リヴァプールFCは、マンチェスターにあるエミレーツ・オールド・トラフォードのザ・ポイントで月曜日に開催されたノースウェスト・フットボール・アウォーズで成功に満ちた夜を楽しみました。
毎年恒例のこのイベントは、2018-19シーズンを通じてピッチ内外でフットボールの関して卓越した業績を成し遂げ、広く認められた人たちに敬意を表するものです。
レッズのディフェンダーのフィルジル・ファンダイクはプレミア・リーグ年間最優秀選手賞(Premier League Player of the Year)を、トレント・アレキサンダー=アーノルドは年間ライジングスター賞(Rising Star of the Year)をそれぞれ受賞し、ユルゲン・クロップも年間最優秀監督賞(Manager of the Year)を受賞しました。
クラブの公式チャリティ団体であるLFCファウンデーションやLFCのBetVictorとのパートナーシップ・キャンペーン-Training SOS-も、際立った取り組みとして賞にノミネートされていました。
リヴァプールは、プレミア・リーグで勝ち点97を獲得しましたが、これはイングランドのトップディヴィジョン史上3番目に多い勝ち点で、リーグ2位でフィニッシュしました。
クロップのチームは、2シーズン連続でホーム無敗を継続し、1シーズンでリーグ30勝はクラブ記録に並ぶものでした。
レッズはまた、127年の歴史の中で最も注目すべき逆転劇の1つを達成して、アンフィールドでバルセロナを4-0で破って、マドリードで行われたチャンピオンズ・リーグ決勝に進出すると、トッテナム・ホットスパーを2-0で破ってこのタイトルを獲得しました。
プレミア・リーグ年間最優秀選手賞を受賞したファンダイクは次のようにコメントしました。
「昨シーズンはアメージングでした。プレミア・リーグで勝ち点97を獲得し、それからヨーロピアン・カップで優勝したことは、信じられないくらいに素晴らしいことでした。」
「私たちがファンから受けたサポートは、私たちが進む過程のあらゆる段階で支えてくれましたし、ファンタスティックでしたね。」
アレキサンダー=アーノルドは次のようにコメントしました。
「2年連続で年間ライジングスター賞を受賞したことは本当に名誉なことです。」
「クラブにとっては、素晴らしいシーズンでしたが、最後はマドリードでの忘れられない夜になりました。僕に投票してくれたすべてのファンに改めて感謝します。」
昨シーズンは、プレミア・リーグで歴史に残る激闘を演じ、チャンピオンズ・リーグ優勝も果たしたこともあって、今年のノースウェスト・フットボール・アウォーズでも多くの賞を受賞しました。
まぁノースウェストに限定された賞なので、どうしても受賞者が好成績をあげたチームに集中するのも確かです。
プレミア・リーグ年間最優秀選手賞は去年のサラーに続いて、ファンダイクが受賞し、チームとしてはある意味2年連続の受賞、アレキサンダー=アーノルドは記事にもあるとおり2年連続でライジングスター賞を受賞し、クロップも年間最優秀監督賞を受賞しました。
もっとも、トレントはライジングスターというカテゴリはもう飛び出していると思いますけどね。
年間女性最優秀選手賞や年間女性ライジングスター賞にもリヴァプールFCウィメンの選手がノミネートされていましたが、こちらは共に受賞ならず。これもある意味チームの成績が色濃く反映された結果と言えそうです。
また、ファンメディアチャンネル賞には、もしかしたら日本のファンにもお馴染みかもしれないThe RedmenTVが受賞しています。
ちなみに授賞式が行われたオールド・トラフォードというのは“あの”オールド・トラフォードではなく、オールド・トラフォード・クリケット・グラウンドのことで、ザ・ポイントとはそこにある多目的カンファレンス施設です。
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