この本は、読んだことがある人が多いのではないでしょうか。
小中学生の読書感想文の題材でよく取り上げられているのではと思います。
私も小学4、5年生ぐらいのときにこの本を感想文の題材にしました。
この本は、学校に行きたくなくなった主人公のまいが祖母の家でしばらくの間生活し、成長していく話です。
本作では魔女修行をする、と表現されていました。
私はこの本の風景描写の美しさに感動しました。
動植物の様子が生き生きと表現されていて、まるで自分がそこにいるような感覚に陥りました。(少し大げさかもしれませんが、その位きれいだったのです)
他にも梨木香歩さんの作品を読んでみたいと思いました。
また、おばあちゃんのまいに対する愛に感動する作品でした。
この本は、読みにくい漢字には振り仮名がふってあり、分量もそこまで多くないため読みやすい作品だと思います。
ぜひ読んでみてください!