仕事を始めて慣れない環境や覚えることに追われる20代、仕事や家庭などで責任が増す30~40代。厚生労働省によると、メンタルヘルス不調が多い年齢層は総合的にみると20~40代と幅広い世代にみられる結果となっています。

 

また、中間管理職の方のメンタルヘルス不調も問題視されているのです。管理職の方は処理能力を超えた業務量・ストレス・成果に対する過度なプレッシャーなどが多々あります。部下をサポートする立場でもあり、管理職自身のストレスケアは後回しになりがちです。 管理職の方がストレスの高い状態にあれば、部下とのコミュニケーションが円滑に図れないでしょう。

 

どの世代においてもメンタルヘルス不調の予防としてまず大切なのはセルフケアです。今回は、どなたでもお金をかけず簡単に行えるセルフケアについてお伝えしていきます。

 

 

セルフケアに必要な要素

 

マインドフルネス

「第三世代の認知行動療法」と言われ、科学的に効果が証明されています。

マインドフルネスには、呼吸法、静坐瞑想、歩くマインドフルネス、食べるマインドフルネスなどいくつかの種類があります。マインドフルネスを行うことで集中力を鍛えることができ、仕事のスピードも速まると言われています。

 

 

おすすめのセルフケア

 

さいごに

効果的なセルフケアを行うには、セルフケアを阻害するアディクションについて知り、自分に合った方法を知ることが大切です。

 

高級料理を食べに行ったり旅行へ行くなど、お金をかけてできるセルフケアもありますが、日々の生活の中でできるセルフケアを見つけ習慣にしていく方が、長い目で見た時に“こころ”と“からだ”の健康につながっていきます。

 

まずは、日々頑張っている自分へ感謝の言葉を口にしてみましょう。ストレスの軽減につながり、幸福感や満足感が高まりポジティブな感情を促進してくれます。

 

 

 (文:Y.S)

 

 

〈参考HP〉

図表1-4-13 こころの不調・身体の病気に関する身近さに対する回答別割合(年代別)|令和6年版厚生労働白書-こころの健康と向き合い、健やかに暮らすことのできる社会に-|厚生労働省

(2025/9/29アクセス)

 

https://kokoro.mhlw.go.jp/e-learning/selfcare/

厚生労働省 こころの耳e-ラーニングで学ぶ「15分で分かるセルフケア」(2025/9/29アクセス)