ジャカランダ
「師走」を11月から使ってしまいたいほど、11月は忙しくなりそうだ。
その前に、少し充電が必要。
ということで、いつもよりは短めの週末休暇をナイロビで取っています。
数ヶ月前は雨不足・水不足が騒がれていたけれど、ようやく雨季に入ったようで
自然の恩恵を受けた木々が青々と輝いている。
そして、競い合うようにジャカランダが紫色の花を咲かせていて、とてもみずみずしい。
それにしても不思議だ。ナイロビへ着いた瞬間解放感でいっぱいになる。
言葉では表現しがたい、何かかた解き放たれる感じ。
普段、スーダンで四六時中職場の同僚と顔をつき合わせているから、仕事とプライベートの区別はない。
夜でも週末でも部屋に1人でいても、誰かしらの声が聞こえて、本当に1人になることがない。
ナイロビに出て、決してFancyでなくてもホテルでたった一人の空間にいられることで、
張り詰めていた緊張感というか、何か糸のようなものが緩むのがよくわかる。
ところで、先日ものもらいになってから、目の調子がおかしい。
充血していて異物感・違和感があって、極めて不快なので、医者に行って診てもらった。
診断結果は…どうやら角膜がだいぶ炎症を起こしているらしい。
医者曰くコンタクトレンズに反応しているようで、しばらくコンタクト禁止令を出されてしまった。
できるだけ「長い間」コンタクトをしないで角膜の回復の様子を見る必要があるとか。
少なくても3ヶ月はしてはいけないそうだ。
もう10年以上コンタクトを使用している。
いきなりそれを取り上げられるととても不便を感じる。
でも、長い目で見ると、角膜を正常に戻してレーシック手術をしたいとも思うし、
そうなると医者の言うとおりにするのが賢明なのかもしれない。
ということで、Daily useになるので眼鏡も新調することにした。
充電は、決して目の治療だけではありません。
ナイロビから車で2時間半のナクル湖に行ってきたので、 TO BE CONTINUED...