時代は昭和13~19年、日中戦争。
当時の漫才師さん達は『わらわし隊』という慰問団を結成し、
戦地となった中国まで行って、兵隊さん達の前で漫才をした。
日本軍の侵攻直後の南京、“虐殺”後の通州、銃弾飛び交う最前線の漢口。
先日、NHKのスタッフから当時の現場の写真を見せてもらった。
土や木で出来た少し高い場所を舞台にし、
マイクなどもちろんない場所で漫才をする漫才師。
そして客席を埋め尽くした日本兵達の大爆笑。
その笑顔は今のお笑いライブと何も変わらへん。
違うことといえば、お客さんが全員男で、軍服を着て、機関銃を携えてるということ。
しかし、そんな日本兵のほとんどが生きて還らなかったという。
今回、その戦地で行われたであろう漫才のネタを、
ますだおかだでカバーさせてもらった。
 
ますだおかだ増田ブログ-NHK 『“わらわし隊”の戦争』
 
ますだおかだ増田ブログ-横山エンタツ
 
横山エンタツ?