山羊男のKOPスタンドブログ


liverpoolfc.com より。


リヴァプールFCは、国際的な許可を前提として、セビージャからスペイン人フォワードのルイス・アルベルトとの獲得を完了しました。

攻撃的なポジションのどこでもプレイができる20歳のアルベルトは、メルウッドでのメディカル・チェックにパスした後に長期契約にサインしました。


彼は2012-13シーズンをバルセロナBへのローンで過ごしました。そこで彼は印象的な11ゴールを記録しました-そして、38試合に出場して17アシストを記録し、自身のクリエイティビティで圧倒的な存在感を示しました。


レッズの監督、ブレンダン・ロジャースは次のように語りました。


「私たち全員がルイスがリヴァプールに加入することを決断してくれたことを喜んでいます。彼はリヴァプールの選手となる為に見合ったフットボールのキャリアとメンタリティを備えています。私は彼の才能を高める為に彼と一緒に働くことを楽しみにしていますし、彼は私たちの若くエキサイティングな選手たちのグループに加わってくれます。」


このスペイン人は、彼の国で3つの異なる世代の代表に選出されました。彼はU18、U19代表にこれまで選ばれ、この2月のベルギー戦ではU21代表に選出されています。


ここ最近、現実味のある噂として報道が上がっていましたし、昨日にはメディカル・チェックに来ていることも伝わっていましたから、時間の問題だとは思っていましたが、思いの外、早い公式発表となりました。
国際的な許可(international clearance)というのが少し引っかかりますが...まぁ大丈夫でしょう。
移籍金は公表されていませんが、報道によると6~700万ポンドほどだそうです。

セビージャではかなり有望な若手だったそうですが、バルサB(2部リーグ)の試合など観る機会があるはずもないので、どういった選手かは正直分かりません。
ただ、ロジャースのフットボールにフィットしそうな選手だという評を目にしたりしていまして、ちょっと期待したくなります。
即戦力というよりは近い将来への投資のような印象もありますが、コウチーニョの例もあるので年齢だけでは判断できませんね。

何はともあれ、ようこそリヴァプールへ!
早く彼のプレイを観てみたいですね。


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