ホキ美術館 | 石岡雅敬の徒然道草

ホキ美術館

写実絵画の作品ばかりを集めたホキ美術館に行って来ました。
まだ開館して半年の新しい美術館。

写実絵画とは、
19世紀のフランスで画家クールベが、ロマン主義に対し日常生活や現実をそのまま表現することをめざし写実主義を提唱します。
これは時代の記録を残すという狭義な意味合いをもつものになります。
「写実とは、目の前にある対象を再現することでも模倣することでもなく、その対象のずっと奥にあるもの。」

まさにその通りでした。
今回の目的は「島村信之」の裸婦を見たくて行ったのですが、指の皺、皮膚の動き、髪の毛のうねり。
何から何まで素晴らしかった。

写実絵画は写真のようだとよくいわれます。
しかしカメラは単眼ですが、人間の眼は両眼。
人間が見ている空間と写真が表現する空間とはおのずと違ってきます。
人間の目で見たままを描いているんですね。

ホキ美術館必見です。

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