国家権力に殺される! | どーゆーこっちゃ…!! 私は絶対にだまされないゾ
2007-08-25 14:07:49

国家権力に殺される!

テーマ:日本社会の闇を斬る!

一時は新聞各紙の紙面を賑わせますが、
マスコミ熱が冷めると、
何事もなかったかのように
記憶の彼方へと追いやられてしまう
ニュースが数多く存在します。


確かに、
火事や交通事故、窃盗などの事件は、
日常茶飯事のように起こっているので、
いちいち記憶に留めて置く方が困難といえるでしょう。


しかし、
そんな中でも、
一度は歩を止めて
しっかりと追求しなければならない報道が存在します。


そして最近、
まさにその好例ともいうべき、
恐るべき重大ニュースが報道されました。


ご紹介しておきましょう。


8月20日、
警視庁立川署の友野秀和巡査長が、
一般人の佐藤陽子さんに対して
執拗なストーカー行為を繰り返し、
自己保身のために銃殺する
という極めて悪質な犯行が起こりました。


警察の発表によると、
佐藤さんが友野巡査長に送った
携帯電話のメールの分析などから、
友野巡査長が佐藤さんの留守中に
部屋に不法侵入したことが発覚するのを恐れ、
口封じのために銃殺したとのこと。


つまりはこういうことですよ。


 国家権力によって銃の携帯が容認されている警察官が、
 己の欲望を実現するために、
 銃を使って丸腰の一般人女性を殺害した


これが如何に異常で恐ろしい事件であるかが
お分かり頂けるでしょうか。


銃の携帯を許可された武装警官が、
一般人の民家に押し知り、
何の罪もない丸腰の民間人を銃殺したのです。


一部のジャーナリストは、
確かに悲惨な事件ですが、
 こんな事件がそういつも起こっているわけではないし、
 この友野巡査長が異常だった
 と考えるのが順当でしょう

と言い放っていましたが、
こんな事件は本来

1件たりとも起こってはならないのです


1件がたまたま起こった
という感覚でしか捉えられない論者が、
我が物顔で人前にしゃしゃり出てきて、
事件の深刻さを相対化しているわけです。


恐ろしい限りですね。


己の欲望を叶えるために民間人を銃殺できる悪鬼警官が、
今も警察組織のどこかにコミットしていて、
拳銃を携帯しながら
我々民間人と何食わぬ顔で接触しているかもしれません。


今回のような凄惨な事件が
数ある残虐事件の一つとして扱われるような社会では、
我々一般の民間人は、

安心して日々の生活を営むことはできないでしょう。


なのに、
誠に遺憾」などという何の意味もない

いつもの儀礼コメントは発するものの、
警察権力の責任者が
我々市民の前に現れて、

誠意を込めた言葉遣いで釈明したりは致しません。


武装した警察官が、
丸腰の民間人を射殺したのですよ。


何故みんな平然としていられるのでしょうか…。


異常です。


この国の精神は骨の髄まで狂い切っています。


それともう一つ、
どうしても見過ごすことのできない
重大なニュースがあります。


先週、
富山県の女性暴行冤罪事件」と
被告全員の無罪が確定した
鹿児島県の公選法違反事件」における
最高検察庁の調査報告が公表されました。


検察庁が内部調査を外部に公表するのは
極めて異例のことです。


富山県の女性暴行冤罪事件」というのは、
強姦などの容疑で逮捕された柳原浩さんが、
服役して刑期を終えたあとに
他の真犯人が判明したという冤罪事件です。


実はこの冤罪被害者である柳原浩さんは、
無罪を確定させるための再審を、
富山地裁で起こしました。


ところが、
過去にあれだけ強引な手段を用いて
証拠を捏造してまで
柳原さんを真犯人に仕立てた検察側は、
今度は
「(真犯人とされる男などの)
 各証拠から被告人の無罪は明らか」として冤罪を認め、
予定では、
10月10日に無罪判決が言い渡されることになっています。


狂っていますよね、ホントに…。


もう一つの「鹿児島県の公選法違反事件」の方は、
今から4年前の鹿児島県議選で公選法に違反した罪に問われた
元県議や支援者ら12人が無罪になる裁判でした。


裁判では、
密室での行き過ぎた捜査が明らかとなり、
鹿児島県警が行った当時の捜査では、
基本的なアリバイ捜査を十分に行わなかった」り、
供述の信用性について吟味が不十分だった」にも関わらず、
元県議や支援者らを厳しく追求したといいます。


先週公表された最高検察庁の調査報告とは、
これら2つの冤罪事件に係るものでした。


そこで明らかとなったのは、
警察や検察の捜査能力の衰えや
組織体質の驚くべき疲弊ぶりでした。


報告書には、
反省すべきところは素直に反省し、
 二度と繰り返さない

と綴られましたが、
これは、
どこぞの国の首相が、
選挙で惨敗したにも関わらず、
続投のための言い訳として用いた言葉遣いです。


確かに、
検察首脳部にそれなりの危機意識が
芽生えてきたことは認めますが、
それでも、
今回の検証によって、
自白偏重の捜査手法」と「チェック機能の不備」という
これまでにも再三問題されてきた冤罪事件の構図が、
何も改善されずにそのまま温存されている
という実態が明らかとなりました。


こういった悪しき弊害が、
これから導入される「裁判員制度」
に及ぼす悪影響は計り知れません。


この2つの事件を顧みてください。


本当は無罪なのに、
富山で誤認逮捕された柳原浩さんは、
ある意図の下に強要された自白によって
懲役三年の実刑が確定し、
真犯人が現れるまでの四年間、
ずっと罪人の濡れ衣を着せられ、
刑務所にも服役しました。


一方、
根拠の薄い見込み捜査で、
元県議や支援者ら12人らが起訴された鹿児島事件では、
容疑者とされた12名は
最大で395日も拘束されて

しつこく取り調べを受けたにも関わらず、
実際の裁判では「客観的な証拠は全くない」
と捜査の根本そのものが疑われました。


今回の調査報告は、
容疑者を起訴するかどうかの裁量権を負う
検察官の人権感覚が
如何に腐りきっているのかを如実に伝えています。


私はここで繰り返し警告いたします。


武装警官による民間人射殺と、
検察&警察権力による冤罪構造…、
これらの事件報道には、
我々一般国民は、
特に強い警戒心を働かせなくてはなりません。


マスコミの口調に踊らされていては、
我々の身の安全を守ることはできないのです。



爆弾私は人間が内包している攻撃性にビビリまくっています。
そんな恐怖に慄きながら、日々真実を求めているのです。
こんな軟弱な私ですが、是非みなさんの勇気をお分け下さい!
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