Premier League 17-18 第32節
Crystal Palace

1

1-0

2

Liverpool
0-2

ミリボイェビッチ(pen)

13

49

84

 

マネ

サラー

 

 

Crystal Palace
  13 ヘネシー
  12 サコー
  34 ケリー
  29 ワン=ビサカ(88分→フォス=メンサー)
  03 ファン・アーンホルト
  04 ミリボイェビッチ
  18 マッカーサー
  07 カバイェ(73分→ロフタス=チーク)
  10 タウンゼント
  17 ベンテケ
  11 ザハ

 

Liverpool
  01 カリウス
  66 アレキサンダー=アーノルド
  32 マティプ
  04 ファンダイク
  26 ロバートソン
  14 ヘンダーソン
  07 ミルナー
  05 ワイナルドゥム(65分→ララーナ、70分→ロヴレン)
  19 マネ(65分→オックスレイド=チェンバレン)
  11 サラー
  09 フィルミーノ

 

インターナショナル・ブレイク前の前節からは2人が変更。
ゴメス、ジャンに代わって、アレキサンダー=アーノルド、ミルナーが先発に名を連ねました。
ベンチには、ミニョレ、ロヴレン、クライン、モレーノ、ララーナ、オックスレイド=チェンバレン、イングスが入りました。
クラインは今シーズン初めてのスカッド入りです。長かったですね。

 

 

インターナショナル・ブレイク明けの試合は難しいものになりがちですし、ランチタイムキックオフの試合も難しいものになりがちです。
それに加えて、あまり相性の良くないセルハースト・パークでの試合となると、事前にとても難しいものになるであろうことは容易に想像できましたが、実際とても難しい試合になってしまいましたね。

 

クリスタル・パレスは、先日のマンチェスター・ユナイテッドと同じようなプランでこの試合に臨んできました。
基本的にザハとベンテケをターゲットとして残して、その他全員で引いて守ってきましたが、ベンテケにはファンダイクがうまく対処できていたと思いますが、ザハに関しては序盤から再三にわたって好き放題にやられてしまいました。

 

ザハは意図してレッズの右サイドを突いてきましたが、それに対処しなければならなかったアレキサンダー=アーノルドにとっては大きな試練となってしまいましたね。
パレスのシュート自体はとても少ないものでしたが、TAAをあざ笑うかのようなザハの突破にゴールマウスを何度も脅かされましたし、実際に失点もザハの突破から始まったものでした。

 

何度かあったザハの突破に対して、カリウスは早い飛び出しで何とか対応していましたが、13分の失点に繋がる場面では、飛び出したカリウスがボールを蹴った後のザハとボックス内で激突したプレイをファウルと判定され、ペナルティを与えてしまうこととなってしまいました。
これをミリボイェビッチに決められて先制を許した訳ですが、ここはカリウスを責めるのはちょっと酷だと思います。

 

先制したパレスは何故か少し前に出てくるようになったのですが、基本的な守備的な姿勢までが変わる訳ではなく、レッズはその守備を崩すのに少々苦労していました。
チャンスがまったくなかった訳ではなかったのですけどね。

 

この点、後半はかなり内容は改善されたと思います。
狙われていたアレキサンダー=アーノルドのところには他の選手のカバーが入るようになって、ザハの猛威をある程度抑えられるようになりましたし、ザハの対応に追われて攻撃参加するどころではなかった(ように見えた)アレキサンダー=アーノルドも前半以上に攻撃参加できるようになっていきました。

 

そして、後半開始早々に同点に追いつきます。
相手のボックス周辺でボールを回しながら、レッズから見て左サイドからミルナーがグラウンダーのクロスを放つと、これをマネが巧みに合わせてゴール!
ミルナーのクロスも絶妙でしたが、マネのポジショニングも上手かったですね。

 

 

 

その後もレッズが相手を圧倒的に攻め込む時間帯が多かったのですが、パレスにも決定機がなかった訳ではなく、むしろベンテケがシュートをミスしてくれなければ、失点していた致命的な場面もあったので、場合によっては展開も結果も大きく変わっていたかもしれません。

 

 

レッズは、攻め込みながらも追加点を奪えない状況を打破する為にオックスレイド=チェンバレンとララーナを投入しましたが、数分後にはララーナがまさかの負傷で後退を余儀なくされます。
そこで今度はロヴレンを投入して3バックにして両フルバックをウィングバックとして前に押し上げたのですが、結果としてこれが功を奏しました。

 

両サイドのウィングバックの攻撃参加の頻度がさらに増えて、攻撃に厚みが増していくと、84分に遂に均衡が破れます。
オックスレイド=チェンバレンがドリブルでファイナルサードに侵入していくと、レッズから見て右サイドからクロス。
これは中央の選手たちの頭上を越えていきましたが、ロバートソンがダイレクトで折り返し、これを中央で受けたサラーが冷静に決めてゴール!

 

 

 

 

 

 

その後は反撃を試みてきたパレスの攻勢をどうにか凌いで試合終了。苦しみながらも値千金の逆転勝ちを収めました。

 

最初に書いた通り、ネガティブに感じてしまう様々な要素があった為、試合前は正直なところ「引き分けで御の字かも」なんて思っていたので、それだけに大きな勝ち点3だと思います。

 

案の定と言いますか、インターナショナル・ブレイク明け+ランチタイムキックオフの二重苦の影響なのか、選手たちのパフォーマンスはお世辞にも良いものとは言えませんでした。
そんな中でもロバートソンは評価できる働きをしてくれたと思います。

 

 

試合内容はともかくとして結果は満足できるものでしたが、そんな中でララーナの負傷はとても痛いですね。
本人も周囲も慎重を期してきたはずなだけに、ショックも大きいと思います。
試合後にはクロップは「深刻そうに見えた」と言っていますが、詳細の検査などは追って行われるのでそれを待ちたいと思いますが、今シーズン中に戻ってくることができるかどうかは正直疑わしい気もします。
いずれにせよ、気持ちを強く持ってリハビリに取り組んでもらいたいですね。

 

 

何はともあれ、この記事を書いている時点で暫定3位はキープできていますが、あくまで“暫定”。そのこと自体は置いておいて、ライバルたちにはプレッシャーを与えられてはいると思います。
次節はアウェイでのマージーサイド・ダービー。その前のミッドウィークにはチャンピオンズ・リーグのマンチェスター・シティ戦があります。
シティとの2戦はエバートンとの一戦を挟んだ形で予定されている為、この2週間は日程的にも対戦相手的にも厳しいものがありますが、何とか良い形で乗り切ってもらいたいですね。

 

 

 

 

 

 

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