久しぶりな更新です。走れないけど生きてます。
走れないと言いながら、日曜の川崎月例マラソンで3kmだけまあったりと走りました。
結果は14分21秒。1ヶ月間全く走ってなくて、中盤もごりごり押していかずに淡々と走った割りにはまーよい感じ。
あらためて自分の走りのフォームを確認しましたが、これでなんで故障するのかさあっぱりわからない・・・
身体のどこの部位にもストレス集中させていないんですけどね。頭の位置なんかもバウンドほとんどせずにフラット移動だし。
でもフラット移動させるぶん、腿の前後稼動域は大きめだったりして。でも変な動きしているわけではないしなあ。
やっぱ基礎固めが充分でないうちの過剰な走り込みによるオーバーユースが原因なんでしょうか。
走り終わった後は左足にほんの軽い違和感。
で、帰ってからしばらく休んで、こんどは自転車に乗ってお出かけ。
実は水曜日にもお休みを頂いて、多摩川サイクリングロードをひたすら上流方向へ走ってみたのですが、時間切れで終点の羽村までは至らず引き返していたので、その時のリベンジです。
今シーズンイ一番の冷え込みという日でしたが、出で立ちはライトウィンター仕様というところ。
ヘルメットの下にバンダナ被って耳まで覆い、ウィンターグローブとウィンドストッパージャケット。
下はレーパンにレッグウォーマー。
走り出し始めは下半身がすーすーしましたが、5分もすれば忘れてた。
スタートは自宅最寄のガス橋から。多摩川右岸(河口に向かって右側)を西に向かって走ります。
このあたりは道幅もあまり広くない上、人もそこそこ歩くのでウォームアップ程度に抑えて巡航。
二子多摩川を越えたあたりからは土手上も広くなり、人通りも減るのでこのあたりからフロントギアをアウターに入れて進みます。でも安全第一、歩行者への思いやり運転にて都度減速。
40分くらいで登戸の水道橋に到着。ここから橋を渡って左岸側に移ります。
橋を渡って直後は、悪名高き(っと過去に言われていた)「狛江のダート」。リム打ちに気をつけてそのまま突っ切ります。
一般道にエスケープする人も少なくなしです。
そこを越えると、多摩サイでも一番(?)快適に走れる区間に出ます。
風景も工業地帯の雰囲気ぷんぷんの下流域とは違い、自然の香る中流域っぽい雰囲気になり始めます。
関戸橋を越えてしばらくすると、有名な(?)「クルクル回せ!」サインが出現。うひゃひゃ~ これだ これを見たかった!
そして、長い長い府中市を越え、立川を越えたあたりで通称「鯛焼き公園」を発見。今回はタイヤキエイドはせず。
公園からの眺めは、古い地層が隆起した「イギリス海岸」風河岸
このあたりから林間コースを抜けたりアップダウンのあるコースをちょっと走ります。気持ちい。
そしてやっと最終ポイントの羽村堰に到着~ ここまで来ると飲めそうなくらい水がキレイだー
ちなみに、3分くらいで到着する右岸側のどん詰まりはこんな感じです。
出発からおおよそ2時間の道程。
しばらく休んでから折り返しますが、いきなり「足を使い切った状態」に突入・・・
休んでも直ぐに腿に乳酸が溜まってしまい、低負荷で流しても乳酸が分解されない感じ。
行きのアベレージは25km/hを超えていたと思うのですが、帰りは20km/hギリギリというところ。
100kmの平地走行でこの体たらくはいかんなあー
日も傾いてきて気温も下がり始め、さらに筋肉が硬くなってくる感じで気息奄々となりながら帰ってきました。
途中
登戸茶屋とか
丸子橋の多摩川スピードウェイ跡地(戦後まで存在)とか
寄って見ました。ちなみに、写真の正面奥、右側に曲がっていくダート道は昔のサーキットの最終コーナーです。コンクリート部分はホームストレートのグランドスタンドでした。あの本田宗一郎さん自身が四輪でレースをやっていた場所でもあります。今は誰も知らない。
総走行距離は95.9km 平均スピードは23.8km/h。 という結果でした。ちかれた~