皆さんこんにちは(^^ゞ
なんだか寒いので薄手のダウンでも出そうかなと考えていますが、、、
皆さんのお住まいの地域ではいかがでしょうか?
当工房の施術は「ソフトタッチ」な手技をおこなっています👐
というとよくわからないのですが(^_^;)
ざっとこんな感じです↓↓
①施術する部位に手を当てたり、挟んだり、掴んだりします
②少し圧を加えます
③しばらく待ちます(緩むのを待ちます)
④緩んだら次の場所へ
といった流れです👐
強く揉んだり、大きく動かしたりはしません(^。^)
たまに、お客さまから「もっと強く」と話があるのですが、基本的には強く揉んだりはしません👐
ではなぜ強くしないのか?
それは身体の深部まで入り込むためです👐
・・・ヤバい施術ではありません(^_^;)
例えば皆さんは、不意に押されたときや、強い衝撃が加わるときにどうしますか?
たぶん防御しますよね?
例えば身体の内側の筋肉をほぐそうとした場合👐
内側の筋肉を掴んで、強く揉むと防御反応が起こります⚡
この防御反応がおこるとせっかく持った内側の筋肉から追い出されてしまうことがあるのです💦
離れてしまう筋肉に対して「強く掴まなくちゃ!」と思って、再度力を込めると、さらに離されます💦
結果として
お客さまは「もっと強く!!」と希望して
施術者は、さらに力を加えることによって疲弊します(><)
そしてもう一つ理由を言えば、、、
「強く揉んで!」
と希望する人のほとんどが、痛みに対して鈍くなっている人です⚡
「痛みに慣れている」と言っても良いですね(‥;)
でもこれはあまり良いことではなくて
痛みを感じなくするのは神経で言えば「交感神経」が働いています(^^)
交感神経、副交感神経は良く効くと思いますが、主な作用は以下のとおり
これはどちらが良いとかではなくて、生活の中でのバランスの問題です(^^)
この切り替えが、必要なときにちゃんとできるのが良いですね
話を戻しますが
「もっと強く!!」
と希望されている人のほとんどが、常に交感神経に偏りがち💦
表にも記してあるとおり、交感神経は運動などをしているときには良いのですが、そればかりだと休息が満足に取れず、免疫力も低下します(‥;)
夜に「寝ても疲れが取れない」要因にもなります💦
この状態でさらに強く揉むと、さらに交感神経に偏ってしまうため、当工房では基本的におこないません(^_^;)
ただし当工房の施術はたまに痛いときがあります⚡
それは施術部位が、かなり不調を起こしているとき(><)
体調が良い部分を、同じ力加減で触っても「え?こんな力で??」と思われるぐらい痛みを感じるときがあります⚡
・・・けして意地悪で強くしていませんよ💦
それで施術の結果はどうなるかというと、、、
それは皆さんが直に体験されると良いのかなぁと思います😏
そしてもう一つ大事なのは即効性があるときと、無いときがある💦
これはお客さまとしては結構大事だと思うのですが(^_^;)
その場での変化を出すことは、お客さまとしても、施術者としても大事なことだと思います
しかし「もうこれで良くなった」と言えば、そうではないことも多々あります(@_@)
例えば多いのが腰痛ですが、、、
施術して腰痛自体が軽減したとしても、その腰痛の原因が日常生活にあったら、その日常生活を変えなくては、根本的な解決にはならないし、再び痛くなると思います(‥;)
施術者の気持ちとしては
・痛みは改善する
・再発しないように調整する
・アドバイスをする
ことはできますが、1回90分の施術より、1日22時間30分の日常の方が影響は大きいのは確かです(‥;)
それが次回の施術まで3週間ほど空いたら、さらに影響の幅は大きいですよね💦
なので根本的な改善は、やはり自分自身を見直すことも大事です(@_@)
・・・これは私自身が強く痛感しています
とはいえ日常生活はそんなすぐには変えられいというのも正直なところ
先ずはできることから少しずつが大事ですね(^^)
さらにダークなことを言うと、、、
2~30年ほったらかした痛みを、1回で改善させろというのは無茶な話でもある(-_-;)
以前「お客さまは神様だろ」というのを本当に言う方がご来院いただきましたが、、、
「もっと強くしろ」
「ここをやれ」
「1回で直せ」
といわれ、挙げ句の果てには生活もまったく変える気が無く、、、
正直に「神様なら不調は起こしません」とお話ししたところ悪態をついて去って行きました(‥;)
お客さまは神様
というのはサービスを提供する側の心持ちであって、お客さまが押しつけるものではないので、当工房では自称神様はお断りしています(^_^;)
そんな私の工房のホームページ(*^_^*)
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