帝国劇場で鑑賞。

 

脚本・歌詞はミヒャエル・クンツェ。
音楽・編曲はシルヴェスター・リーヴァイ。
演出・訳詞は小池修一郎。

 

この日の出演は次のとおり。

 

ヴォルフガング・モーツァルト=古川雄大
コンスタンツェ=平野綾
レオポルト=市村正親
ナンネール=和音美桜
ヴァルトシュテッテン男爵夫人=香寿たつき
コロレデ大司教=山口祐一郎

 

その他、阿知波悟美、武岡淳一、遠山祐介、戸井勝海、他。

 

2014年以来の再演ですが、過去の日本公演からガラリと演出が変わり、今までなかったナンバーも追加されていました。
4年前の公演は映像化されており、DVDなりWOWOWなりで観ることができるのですが、もし映像作品を観てから初めて帝国劇場を訪れた方は驚くかもしれませんね。

 

客席に入ってまず目に飛び込んでくるのが、舞台上に設置された大きなグランドピアノを模したセット。
入って最初に“うわっ全然変わってる~”と思ったものですが、これが回転するようになっていて、劇中では場面転換に合わせて回転したり、屋根が開いたり閉じたりするのですが、作品にとてもマッチしたセットだと思いました。
また、オケピの天井部分にも演者さんが行けるようなセットが施されており、シーンによっては演者さんが本当の一番前までやって来て歌ったりもしていました。
最前列の客席に座っている方は超至近距離で演者さんの歌を堪能できて羨ましいなと...帝劇の場合、オケピがあると最前列でも数mくらいは離れていますからね。

 

新演出に関しては、小池さんは各場面の冗長に思えた部分をカットしたというニュアンスのことを仰っているのですが、新たなナンバーが増えたこともあって、上演時間自体は多分ほとんど変わっていないと思いますが、全体的にメリハリも効いていてとても良い具合に仕上がっていたように感じました。
多分冗長な部分が残っていたらもっと長くなってやや中だるみも出てしまったかもしれませんね。
ただ、個人的には山口さん演じるコロレデの最高に笑えるコミカルな場面がキレイに無くなってしまったのはちょっと残念でした。

 

4年前の公演で、初演からヴォルフガング役でカンパニーを牽引してきた井上芳雄さんが卒業されたことで、今回新たにヴォルフガング役の座を掴んだ古川さんがこの日のキャストでした。
実をいうと、YouTubeで制作発表で披露された歌を聴いた印象では少し心配だったのですが、最初の「僕こそミュージック」を聴いて、“あ、これは大丈夫だ”と思いました。
偉そうなことを言わせてもらうと、正直これほどまでに良いミュージカル俳優さんだったかと見直しましたし、むしろ個人的にはダブルキャストのもう1人である山崎さんよりも好みかもしれないとさえ思いました。

 

コンスタンツェは今回トリプルキャストでこの日は平野さん。
3人の中では一番年長さんだそうですが、安定の高クオリティで、さすがのパフォーマンスでした。

 

今回はダブルキャスト、トリプルキャストを制覇すべく後2回観に行く予定。
特にコンスタンツェはお初の方もいらっしゃるので楽しみです。

 

 

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