liverpoolfc.com より。
2009年9月19日、このミッドフィルダーはセント・メリーズにおけるヨーヴィル・タウンとの3位争いにサウサンプトンの一員として出場していました。
セインツは降格後すぐにチャンピオンシップへの復帰を目指す中での2万人に満たない観客の前でプレイで、リッキー・ランバートの2ゴールでそのシーズン初勝利を挙げました。
最終的にサウサンプトンは昇格に失敗しますが、56試合の出場を通じてララーナの伸びゆく才能は認知され始め、注目を集め始めていました。
しかし、少数派であったとしても、このセントオールバンズ生まれのプレイメイカーが将来有望だということを9月の午後の帰り道に予測したことでしょう。
5年が経って、ララーナはプレミア・リーグ、ワールドカップ本大会、そして今はチャンピオンズ・リーグにまで達した自身のキャリアを振り返ることができます。もちろん、ブレンダン・ロジャースのリヴァプールについても。
それでもこの26歳には熟考する為の時間はありません。取り組むべき新しいチャレンジ、ビッグゲームに勝利し、トロフィーを争う彼にとっての刺激的な新しいキャプチャーがあります。
「時々ね。でも今はここにいるし、僕はより上手くやって、次のステップに集中しているよ。」と、時々夢かと思わないかと尋ねられたララーナは答えました。
「僕はいつも良くなろうとしている。明けても暮れてもワールドクラスの選手たちと一緒にトレーニングを受けている。自分の学習プロセスを続けていくのは素晴らしいことだし、ハードワークを続けて、より良くなっていくことを続けていくよ。とても刺激的だよ。5年前はサウサンプトンでリーグワンでプレイしていた。僕たちは少しずつリーグを上がっていったけど、チャンピオンズ・リーグでプレイすることになるなんて決して思わなかったよ。今は対戦予定を見てみると...ベルナベウに行くし、アンフィールドでマドリーと対戦する。物凄い雰囲気になりそうだよね。僕たちは結果を得ることができるという確信を感じているんだ。」
7月にボストンでの膝の負傷によりリヴァプールでのキャリアのスタートに躓き-ララーナにとってはすべてが順風満帆という訳ではありませんでした。
メルウッドの処置室のテーブルで6週間を過ごすということは、アンフィールドの新しい20番が先週末に敗れたアストン・ヴィラ戦まで彼の初出場が持ち越しとなることを意味しました。
ミッドランダーに対して与えられたプレイ時間61分は、火曜日のルドゴレツ戦では更に67分を与えるものでした。
「フィットネスは素晴らしいと感じている。でも、まだシャープさを取り戻す必要があると感じているんだ。またあそこに戻れることは素晴らしいと感じているんだ。僕は2、3ヶ月間プレイしてなかったからね。そこはぼくがいたいと思う場所だ-処置室のテーブルに座ってないで、プレイに戻りたかったんだ。」
「素晴らしい感覚だし、僕たちに待ち構えている試合の量は分かっているからね。僕はピッチ上でより多くの出場時間を得ることができれば、気分も良いだろうし、パフォーマンスがより良くなっていくと思うよ。」
「僕にとっては本当に良い方向に向かっている。スタートは難しかったよ。怪我をしてしまったことは6週間離脱してプレシーズンを逃すことを意味していた。失望したよ。いつだってすぐにインパクトを残したいものだし、フットボールをする為にこのクラブに連れてこられたんだからね。でも、結局は離脱することになって一緒にスタートができなかった。期待外れだったし、シーズンの最初の2試合を逃して観ているだけだったことは難しいものだったね。でも、僕はハードワークして、自分自身のフィットネスを取り戻して、その報いとして今は復帰してプレイできるようになった。フットボーラーとしてはこれより良い感覚はないね。」
ララーナはレッズの一員となってまだ10週間ですが、彼はユニークな何かがこのフットボールクラブにはあることを早くも理解しました。
「それは違っていたね。予想とは違うものだったし、世界中にいる多くのサポーターと共にこんなファンタスティックなクラブでプレイする、ここにはそういう感覚があるんだ。これは物凄い感覚だよ。僕がこれからより多く経験するのが待ち切れないことだね。アメリカでのプレシーズン・ツアーを経験して以来ずっと、すぐに目を覚まさせるものだったし、どれだけのファンがいるのかが理解できたよ-ここリヴァプールの地元だけじゃなくて世界中にいるんだ。ホテルでも大勢見かけたし、試合ではスタジアムに詰めかけていたんだ。これは注目に値することだし、その一員であることは光栄の至りだよ。この道程を進んでいって、クラブと共にトロフィーを獲得するのが待ち切れないね。」
怪我から完全に回復し、試合勘を取り戻しつつあり、プレミア・リーグのデビューとチャンピオンズ・リーグでのプレイを経て、リヴァプールとして次にララーナの為にあることは何でしょうか?
「目標はできるだけ多くの試合に出て、できるだけフィットして、自分のベストを取り戻して、良いプレイをしてリヴァプールのシャツを着て勝つことだね。僕たちにはいくつかのビッグゲームが待ち構えている-重要なリーグ戦、バーゼルとのビッグマッチ...どんどんやって来るね。それは同じように僕が気づいた違いさ。チャンピオンズ・リーグにいる時には他にもう1つのビッグネームがいるんだ。素晴らしいことだよ。こういうエリートレベルでパフォーマンスすることはフットボーラーとして望むことさ。」
「それは誰もがしていたいこと-ベスト・プレイヤーと一緒にプレイしていたいって思うものだよ。試合に勝ってトロフィーを獲得する素晴らしいチャンスがあるってことだからね。僕たちには何人かの新顔がいるけど、いくつかの素晴らしい若い才能がここにはいるし、そのことは将来のクラブにとって刺激的になりそうだと思うよ。」
プレシーズンで負傷してしまい出遅れてしまったララーナは、出場した2試合ではまだインパクトは残せていません。
ただ、まだチームへのフィットができているとは言いがたいですし、試合勘にも不安は残っているでしょう。
彼の真価が問われるのはシーズンを通してだと思いますし、少し長い目で見てあげる必要があるのではないかと個人的には思います。
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