応するための改造だそうです。

 デフの上端部が、大きく内側に折れ曲がっているため、
また、新鮮なイメージです。

 上端部が大きく折れ曲がっている門デフは、
かつて、奈良機関区に所属して、関西本線の長大編成の貨物列車をけん引した、
D51-499がそうでした。

 奈良機関区の中でも、異彩をはなっていました。

 D51-498が、集煙装置を取り付け、門デフになったことで、
今後、勾配区間での運行がありうるそうです。

 JR西日本のC57-1は、初めから集煙装置を取り付け、勾配区間の山口線を走っていますからね。