口と足の病気 | It's a small WORLD!

口と足の病気

ここイギリスでイギリスで、2001年以来の6年振りのFoot and mouth disease(口蹄病)騒動が浮上。
南部ギルフォード(Gilford)という地域で、牛、羊、ヤギ、豚などの家畜への感染が確認されたそう。
つまり、鶏肉以外は危ないということだろうかにわとり

イギリスに来てから、肉類を食べてないけれど、帰国まで残すところ数週間なので、
最後にイギリス料理(ソーセージやローストポーク&ビーフ)を食べおさめようと思っていたのに。
肉は食べちゃだめですかね…。

やはり魚で締めろということなのかな魚
まぁ、産地を気にすれば大丈夫だと思うんだけど。

ところで。
実は、イギリスに来る前、どうしても一度献血がしたくて、
新宿の献血ルームへ足を運んだ。
が、ヘモグロビンの濃度が基準を下回っていたため、血を提供することはできなかったのね。


「ちゃんとした食生活をして、また戻ってきてくださいねー。」だってさ。


いや、やっぱり一度は献血したい。健康に暮らしてるんだから、
人様のお役に立ちたいでしょ。


ということで、地元の献血ルームで再チャレンジ!まずは問診から。

「え?アフガニスタンに行ってたの?それはマズイねー。
帰国後3年間は献血は控えてください。」


「え?新宿では何も言われませんでしたけど??」


「結構見落としちゃうんだよね。イギリスだと明らかNGになんだけど。」


「私、来週からイギリスなんですよ。だから最後に献血しに来たんです。」

「それは残念。この先何年か経ったら変るかもしれないから、
そしたらできるようになるかもしれないし。」

「はぁ…。」

という訳で献血はできなかったのです。


イギリス渡航者はBSE(狂牛病)感染の恐れがあるからだったのだけど、
今回更に口蹄病というハードルが加わってしまったので、
この先規制が緩くなることはなさそう。献血よさらば~ガクリ

家畜の口蹄病の感染確認を受けて、ブラウン首相は緊急閣議を招集。
この閣議のことをコブラ(Cabinet Office Briefing Rooms <COBRA>)と言うらしい。
コブラってねぇ…?
今、安倍さんが「コブラやります!」って言ったら、つぶされちゃうね…あせる