音楽は出会った時が“その時”です!
  • 27May
    • コリーヌ・ベイリー・レイにインタビュー!&お知らせ

      お知らせが遅くなりましたが、な、な、なんと!あの英国のシンガーソングライター、コリーヌ・ベイリー・レイにメール・インタビューをさせていただきました!!実際は、翻訳家の方を通してインタビューをさせていただいたのですが。語学力さえあれば、英語で直接やってみたかったなぁと思ったけど。。。英国に語学留学したのはもう、27〜8年前。その後ニュージーランドに1年間いたのも、もう22〜3年前という。。。だから今では日常会話もままならないです。ちゃんと勉強し直したいなぁと今回ばかりは思いました。遅いけど。話が逸れましたが、コリーヌ・ベイリー・レイさん。私よりもひと回りお若い素敵な女性です。好きなタイプの女性ヴォーカルです。今回のインタビューでさらに魅力が倍増しました。一つ一つの質問に、とても真摯に丁寧に答えてくださいました。きっとお忙しい方のはずなのに、ラストの無茶な質問にも本当に親切丁寧に答えてくださったのです。インタビューにちゃんと答えるのは、ミュージシャンとしては当たり前のことなのかもしれないけれど、そんな当たり前のことが、実は有難いことなのだと、強く実感するのですよ。この歳になるとね。嬉しいこの記事を作成し、公開されるまでの向き合った時間は、コリーヌの言葉や伝えたい思いと向き合った時間です。気づいたら、コリーヌの大ファンになっていました。思い入れが強すぎるんかな?私。ま、いっか。・・・そのコラムがこちらです。前編と後編に分かれました。どちらもとても興味深い内容となっています。新しい音への実験と冒険を楽しんでいる〜コリーヌ・ベイリー・レイ・インタビュー(前編)私の人生を変えたアルバム〜コリーヌ・ベイリー・レイ・インタビュー(後編)ぜひ楽しんでいただけたらと思います。もちろん、SNSでのシェアなども大歓迎です!2年前に出たサード・アルバム『ザ・ハート・スピークス・イン・ウィスパーズ』は、過去の2枚のオリジナル・アルバムとは、ガラリと雰囲気の変わった、カラフルなアルバムですが、インタビューを読んでもらうと、このアルバムへの理解と魅力が深まると思います。 ザ・ハート・スピークス・イン・ウィスパーズ 1,755円 Amazon ところで、もう一つお知らせです。しばらく、このブログをお休みします。せっかくのアーカイブがあるので、しばらくはこのままにしておきますが、今後どのような形になるかは今のところまだ未定ですので、しばらくは、お休みをしようと思っています。ブログは、長文で語るのにはとても適しています。他のSNSとは違って、読むためにこのページにアクセスしてくださるわけですから、ちゃんと読んでいただけます。(全員ではないかもしれませんが)なので、長い文章でお伝えしたいことを綴るのには適したSNSと言えます。タイトルの「音楽は出会った時がその時です」は、今でも私の信条ですから、このブログを今まで名刺がわりにしてきました。ミュージックソムリエを多くの人に知ってもらうというためでもありました。しかし、長文コラムをずっと、TAP the POPというサイトで定期的に書かせていただいて、これが充実してきましたので、こちらが今後私の名刺がわりになるかと思っています。このブログの読者の方は、音楽ファンの方が多いので、毎日幅広いジャンルで、様々な切り口からのコラムで、音楽の魅力を発信しているTAP the POPのサイトをブックマークされることをオススメします。http://www.tapthepop.netまた、もしも私のこのブログを楽しみにしていらっしゃった方がいましたら(いないかもしれないけど)、Facebook、またはTwitter(最近始めました)、もしくはInstagramでフォローをお願いします。なお、Facebookでは友達申請でなくフォローでお願い致します。Instagramのアカウントは、msmyrecordTwitterのアカウントは、m_s_myrecordInstagramもTwitterもプロフィール写真がこのブログと同じになっているのですぐわかると思います。Instagramは、ダイレクトにリンクが貼れないので、お知らせにはちょっと不向き。写真自慢SNSですから、私の自慢が見たい人(笑)は、フォローをどうぞ。主にFacebookが、活動のお知らせ中心になると思います。Twitterもリツイートでお知らせもしますが、今のところまだ始めたばかりなので、フォロワーもほとんど少ない中でポツリポツリどうでもいいことをつぶやいているのは楽しかったりしています。なので、あまりフォローされるとつぶやきの自由度がちょっと制限されるかな、、なんて考えたりして。ま、どのSNSでもよくあるのですが、自分の宣伝をしたいためにフォローをしてくださる方がいますが、私は今後興味のある人だけフォローすることに決めておりますので、悪しからず。(これで友達減ったかも。。)便宜上やめることができないのですが、SNSの頻度を縮小する傾向になっています、今のところの私。楽しいこともありますけど。正直疲れますから。そんな感じです。そんな感じの、お知らせでした。ごめんなさい。そして、今までありがとうございました。また語りたくなったら、突然戻ってくるかもしれませんが(笑)それまで、またどこかで。

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  • 08May
    • シングル・レコードですって。

      ブログ、ご無沙汰しています。たぶん今後もこの調子ですが、お付き合いいただけたら嬉しいです。昨日公開されたTAP the POPのコラムには、レニー・クラヴィッツの「It ain't over, 'til it's over」について書きました。終わりが来るまで終わりじゃないんだ〜レニー・クラヴィッツの90年代を代表するソウル・ナンバーこの曲が収録されているアルバム『MAMA SAID』今でも時々思い出したように聴くアルバム。中でもたぶん一番好きな曲(他の曲も申し分ない!けど)について、そういえば書いてなかったなぁと思い出し、そうしたら、今月の16日にシングル・レコードでリリースされるんですって!アナログ・レコードのブームとは聞きますが、シングル・レコードなんて本当に見なくなって久しいです。それが、企画ものとはいえ発売されるんですよ。コレクターズ・アイテム?それともクラブDJ用?昔はLPレコードが高かった。だけど好きな曲を聴いていたくて、手に入れやすいEP盤を購入したものです。インターネットの配信や動画配信サイトなどで、いつでも簡単に好きな曲が聴ける今、どんな人がEPレコードを買うのか興味があります。レコード・コレクター、リリースされるアーティストの大ファン、クラブDJ、またはこの「フリー・ソウル」のシリーズのファンの人、それ以外に思い浮かばない貧困な想像力しか持ち合わせていません私。でも、自分の思い出と直結している曲というのが誰にもあると思うのです。そういう曲は、シングル・レコード(EP盤)で持っているのも、なんかいいですね。こちらは、アルバムの方↓お安くなってるようですね。 Mama Said 480円 Amazon

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  • 24Apr
    • 3週連続でライブを観ました

      4月は、3週連続で今私が注目している日本の若手バンドのライブを観てきました。まず6日はDrop's、これは前回のブログでご紹介しましたね。そして12日は、大阪BIG CATでYogee New Waves20日は、大阪なんばHatchでnever young beach面白いことに、会場の規模もだんだんと大きくなりました。というのも、Drop'sを観た大阪市福島区にあるLIVE SQUARE 2nd LINEはキャパが約250人くらい、そして、大阪ミナミのアメリカ村にあるBIG CATはだいたい850人くらいで、なんばHatchは1、2階席合わせて約1500〜600人くらいな感じです。本当はすぐにYogeeのライブ・レポートをこのブログに書こうと思っていたのですが、実は次のnever young beach(ネバヤン)のライブまでの間にコラムの原稿執筆が続き。。。4月18日に公開されたコラムがこちらで、阪神沿線の魅力を発信するコラム「チアフルライター通信」のコラムを今月から執筆することになりました。↓ ↓やっぱり生(LIVE)がイチバン♪一体感を味わえるライブハウス@福島そして、昨日公開されたTAP the POPのコラムに、Yogee New Wavesについて書きました。↓ ↓BPMはいらない〜自由なテンポで表現する極上ポップサウンドYogee New Wavesの波に乗れ!Yogeeのライブは本当に最高でした!演奏やライブ運びの完成度も高く、ライブハウスではなくホール規模でも観せられるクオリティの高さだと感じました。彼らと同世代くらいのファンが多かったと感じました。おしゃれな若者が多かったです。男女比も半々くらい。私くらいの年齢の人も少しだけ見かけました。。私の真後ろにいた20代の若い男性二人組が、やたらと「気持ちいい〜!」(北島康介風に)を連発していました(笑)でもホント、彼らの言う通り、とっても気持ちのいいサウンドを出していたのです。ステージの脇にこのネオン管だけのセット。このイメージ通りの爽やかさ!でした。そしてネバヤン。こんなに人が集まるほどの人気だったとは!チケットは既にソールドアウトでしたから。圧倒的に若い人、10代〜20代前半のファンが多い感じで、それも女子率高かったのが意外でした。ネバヤンのサウンドは、はっぴいえんどや細野晴臣の影響が大きくて、なおかつ西海岸の雰囲気のする、懐かしい感じのサウンドが魅力で、私たち世代にも支持されるサウンドなんですけどね。私くらいの世代というか、オーバー40もほとんど見かけなかった。人が多かったからわからなかったのかなぁ・・・彼らは3枚のアルバムを既にリリースしているのですけど、大きななんばHatchを満員にしているのに、ステージ運びはなんだかまだ小さいハコで演っているような、親密でゆる〜い感じで、それがなんだかとっても好感の持てる感じでね。でも演奏は素晴らしかったです。5人が出す一つ一つの音がどれも気持ちよくて!ヴォーカルの安部くんを含めたフロントの3人がギターなのですが、曲によって松島くん(まっちゃん)と阿南くんのどちらかが、洒落たソロを弾くのです。それがどれも気持ちよい音でね〜♪安部くんの低音の声も気持ちよく響いていました。ロングヘアーをさっぱりとショートに散髪してしまって、ちょっと恥ずかしそうな安部くんが可愛かったなぁ。開演前に音声だけで前説が聞こえてきて、それが安部くんだったことにほとんどの人が気づいていなくて、盛り上がらないから安部くんちょっと焦ってました(笑)アンコールを2回も出て来て演ってくれて、新曲も披露してくれました。新曲は、彼らが今思っていることを歌っていて、今までファンの声では「ネバヤンの歌はメッセージがないのがいい」なんて言われていたけれど、彼らも歌いたいことが出て来たのであれば、どんどん歌ってほしいなぁと、私は思いましたよ。このまま好きなように続けていってほしいと思うバンドです。終演後はグッズ売り場にギターの松島くんとベースの巽くんが出て来て手売りしていたのも、1500人以上が集まるライブでは考えられないのですが、そんなところも彼らのファンとの距離の取り方の親密さというか親しみやすさというか、そういうところが彼らの支持される理由かなぁと感じました。(ちゃっかりとまっちゃんからピックをもらいました!)コラムに、ネバヤンについても書きたかったのですけど、TAP the POPには、既に過去に他のライターの方が書かれているので、私はまた彼らのニューアルバムが出た時か、何か面白いストーリーを見つけた時にでも書きたいと思います。今月観た3組のバンドは、これからも注目していきたいと思っています。こういう勢いのあるバンドが出て来て、最近嬉しくて楽しくてね〜!!私にとって2000年代から最近まではほとんど失われた十数年で、ほとんど日本のロックやポップスを聴いていなかったのですよ。ピンとくるバンドがほとんどなくて。後追いで聴いたバンドとかはありましたけどね。なんだか、自分が20代前半の頃に、ブルーハーツやボガンボスや憂歌団を観に、ライブやイベントに行っていた頃のことを思い出したりしています。今月観た3組とも20代ということで、いい感じでまだ尖っていて、いい音楽を貪欲に聴いていることもわかるし、そういう彼らをこれからも応援してゆきたいなぁと思っているのであります。

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  • 10Apr
    • Drop'sのライブを観てきました

      4月6日、大阪市福島区にあるライブハウスLIVE SQUARE 2nd LINEにて、カッコいい女子、Drop'sのライブを観てきました。3月31日にキーボードの石橋わか乃脱退の発表があり、4月1日に東京は新宿のレッドクロス、そして5日の名古屋、6日の大阪という、4人になったDrop'sのワンマン・ツアー。私としては、2013年の12月Drop's初のワンマン・ライブ以来のライブでした。あの時も、観客は彼女のお父さん世代の男性の姿が目立っていたのですが、今回もやはり同じく、白髪混じりの男性や会社帰りのスーツ姿のお父さんなども多く、そして、ずっと彼女たちを追っかけている中高年のファンたちの姿も見られました。でも、ちらほらと若い女性の姿も今回は見られましたよ。彼女たちの鳴らす音が、古臭いブルーズ・ロックですから、ファン層も自然とそうなるのでしょう。ですから、ノリもどちらかというと、往年のブルーズ・バンドのライブを観に来ているような感じのノリといえばいいかな。それが、とてもいいなぁと思いました。演奏の合間に入る拍手とともに「Yeah!」とか「Hooooh!」とかいう歓声の入り方は、昔からライブに行き慣れていないとできない小慣れた感じというか、そういう雰囲気が、やはり音楽好き中高年のファンならではという感じなのです。若い今時のガールズバンドのライブの雰囲気ではない感じが、私はとってもいいなぁと感じました。もちろん彼女たちの演奏もステージ運びも、前に見たときよりも格段に良くなっているし、パワーアップされていて、カッコ良さを見せつけてくれました。4人になって、一人一人の演奏が際立って、よりロックっぽくなったと感じました。よりロック・バンドらしくなったというか。彼女たちの演奏している姿が、本当に美しくカッコいい!MCが上手くないところもロックっぽくていい!音で勝負!って感じがして好感が持てる。そして奏でる音が骨太でストレートなブルーズやロックン・ロールだから、ホントたまらない!!2nd LINEというライブハウスは、オールスタンディングで250人ほどのキャパなので、ミュージシャンとの距離も近い。このサイズで彼女たちを見られるのも、もうないかもしれないなぁなんて思ったりしながら。きっとますますビッグになっていくだろうと感じました。とても前向きな曲を多く演奏していたので、4人になった彼女たちの心新たな決意みたいなものも感じられました。新曲を多くやっていたのは、自信を持ってやっているというしるし。YouTubeに上がっている新しいスタジオ・セッションの3曲も演ってくれました。今は、ダウンロード・コード付きステッカーなんかがライブ会場で売られているだけなのですが、早くこれらの曲が収録されたアルバムを聴きたいなぁと思っているのは、きっと私だけではないはずです。キング・レコードさん、よろしくお願いします。そして、Drop'sの歌を聴いていてふと思ったこと。。最近のロックは、ラップやヒップホップやEDMなんかも混じって、パンクもオルタナもポップもミックスされて、そうして自分たちのオリジナリティーを出していくのは、それはそれでとてもいいことだと思う。でも多様化されすぎて、シンプルな王道のロックン・ロールの音を鳴らすバンドが、そういえばあまり見当たらないなぁと思った。それをこのDrop'sという女子たちが演ってくれるって、なんか痛快だなぁ!オヤジファンたちもきっとそう思っているに違いない。(オヤジファンって、きっと私と同世代だろうけど・笑)このままずっと走り続けて欲しい。30代、40代になって、もっと渋みが増してくるから。そういうガールズ・バンドはまだいないよね。そういうバンドになって欲しいと切に願います。関西では、6月に摂津市民文化ホールという所で、『音-Neji parts1』というイベントが開催され、Drop'sとFERN PLANETとReiの女性アーティストばかり3組のライブ・イベントがあります。Drop'sの彼女たちは、「初のホール・ライブ!」と嬉しそうに言っていたのが可愛いかったちなみにここに出演されるReiさんは、前にピーター・バラカンさんのLIVE MAGICにも出演されていた、超絶ギタリストです。これで前売り¥2000って破格値ではないですか!関西に住むロック・ファンの皆様、オススメですよ!詳しくはこちらの『音-Neji parts1』特設サイトでhttp://www.plumchowder.com/otoneji/18/「これからも、グッとくる音楽を演って行きますので、皆さん見守り続けてくださいね」と中野ミホちゃんが言ってました。「グッとくる」っていいよねー。では、ライブで爆音で演ってくれたこの新曲を。「新しい季節」なお、オフィシャルサイトでは新宿レッドクロスのライブレポートが読めます。カッコいい彼女たちのライブの写真もたくさん掲載されていました。ご興味のある方は、こちらもどうぞ。http://drops-official.com/news/377/にほんブログ村

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  • 03Apr
    • カッコいい女子です

      実はこのブログでも随分前に一度ご紹介しているのですが、昨日公開されたTAP the POPのコラムには、久々にDrop'sについて書かせていただきました。Drop's 〜女だけで鳴らす熱いブルーズ・ロック「久々に」というのは、2013年12月に大阪で初のワンマンライブがあった時にライブを見せていただいて、ライブ・レポートを、恩師の音楽プロデューサー故鈴木健士さんが運営していたサイトに掲載していただいたことがあるのです。もうあれから、4年と数ヶ月になるのですね。。初めて動画投稿サイトで見た彼女たちの演奏にやられてしまい、ライブもそれを裏切りませんでした。ちょうどこのアルバム『DAWN SIGNALS』でメジャー・デビューを果たしたばかりの頃でした。当時のライブ会場では、観客の年齢層が高めで、ロックンロール好きの(決してアイドルオタクではない感じの)中高年男性の姿が目立っていたことを覚えています。そんなオヤジたちをもグイグイと引っ張っていくような、本当にカッコいい女子たち。当時はまだみんな20歳くらいだったはず。なので、彼女たちには注目していたけれど、実際のところは、しばらく彼女たちの音楽からは離れていたのです。別にこれといって理由はないのですけどね。私はもともとどちらかというと洋楽志向ですし。。しかし、昨年末にRADIO CRAZYという日本のロックバンドばかりのフェスに行くことになり、せっかくなので色々と出演する最近の日本のアーティストについて調べて、もちろんYouTubeなんかも見たりしていたら、今年の初め頃だったかな・・YouTubeからの「オススメ」みたいな感じで、Drop'sの公開されたばかりのスタジオ・セッションの動画が飛び込んできたのです。今回のコラムの最後に貼り付けていますので、ここには載せませんが、「こわして」という楽曲を聴いて、彼女たちの変わらないブルーズ魂と、演奏がパワーアップしていたことに感動してしまって、今週末の大阪でのライブのチケットを早速買ってしまったという次第です。なので、コラムにもイチオシということで書かせていただきました。しかし、こんなにブルージーでストレートなロックン・ロールを鳴らしているバンドが、今他にいるだろうかと思うくらい、骨太な音を出すバンドですね。それも女ばかりで。これは世界的にも稀有ではないでしょうか?昨今のやわな男たちよりも男らしい!ずっとバンドで続けて欲しいです。特に中野ミホさんは、その素晴らしい声で、ソロの弾き語りで他のライブなどに出演していたりされているようですが、この先ソロ・アルバムを発表することもあるかもしれませんが、この、女だけのバンドで硬派なブルーズ・ロックを鳴らすことだけは、ずっとやめないで続けていって欲しいなぁと思います。それとね。今回LINE LIVEのテレビ番組で放映されたうちの3曲のスタジオ・セッションの動画が一斉に公開されたようですが、約3ヶ月間の間で、一番ブルーズ色の強い楽曲の「こわして」が13万回を超えるアクセス数でダントツなのです。それは、彼女たちの音楽性が、多くの人に認められたということではないでしょうか。彼女たちが自分たちに嘘をつかず、心から気持ちいいと思える音を演奏していれば、ちゃんとそれが届いているんだという証拠だと思うんですね。なので、これからも自信を持って頑張っていって欲しい。今回のコラムの入稿が終わった直後に、オフィシャルサイトがリニューアルされていて、残念ながら休業中だったキーボードの石橋わか乃さんが脱退することが発表されていました。。最後にライブの公式動画を見つけました。2014年のものなのですが、いよいよライブが楽しみになってきましたよ〜!にほんブログ村

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  • 20Mar
    • ラジオに出演しました!

      昨夜、ラジオにゲスト出演して来ました!丹波市氷上町にあるコミュニティFM局「FM805たんば」で、月曜日21時〜22時に地元の老舗酒蔵の地酒「奥丹波」で有名な山名酒造さんが提供する番組「サケラジオ」です。この番組とは、お友達を通じてのご縁なのですが、まずは楽しいので聴いてみて、ということで、1年半くらい前からアプリで聴いていて、リクエストを送り続けていました。そうそう、このラジオは無料アプリで、全国どこでも聴けるのです。なので、事前にブログでもお知らせすればよかったですね。サケラジオのレギュラー・メンバーの、左からヒコナカジさん、パンチョスさん、アンさん。いつもは3人でとても楽しい放送を聴かせてくださいます。ヒコさんは、アナログ・レコードのコレクターで、ジャンルもかなり幅広くていらっしゃいます。「世界音楽旅」という番組のコーナーでは、世界地図上をアジアから順番にご自身所蔵のアナログレコードから、各国の珍しいワールド・ミュージックをご紹介されていて、最近はようやくヨーロッパあたりまで進んでいます。そして、「サケソング」のコーナーでは、お酒にまつわる歌を幅広いジャンルから、毎回3人の内の誰かが1曲ピックアップされるんですが、とってもレアな音源だったりして、これもとても面白いんです。地方のコミュニティFMの番組にしておくのはもったいないくらいの、濃い〜音楽番組なのです。そして、昨日は70’sソウル特集ということで、ゲストに呼んでいただきました。昨夜のオン・エア曲は以下のとおり。①「ソウル・トレインのテーマ」MFSB (1974)②「Thnking Of You」シスター・スレッジ (1979)③「I don't Have Time To Worry」リトル・アンソニー&ジ・インペリアルズ (1973)④「Quiet Storm」スモーキー・ロビンソン (1975)⑤「Love, Love, Love」ダニー・ハサウェイ (1971)⑥「You Goin' Miss Your Candyman」テリー・キャリアー (1972)⑦「Devil Woman」ブレッド&バター (1975)⑧「Run Shaker Life」ヴォイセス・オヴ・イースト・ハーレム (1970)⑨「If You Were There」アイズレー・ブラザーズ (1973)⑩「Love Train」オージェイズ (1972)ソウル・ミュージックがお好きなアンさんが、ひそかに“シスター”(シスター・スレッジ)と“ブラザー”(アイズレー・ブラザーズ)を選曲されてたのも面白いですし、ソウルトレインのテーマという超有名曲から、ガーナ共和国の建国周年記念ライヴのアナログ・レコードよりハーレムの子供達の合唱の曲(私この曲知らなかったです)を選曲されたパンチョスさんの幅広さ、あえて日本のソウルフルなブレッド&バターを選曲されたヒコさんも、本当にみなさん音楽がお好きで個性的な選曲が揃って面白かったです。その中で私が選んだのは④〜⑥の3曲。70's ソウルは好きな曲が多すぎて、3曲選ぶのは最後まで悩みました。当たり前のスティーヴィー・ワンダーやマーヴィン・ゲイも入れたかったなぁと後になって思ったりもしました。ダニー・ハサウェイは、ヒコさんがアナログ・レコードをお持ちだったので、アナログ・レコードでかけていただきました。そうなんです。この番組では多くの曲がアナログ・レコードでかかるのです。これがまたいいのですよ。生放送でしたし、いつもラジオで聴いているお三方が目の前で放送されるのを見ていて、その中に私もいると思うと、なんだかちょっと緊張しました。せっかくミュージックソムリエとしてゲストに呼んでいただいたので、この3曲については簡単にわかりやすく背景のエピソードなんかもお伝えできればと思って話しました。でも、ちゃんと話せてたかどうかはわかりません。もう、なんだか、あっという間に時間がすぎましたから(笑)昨日はかなり最初からみなさんのテンションが高かったので、それもついていけてたかどうか。。。いや、本当に楽しい時間でした!昨日はスペシャル企画ということで、「世界音楽旅」も「サケソング」もなかったのがちょっと残念でしたが。とっても楽しい番組なので、無料アプリで聴けますので、機会があればぜひ聴いてみてくださいね。月曜日の21時〜22時ですが、隔週で再放送も挟まれたりしています。中身は濃いけど、ゆる〜くやってる感じがとてもいいです。やっぱり、ラジオはいいですね!昨日盛り上がりすぎて、ラストの曲が最後まで聴けなかったので(笑)ここに載せておきましょう♪にほんブログ村

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  • 19Mar
    • 深い悲しみから一歩を踏み出す時

      今日公開されたTAP the POPのコラムには、コリーヌ・ベイリー・レイについて、書かせていただきました。喪失感と深い悲しみの中で、再び歌い始めたコリーヌ・ベイリー・レイ『あの日の海』デビュー後順調だったコリーヌが、突然の悲劇に見舞われたのは、今からちょうど10年前でした。その悲しみの中から一歩を踏み出し、再び歌うことを始め、8年前にリリースされたアルバムが『あの日の海』。ずいぶん前にこのブログでも一度ご紹介しています。それから6年後の2016年には、3枚目のアルバムをリリースしています。そして、今は新しいパートナーと出会って、幸せな日々を送られているようです。このコラムを書くにあたって、最近のインタビュー記事も少し読みましたが、アルバム『あの日の海』をリリースした直後に何度も受けたインタビューは、結構辛いものがあったようです。しかし、彼女と同じ悲しい経験をされたファンがライヴに来て、コリーヌを元気付けてくれたとも語っていました。日本では幾度となく震災などもあり、家族や恋人など大切な人を突然失うという経験をされた人もたくさんおられるのではないかと思うのです。そのような悲しみは、簡単に乗り越えられるものではない。なので、「悲しみを乗り越えて」という表現は避けました。そんな深い悲しみを抱きながら、小さいながらも一歩ずつ、人は前へ進んで行かなければならないのです。生きている限り。コリーヌのやわらかくやさしい歌声と温かいサウンドが、彼女と同じ悲しみを抱く人にも、そっと寄り添ってくれるのではないかと思って書きました。とにかく、彼女のこだわるオーガニックでヴィンテージなサウンドは、聞いていてとても心地が良いですね。6月にはビルボードライブでの来日公演もあるようですよ。 Sea 2,247円 Amazon にほんブログ村

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  • 16Mar
    • お別れの歌

      卒業式シーズンですね。春は出会いと別れの季節。4月の新しい出会いに向かう3月は別れの時新たな1歩を踏み出す時と言いましょうか。男女の出会いと別れは季節を問わずあるのですが、最近キュンとした別れの歌を。2016年に発売されたnever young beachのセカンド・アルバム『fam fam』から。ラストの2曲の流れがニクいのです。「明るい未来」から「お別れの歌」と続くのですが、この2曲の流れ、昨年末のRadio Crazyでもラスト2曲でやってくれたんです。YouTubeで公開されている、この2曲の公式動画にもやられました。「明るい未来」に出演しているモデルのkanocoちゃんも、「お別れの歌」に出演している小松菜奈ちゃんも、アラフィフのオバさんの私が見ても、キュンキュンくるくらい、どちらも可愛くてせつなくなります。そして、never young beachのヴォーカル安部勇磨くんの、今時でない太い声がいいですね。歌詞も聞き取りやすく、シンプルでわかりやすい。これならオジサンもカラオケでついつい、彼のように朗々と歌いたくなっちゃう感じです。安部くんが、俳優の高橋一生さんの実弟だということ、昨日たまたまYouTubeへの書き込みで知りました。ま、どうでもいいことですけど。何より、never young beach(略してネバヤン)のギターとヴォーカルのイマドキでないイマドキな感じが、本当にいい!そして、なんともいえない楽園感久しぶりにハマっています。ネバヤンってのも、関西人にはなんだか親しみを感じる呼び方ですよねー。そして、「お別れの歌」動画が、彼氏目線で撮るとてもプライベートな彼女の映像という感じなのです。歌の歌詞も、何があったのかは語られないのですが、それがまた切ないです。シンプルだけどとてもいい詞です。で、この動画の見せ方、ホンマ、ずるいです。4月に大阪でワンマンライブに行く予定です。今から楽しみ! fam fam 2,163円 Amazon にほんブログ村

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  • 10Mar
    • 喫茶ロック

      前々回のブログに、日本のフォーク・ロックが熱いですとして、TAP the POPのコラムについても併せてご紹介しましたが、実はそのアルバム『Even A Tree Can Shed Tears : Japanese Folk & Rock 1969-1973(木ですら涙を流すのです)』を私が手に入れるのと並行して、夫がこんな中古CDを3枚買ってきたのです。2001年に発売されたシリーズのようです。写真を拡大するとわかるかもしれませんが、左から、「風をあつめて〜東芝EMI編」「やさしい朝の唄〜キング編」「地球はメリーゴーランド〜ソニー・ミュージック編」です。詳細はこちらで→喫茶ロック他にも面白そうなコンピレーションがありそうですが、喫茶店で流れていたらいいなぁ、という“雰囲気”重視で1970〜75年ぐらいまでの日本のフォーク・ロック、ソフト・ロック、カントリー・ロックなどを中心に選曲されているということです。それらを選曲したチームが「喫茶ロック委員会」田口史人、栗本斉、浅井有、行達也の4人がメンバーです。選曲のセンスがとてもいいです。あくまでも“雰囲気”を重視したとだけあって、どれも全体を通してとても心地よく聴けるアルバムとなっています。これらが発売された2001年といったら、ちょうど世の中はカフェ・ブームの真っ只中でした。なのに喫茶店!しかし、この当時の日本の音楽シーンは、サニーデイ・サービスやキリンジなどの、少し70年代のフォーク・ロックを意識したような音楽が流行っていたんですね。ですから、そのような音楽を聴いているリスナーに向けて企画されたようです。そして、その当時の私といえば、おそらくカフェ・アプレ・ミディや、イビザなどのコンピレーション・アルバムや、アンビエント系〜オルタナティブ・ロックなどを聴いていたように記憶します。ですから、ほとんど日本の音楽を聴いていませんでした。なので、こういうアルバムがあったことすら知りませんでした。でも最近、先述のアメリカで発売された『木ですら〜』のアルバムや、これらの喫茶ロックの音が、妙に心地よくて♪年をとったんですかねぇ(笑)ところが最近の若者の間では、また喫茶店がブームなのだそうですよ。カフェはもう古い!?例えば最近はSNSのLINEなんかもそうですが、年配の人に浸透するくらいまで流行がいってしまうと、若者はもう、離れて次へいってしまうんですね。アメリカの若者の間でも少しずつ1970年代の日本のフォーク・ロックが注目されてきているように、日本でも喫茶店ブームと併せて、70年代のフォーク・ロックのブームが来るかも!?実際もう既に、このあたりの音楽から影響を受けている若手のミュージシャンが、最近出てきています。例えば、最近私がハマっているnever young beachとかね。彼らの音は、はっぴいえんどや細野晴臣さんからの影響が大きいですからね。最後に喫茶ロックの「やさしい朝の唄〜キング編」より、タイトルにもなっている小林啓子の「やさしい朝の唄」を。トーストとたくあんの組み合わせがなんともいえない昭和を感じます(笑)にほんブログ村

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  • 06Mar
    • 雰囲気のある歌声

      昨日公開されたTAP the POPのコラムは、ちょうど1年前に他界したヴァレリー・カーターについて書かせていただきました。多くのミュージシャンたちを魅了したヴォーカリスト、ヴァレリー・カーターの「ウー・チャイルド」TAP the POPのタイトル写真は、このアルバムの裏ジャケにある写真からなのですが、写真からもわかるようにとっても美しい女性です。そして、歌も素晴らしい。しかし、彼女は歌うことは好きだけど自分が脚光をあびることは、あまり心地よいとは感じなかったみたいです。でも、その歌声は多くのミュージシャンから愛されたんですね。個性はそんなに強くないけれど、雰囲気のある歌声だからでしょう。ジェームス・テイラーとか、ジャクソン・ブラウンとかのバッキング・ヴォーカルとしても活躍したのは、彼女の声の持つ雰囲気、もちろん歌のうまさもですけれど、そのコーラスが入ることで歌の全体の雰囲気を作り出すという、そういうところが重宝されたんじゃないかと勝手に想像するのです。派手さはないけれど、聴けば聴くほど馴染んでくるような、雰囲気のあるヴォーカルっていうのを、私もこの年齢になって、だんだん良さがわかってきたんですね。今で言えば、「ナチュラル」とか、「オーガニック」とか、そういう表現になるのでしょうか。そして、この「ウー・チャイルド」は、先日の平昌冬季オリンピックの公式スポンサーP&GのCMに使われていたようですね。歌は、韓国の女性シンガーによるカヴァーで。我が家にはテレビがありませんので、今回のオリンピックも、少し動画に上がっているものを拝見しただけなので、このCMも、「ウー・チャイルド」の動画検索をしていたら上位に飛び込んできて知ったのです。なので、日本のテレビでこのCMが放映されていたのかは知りません。YouTubeに、このアルバム『愛はすぐそばに(原題:Just a Stone's Throw Away)』がリリースされた当時の貴重なライヴ映像を見つけました。タイトル・ナンバーで。 愛はすぐそばに(期間生産限定盤) 920円 Amazon にほんブログ村

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  • 20Feb
    • 日本のフォーク・ロックが熱いです

      昨日公開されたTAP the POPのコラムに、昨年10月に、アメリカのシアトルのレーベルからリリースされた、日本の古いフォーク・ロックを集めたコンピレーション・アルバムについて書かせていただきました。今、世界で注目を集める日本の音楽〜『Even A Tree Can Shed Tears : Japanese Folk & Rock 1969-1973』このアルバムについて、ご存知なかった方が多かったのが、実は意外でした。というのも、私がこのアルバムについて知ったのが、昨年末のNHK FMのゴンチチの番組「世界の快適音楽セレクション」のスペシャル放送で、音楽評論家の渡辺亨さんが紹介されていたからです。誰かこの放送を聴いた方はいらっしゃいませんか?もっと沢山の人が聞いて知っているんじゃないかと思ってたのです。その中で渡辺亨さんがおっしゃっていたことが、あまりにも興味深くて、私は録音していたものを3回以上は聞き直しましたよ。そして、このアルバムを手に入れたわけです。放送の中で、渡辺亨さんがおっしゃってたんですけど、今のアメリカの20〜30代の若者は、生まれた時から打ち込みの音とヒップホップしかほとんど聞いてこなかったので、1970〜80年代のいわゆる日本で言うAORの音楽、例えばスティーリー・ダンやボビー・コールドウェル、ネッド・ドヒニーなんかの音(アメリカのジャーナリストは揶揄の意味も込めて“ヨット・ロック”と呼ぶのだそうです)を新鮮だと思って聞いているとか、そして同時に日本のその時代の音楽にも、そのクオリティーの高さに驚き、興味を持って聞いているんだとか。。また、渡辺亨さんがインタビューしたという、アダン・ホドロフスキー(映画監督アレハンドロ・ホドロフスキーさんの息子)が、来日時に友部正人や岡林信康やはっぴいえんどなどのレコードを買ったとかいうお話もされていました。また、アメリカのシンガーソングライター、デヴェンドラ・バンハートは、細野晴臣信奉者なのだそうです。ニューヨーク・タイムスの記事にもありましたけど、発端はフランシス・コッポラ監督の2003年の映画「ロスト・イン・トランスレーション」のエンドロールで流れたはっぴいえんどの「風をあつめて」のようです。そこから、じわりじわりと日本の音楽に興味を持つ若者が増えてきたようですね。このアルバムがリリースされたレーベルLight In The Atticのサイトを見に行ったのですが、これからリリース予定のアルバムとして、今回このコンピレーションに収録されなかった、岡林信康や高田渡、三上寛、早川義夫、休みの国などの当時のオリジナルアルバムを見つけましたよ。この企画があるということは、それなりの購買層をつかんでいるということでしょう。だけどね、きっとヒットチャートに上るようなことはないと思うのです。アングラはアングラのままだと思うのですよ。でも、いつの時代にも、アングラやサブカルの中に宝石はあるのです。まさに、レアグルーヴです。そして、このインターネットの時代だからこその現象とも言えますね。動画サイトや配信では、国境も時代もひょいと簡単に飛び越えてしまいます。「いいもんは、いい!」ってね。だからね、本当にこの現象が面白いと思ったの。私もリアルタイムではないからね、この時代の音楽は。そんな私にもこの選曲がかなり面白いと思ったので、ハマって聴いているんですよ。今回のTAP the POPのコラムは久々の大ヒットとなって嬉しいです!ま、年に1回はホームラン級のを飛ばします(笑)しかし最近のフェイスブックは凄いですね。誰が記事をシェアしたかが、非公開のは別として見ることができるのです。それで、ザ・ディランⅡの大塚まさじさんが、この記事をシェアしてくださっていて、そのため反響がさらに大きくなっているみたいです。このアルバムのこと、ご本人もご存知なかったようで。。 Even a Tree Can Shed Tears: Japanese Folk & Roc... Amazon もちろん輸入盤でしか手に入りません。丁寧な解説も全て英語です。でも、面白いです。そして、音がいいです!日本人が逆輸入で聴いているのも変かもしれませんが(笑)興味のある方はぜひ。にほんブログ村

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  • 16Feb
    • 渋谷系ですかね♪

      世の中のトレンドでは、昨年あたりから、そう、今年に入ってからは一段と、90年代が来てると。音楽もファッションもメディアがそのように仕向けている向きも少なからずありますが、昔からトレンドというものは、メディアが先導して作ってきたものでもあります。それに乗るか乗らないかは個人の自由ですが、流されずに少し楽しんでみるくらいならいいかもしれません。昨年このブログで、シティポップを検証するなんてことをやってみましたが、その時に名前を挙げていたグループの音源で、面白いと思ったものを今日はここに1曲ずつ載せていこうと思います。やっぱり、音を聴きたいよね!ということで。傾向としては、私見ですが「渋谷系の進化系」もしくは、「現代の渋谷系」と感じます。そういう意味ではやはり、90年代なのでしょうか。今回は、Suchmos以降のグループで、私自身が気になった、色々な意味での“渋谷系的”な音を並べます。みんな、かなりイイ音出してます!まずはNulbarich(ナルバリッチ)最近人気沸騰中です。Suchmosよりもジャミロクワイっぽい?「New Era」2016年リリースの楽曲です。cero(セロ)実は2004年結成のキャリアなので、Suchmos以降ではありませんね。管楽器の使い方と独特の浮遊感が良い感じです。「Orphans」2014年リリースの楽曲です。Lucky Tapes(ラッキー・テープス)オシャレ度かなり高いですね!「Touch!」2015年のデビューシングルです。そしてラストはYogee New Waves(ヨギー・ニュー・ウェーブス)そう、昨年末のRadio Crazyでライブを見て、アルバムも買ってしまった、今、私的にはイチオシのグループです。バンド名が少し怪しげだけど(笑)アルバム・ジャケットのような爽快感。今日ご紹介した4つのグループの中では一番ロックっぽいかもしれませんね。「World Is Mine」2017年リリースです。いかがでしたか?出会いましたか♪最近少しJ-POPや日本のロックから離れてたという人(私もでした)にも、なかなか聞き応えのある音楽が他にも最近出てきています。今年の私は、少し日本の音楽に注目していく年になるかもしれません。日本の若者の音楽、応援したい!そんな気分です。にほんブログ村

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  • 06Feb
    • 雪の世界、再び

      昨年の1月にもこのブログに登場している、ブルース・コバーンの『雪の世界』昨日のTAP the POPのコラムでもご紹介させていただきました。詩情豊かなブルース・コバーン初期の代表作『雪の世界』何度もすみません。冬の定番ということで。時々このブログが、コラムを書くにあたってのアイデアの元というか、そんな感じになっていますね。TAP the POPのサイトでは、読んでいただける人数が違いますので、より多くの方に知ってほしいと思う音楽について、今のところ自由に書かせていただいています。そのような場をいただけてるのは、本当にありがたいことです。今年は本当に寒いですね。こちら阪神間の我が家の辺りでは、雪さえ積もりませんが、このところ最高気温の平均が2〜3℃というところで、六甲山から吹き降ろす風が冷たいです。しかし日本の各地では大雪の情報が。。警報レベルのところもあるようですね。雪の事故には気をつけなければいけませんが、温かい家で、窓から外の雪景色を眺めながら聴いていると、ほっこりするブルース・コバーンのアルバム『雪の世界』です。音源はコラムの方で楽しんでいただけたらと思います。春まであともう少しの辛抱です。にほんブログ村

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  • 04Feb
    • Brutus Songbook

      2月1日に発売されたブルータスは、山下達郎さんのBrutus Songbook!私も本日手に入れました。まだ読めていませんが、読みどころ満載な感じです!昨年の10月に東京FMで日曜日の午後にオンエアされている山下達郎さんの番組『サンデーソングブック』が、25周年を迎えられたということで、雑誌ブルータスでも特集を組まれたとのことです。こちら関西でもFM大阪で聴けます。最近しばらくは聞いていないのですが、、そうですね〜20年くらい前に割と聴いていたかなぁ。その頃は、知らない曲が多かったけど、日曜の午後に達郎さん選曲のオールディーズがとても心地よくて聴いていました。しかし最近はすっかり忘れていました。そして今日も。山下達郎さんといえば、素晴らしいミュージシャンでいらっしゃるとともに、音楽コレクターのイメージが、私にはあります。というのも、今から30年近く昔の話になりますが、私がまだ20代前半の頃、大阪はキタやミナミの面白そうなレコード店を、コレクターでもないのに嗅ぎつけては覗きに行っていたような時期がありました。ほとんど興味本位でしたが、音楽が好きなので何か面白い出会いがあるかなぁなんて思って。ある時そんな梅田の路地の入り組んだところにあった小さなレコード店に行った時、お店の人だったかな?「何日か前に山下達郎さんが来られて、この棚に掛けてあったレコードを数万円で購入された」みたいなお話をされていたのが強く記憶に残っていて、「わぁ!山下達郎さんがこんなお店に来られたんだ!すごい!」って思ったのを思い出します。「サンデーソングブック」といえば、ヤングラスカルズの「グルーヴィン」、オープニングだったと思っていたら、エンディング・テーマだったのですね。私の記憶違い。。でも、私の中では番組のイメージと重なります。そういえば時々、奥様の竹内まりやさんと夫婦放談などもされていましたね。また久々に聴きたくなりました。その前に、この特集をじっくり読んで味わいたいと思います。にほんブログ村

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  • 23Jan
    • 太陽の温もりが恋しくて

      昨日から関東以北の方では、雪が大変なことになっているようですね阪神間でも海に近い我が家のあたりは、風は強く冷たいけれど、晴れ渡っております。冬至を過ぎてからは、少しずつ昼間の時間が長くなって、午後の日差しも、風がなければ暖かく感じる日もあります。でも、まだまだ寒の真っ只中ですので、冬特有のうつ気分みたいなものも抱えていらっしゃる方も多いかもしれませんね。そんな時に、キラキラと気分もパァーッと明るく前向きになれるような、そんな音楽をミュージックソムリエとしてお届けしたいと思い、昨日のTAP the POPのコラムに書きました。モーリス・ホワイト、チャールズ・ステップニーが再び集結して生まれたラムゼイ・ルイスのヒット曲「太陽の女神」アルバム・ジャケットも輝かしい!お世話になった師匠への恩返しという心も温まるストーリーです。音源もあわせてぜひ上記のサイトで楽しんでいただけたら、嬉しいです。インフルエンザも流行している模様。寒さもまだまだ続きそうですので、皆様くれぐれもご自愛くださいね。にほんブログ村

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  • 21Jan
    • カルロス・アギーレ・コンサート@天満教会

      1月18日、大阪の天満教会にてカルロス・アギーレのコンサートに行ってきました。本当に素晴らしい体験をすると、言葉にならないというのはまさにこのことなんだなぁと思うと同時に、この感動を伝える言葉が見つからない自身の語彙の貧困さが恨めしくて。。会場の天満教会は、最新アルバム『カルマ』のジャケット写真を思わせるような枝ぶりの樹のディスプレイとグランドピアノが。(丸い物体はソニハウス製の音響設備)「水辺の音楽」というテーマのツアーということで、カルロス・アギーレ自身の歌の間に、ウルグアイなど南米の音楽家の楽曲の中から水辺をテーマにした音楽などをカルロス自身の言葉で紹介し、演奏を織り交ぜながらのコンサートとなりました。通訳の方が、カルロスの語るスペイン語の言葉を一つ一つ丁寧に通訳してくださったのが、ありがたかったです。そして、大阪公演のみのサプライズで松田美緒さんが2曲、カルロスのピアノで歌を歌ってくださり、カルロスとのハーモニーの美しさに心が震える感動を覚えました。本当に美しかった♪カルロスの歌もピアノも、目を閉じると水面のきらめきや水鳥が水と戯れる風景などが鮮明に現れてくるほどの描写力なのです。夢のような時間でした。アルゼンチンのパラナ川のほとりに住むカルロスの、自然を愛する優しい気持ちが溢れていました。アルゼンチンのフォルクローレという土着的な音楽から、ブラジルやウルグアイなどの南米の音楽、そしてジャズなどからの影響も受けながら、独自のオリジナリティーを確立した音が魅力です。そして、これは私の私見ですが、カルロス・アギーレの音楽には色気がある、と感じるのです。その色気とは、性的なものというよりは、大自然の中で鳥が見せる鮮やかな求愛のダンスや、鮮やかな蝶の羽の模様、美しく咲き誇った極彩色の花に見られるような、そんな色気を感じるのです。包容力があって、本当に美しい。。きっとカルロスの自然に向ける愛情が、音となって表れているのでしょうねあぁ、「美しい」しか言ってませんね前回のブログやTAP the POPのコラムでもご紹介したbar buenos airesのお三方をはじめ、カルロス・アギーレのCD発売や、来日公演に関わった全ての人たちにとっても、今回の来日公演は特別で格別な公演となったことでしょう。各地での公演はそれぞれにカラーが違っていて、スペシャルもあったりで、カルロスの彼らに対する友情と愛にも溢れいたようです。それに、私にとってもやっぱり今回は特別な公演でした。というのも、カルロス・アギーレの音楽に出会ったから、bar buenos airesの吉本さんや、resonance musicの中正さんとも知り合えましたし、その周りの方々ともSNSなどを通して繋がることができました。「音楽は人と人との出会いの可能性を広げるものだ」という、カルロス・アギーレの言葉を実感しています。そして、何よりも、カルロス・アギーレの音楽に感動し、美しいと思える自分であってよかったと。その感受性があれば、私はまだ大丈夫と思えるのです。そしてそんな自分の感性を誇らしいと思えるし、幸せだとも思います。コンサートの後にサイン会がありました。温かいお人柄に触れました。今回はまだ日本盤が未発売であった2004年のアルバム『ロッホ』と2008年のアルバム『ヴィオレッタ』の日本盤が、コンサート会場で先行発売されました。その『ロッホ』の方を手に入れることができました。こちらも一つ一つが手作りのジャケットで、女性の子宮をイメージしたアートワークということです。早速組み立てて見ましたよ。手描きのイラストに月の形の光が映し出される、なんともロマンティックな造形。サインは歌詞カードにしてもらいました。音楽ももちろん素晴らしいです♪今回は3曲ほど、ギターの弾き語りでの演奏も披露してくださいました。その中の1曲が、私が初めてラジオで聴いて、カルロス・アギーレを知るきっかけとなったこの曲だったのです。ギターも素晴らしく美しく、感動しました!アルバム『オリジャニア』から「海を見つめる男」またぜひ日本に帰ってきてほしいです!!にほんブログ村

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  • 09Jan
    • 来日公演を前に

      新年明けて第一回目のTAP the POP「ミュージックソムリエ」のコラムでは、今月来日公演を控えているカルロス・アギーレと、彼の音楽と私たちを繋げてくれたbar buenos airesの3人について書きました。心を静める音楽〜カルロス・アギーレとbar buenos aires実は昨年の1月8日に、自身のイベント「音楽にフレル」のvol.2に、「bar buenos airesの世界にフレル」と題して吉本宏さんの選曲を楽しみながらお話をお聞きするという会を開催しました。その過去ブログはこちらから↓イベント「音フレvol.2〜bar buenos airesの世界にフレル」を終えて①その日はあいにくの雨の中を、予想を上回るたくさんの人がお越しくださいました。吉本さんの選曲や活動に共感し、賛同するファンがたくさんいらっしゃるのだなぁと強く感じました。それからの1年間、ずっと吉本さんたちの活動を見ていて私が感じたことは、「心を静める音楽」を求めている人が、こんなにも多くいるのだということです。「音フレ」のイベント以降、吉本さんは昨年1年間の間に、たくさんのコンサートやイベントの開催をされていて、“いろんな分野”とコラムにも書きましたが、ワインに関連する食の分野だけでなく、インテリアや建築、ファッションの分野など、様々な分野からの「心を静める美しい音楽」を愛する人たちを巻き込んで、その輪を徐々に大きく広げられていることを私は感じていました。ー心を穏やかにする美しい暮らしに美しい音楽ーここからは私の私見ですが、そういったトータルでの考え方を好む人は、最近の街中やラジオから流れてくる音楽からは距離を置き、音楽を聴くという習慣からも距離を置いてしまったという人も残念ながらいるのです。例えば「私、音楽はあまりわからないけど」と言いながら、bar buenos airesの音楽を購入される方もおられました。もちろん、音楽コレクターのような熱心な音楽ファンの方もいらっしゃいますが、生き方としてトータルで美しさを求めるような方のファンも多いと感じましたし、そういう人が少しずつ増えているようにも、一つの現象として感じています。ですから、「心を静める美しい音楽」というのは、まだまだこれからも需要があるのです。bar buenos airesのメンバーでもあり、resonance musicとしても活動中の吉本さんや、同じくメンバーの一人でHMVでクワイエットコーナーを担当されている山本さんなどが発信されている音楽を、私もこのように機会を見て、まだそのような音楽を求めているのに届いていない人への橋渡しが少しでもできればとの思いで、今回のコラムを書きました。そして、今年の第一回目のコラムの掲載が1月8日ということと、カルロス・アギーレの来日公演を目前に控えて、この機会にぜひこのことを書かねばと、勝手にですが思ったわけです。広がりを見せているとはいえ、TAPの読者はロック系を好む方が多いようですし、多くのアクセス数を稼ぐことはできないかもしないですが、きっとそんな人の中にも「こんな静かで美しい音楽を聴いてみたい」と思われる方がいらっしゃるだろうと思うのです。そういう方の元に届けばと願っています。そして、カルロス・アギーレの来日公演が今週末から始まります。各地で完売の公演が出ている模様です。もちろん私は大阪公演のチケットを入手しましたよ!今から楽しみです。では、昨年末に発売されたばかりのアルバム『カルマ』からミュージックソムリエとしては、本当にジャンルレスな私ですが、より良いつなぎ手であれたらと最近思っています。例えばワインのソムリエも、レストランに専属の方もいらっしゃれば、ワイン専門店あるいはリカーショップ専属の方、または、食関連のメディアなどへ執筆されている方、全くのインディペンデントで活動されている方など、活動のフィールドも形も様々なんだと思うのです。でも、美味しいワインを食のお供に届けたいの気持ちは一緒だと思います。そのように、私も今は何にも属さず全くのインディペンデントながら、ブログやメディアへの執筆を通して、いろんなところからいいと思える音楽を引っ張ってこれたらと思っています。さて、今年もどんな音楽との出会いがあるか、私自身も楽しみです♫にほんブログ村

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  • 31Dec
    • Radio Crazy 2017

      大晦日ですが、ヒマな主婦というわけでもないですが、どうしても先日観てきたイベント「Radio Crazy」(通称レディクレ)のレビューを、忘れないうちに年内に書いておきたくて、書きます。レビューとともに、観たバンドの紹介もしたいので、少し長文になりますが、お正月のゆっくりヒマな時間にでも読んでいただけたらと思います。今年9回目となるRadio Crazyというイベントは、関西のFM802主催の日本のロック・フェスで、12月の28日と29日の2日間で開催されました。関東では、12月30日と31日にカウントダウン・ジャパンという日本のロック・フェスが開催されますので、年末恒例イベントとして両方出演されるアーティストも多いのでしょう。私は、今回初めて観てきました。それも29日の1日だけでしたが、色々そのために予習もして、今旬の20代のバンドを中心に楽しんできました。少しゆっくりめに家を出て、12時前に会場に着き、フードコーナーで少しお腹を満たしてから、まずはR-Stageへ。never young beach今、私のイチオシのバンド、never young beachで私のレディクレは始まりました。R-Stageは少し小さめのステージですが、わりとたくさんのお客さんが集まっていました。never young beachはギター&ヴォーカルの安部勇磨を含むギター3人とベースとドラムの5人組、1990年前後生まれの26〜7歳で2014年から活動を開始、今年3枚目のアルバムをリリースしています。楽園感と、どこか懐かしさをも感じるギターの音とメロディーに、安部の太いヴォーカルが魅力です。何気ない日常をわかりやすいシンプルな言葉で表した歌詞とキャッチーなメロディーが、一度聴くと忘れられない。「ネバヤンを聴くとハッピーになれる」と言っていた声を会場でも耳にしました。ライブは熱いながらも楽園感とハッピーな雰囲気に溢れ、観客も皆幸せそうでいい雰囲気でした。OKAMOTO'SこのままR-Stageでネバヤンの次にはオカモトズ。彼らも1990〜91年生まれの26〜7歳。でもキャリアは長く、このレディクレは9年連続出演しているとのこと。メンバー全員岡本太郎が好きということでオカモト姓を名乗っているとのこと。ラモーンズみたいな感じ。ベースのハマ・オカモトは父親がダウンタウンの浜田さん。でも、ご両親の職業など忘れそうなくらいベースの技量は素晴らしいものがあります。彼らのYouTube動画へのコメントの書き込みに「日本のレッチリ」とあり、納得してしまいました。若いけれどキャリアがあり、技量もあるけれど勢いもあり、とっても魅せるライブでした。Yogee New WavesLive House Antennaという、一番小さなステージでは、これから注目のアーティストがラインナップされていたのですが、彼らYogee New Wavesと、この次のNulbarichでは入場規制がかかるほどの盛況でした。never young beachと並んで紹介されることの多い彼らですが、サウンドは彼らこそがシティ・ポップと言っていいんじゃないかと思えるサウンド。シュガーベイブ〜1980年代の山下達郎、角松敏生などを思わせるような爽やかなサウンドが魅力です。詳細はわからないのですが、彼らも20代半ば〜後半くらいの感じです。ギター&ヴォーカルの角舘健悟を中心とした4人組。角舘が書く歌詞には独特の世界があり、引き込まれます。以上の三組のステージでは、楽器やマイクの調整からリハーサルも全て、合間のステージ上で本人たちが行っていて、カーテンなどの仕切りもないので、観客はそれもずっと観ていることができるのです。そして、彼らもリハーサルの音出しから観客を乗せて盛り上がっていて、それがまた楽しかったです。Spitz一番大きなZ-Stageでは、今年結成30年という大御所スピッツ。さすがに入場規制がかかりました。安定感は抜群のステージ。しかし彼らのライブを初めて観たのですが、ヒット曲しか知らない私は最初にプレイしてくれた「空も飛べるはず」以外は全部知らない曲でした。意外とアップテンポの曲が多く、スピッツがロック・バンドであることを改めて思い知らされました。ポルノグラフィティのカバーもやってくれました。(といっても草野さんのMCで知ったわけですが・・)Suchmos同じZ-Stageで、Spitzの次にサチモス。このイベントに行こうと思ったのは、彼らのライブを観たいと思ったからでした。思ったより観客のノリが悪かった。なんでかなぁ。。ステージは予想を裏切らず素晴らしかったです。金髪になっていたヨンスのパフォーマンスは、想像以上に骨太でカリスマ性を感じさせたし、音のバランスも申し分なかった。彼らも1990年前後生まれの6人組。まだアルバムが2枚しか出ていないというのに、堂々としたステージングで大物の風格でした。彼らの音楽を聴いて、どうして体が動かないかなぁ〜?どうノレばいいのかわからないのかなぁ?関西ではウケないのかなぁ?棒立ちで観ている人が多かったのが、私には??でした。(それとも次のアジカン狙いの奴らだったのか?)多分前方ではノッていたかもしれません。。ラストに演奏したのが彼らの最新の曲ということだったのですが、ヨンスがギターを演奏し、今までとは少し違う感じの、かなりロック色の強い楽曲でした。そういう曲をラストに持ってくる彼らの自信もすごいけれど(タイトルを残念ながら忘れてしまいましたが)その楽曲のスケールの大きさといい、これからがますます楽しみになるバンドだと思いました。きっと彼らはモンスター・バンドになるに違いないし、ずっと続けて、そうなってほしいなぁと思います。新曲はわからないので人気曲を。この後のアジアン・カンフー・ゼネレーションやキュウソネコカミを見る体力は残っていなかったので、私のレディクレはサチモスで終わり。スピッツ以外は、ほぼ1990年前後生まれの世代のアーティストだったのですが、それぞれが個性的で素晴らしい!never young beachがゲストで出ていた細野晴臣さんのラジオ番組で細野さんが「今の20代とは聴いてきた音楽の話があう」とか「親近感を覚える」などと言われ、細野さんも今の20代のバンドに注目されているようです。私も初めてでしたが本当に楽しめました!これからも今回見た彼らに注目していきたいなぁと思いました。今年一年ありがとうございました!来年もいい音楽にいっぱい出会えますように!!にほんブログ村にほんブログ村

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  • 26Dec
    • シティ・ポップを検証する

      今、日本では「シティ・ポップ」が流行してるのだそうです。なので、今日は久しぶりにちゃんとブログを書きつつ、今のシティ・ポップを私なりの全くの私見ですが、検証してみたいと思います。シティ・ポップといえば、ざくっと1970年代〜80年代の日本において、はっぴいえんど、シュガーベイブなどの流れから、大瀧詠一、山下達郎などのシンガーソングライターで、当時の「フォーク」と呼ばれた音楽よりももっと都会的なポップス〜ロックをこう呼んだんですね。そして80年代の、稲垣潤一や角松敏生など、日本のAOR的な音楽もそう呼びました。90年代には「渋谷系」と呼ばれる音楽、例えばピチカートファイヴや、フリッパーズギター、オリジナルラブなんかも、当時はシティ・ポップとは呼ばなかったけれど、都会的な洗練されたポップスという意味では、「シティ・ポップ」だったと思います。そこでこの2010年代も後半になって、最近またシティ・ポップと呼ばれる音楽が流行しているというのです。(すみません、私それ、恥ずかしながら最近知りました。)そこで、最近少し色々と私なりに調べたり聴いたりしてみました。最近はYouTubeがあるから便利ですね。このブームを牽引しているのは、どうやらSuchmosということのようです。私も今年、Apple Musicで一番聴いたアルバムが彼らの「The Kids」と「The Bay」でした。そして、ようやく最近ちゃんとアルバム「The Kids」の方を手に入れました。今年のレコード大賞の「最優秀アルバム賞」を受賞したそうですよ。他にNulbarich、cero、Awesome City Club、Lucky Tapes、bonobos、D.A.N.、never young beach、Yogee New Waves等々、今日本で「シティ・ポップ」として話題になっている彼らの音楽を聴いてみました。ここで、気がついたのですが、大体この「シティ・ポップ」なんていうカテゴリーは、結局売り出すための音楽業界のメディアが言い出しただけに過ぎないということ。確かに彼らの音楽はとても洗練されて都会的だけれど、上にあげた彼らも、アシッドジャズ的な音から、ヒップホップ的な音、渋谷系的なのもあれば、70年代っぽいのもあったりと、それぞれに個性的でかつ実力もある。それらを一括りに「シティ・ポップ」と言ってしまうのは、ちょっと強引かなという気もするのです。売り出す時には都合のいいカテゴリーかもしれない。これだけSuchmosが売れたから、「Suchmos風の音が好きならばこんなのもどう?」という意味合いでの「シティ・ポップ」。だけど、都合よく誰でも今のバンドを「シティ・ポップ」で括りすぎると、この消費スピードの速い時代において、一過性の流行という形ですぐに飽きられてしまう危険性もはらんでいる。そしてさらに言えば、特に音楽業界人に多いと思うのだけど、自分たちはもっと先に進んでるような顔をして、「あぁ、あの流行りのシティ・ポップね」と、鼻であしらってしまう悪い癖(苦笑)それって、結局自分たち音楽業界が売るためのカテゴリー分けを勝手に作って、勝手に飽きちゃってるみたいな、本当にバカなことやってると思うんです。そんなことをしていて、いい音楽が多くの人に届き、また残るわけがない。ここで思い出して欲しいのが、昔からカテゴリー分けというのは周りが勝手にやっているだけで、ミュージシャンの本人たちは全く思っていないということ。山下達郎さんが「シティ・ポップの山下達郎です」なんて自己紹介するの聞いたことがありますか?「オルタナティヴ・ロックをやっているレディオヘッドのトム・ヨークです」とか自分で言いませんもんね。もしも、「最近流行りのシティ・ポップのバンドの〇〇です」なんて自分で言うヤツがいたら、それこそ上っ面だけのヤツでダメだと思いますね。カテゴリーは、結局は後付けなんです。色々と便利がいいのです。しかしミュージシャン本人たちは、皆一生懸命自分たちの音楽を突き進めているだけにちがいない。もしもそこに、ある共通点が見られたら、と言うか感じられたとしたら、そこにある「気分」を私たち聴く側は敏感に察知しているのだと思うのです。その「気分」こそが、その時代にしか生まれ得ない音楽に宿るのではないでしょうか。どの時代においても、温故知新をちゃんとやっている、つまり上っ面だけ舐めているような音楽じゃなくて、ちゃんと自分が夢中になった音楽をよく味わって味わい尽くして噛み砕いて消化して、そしてその中から結晶のようにして出てきた音を大切にしているミュージシャンやバンドの音に、同時代性と共に普遍性が宿るんだと思うのです。そういう音をちゃんと聴き分けられる耳を持っているか?これ、腐った音楽業界人よりもきっとこの時代を一生懸命に生きて、音楽を楽しんでいる人の方がちゃんと聴き分けられると思うのですよ。それぞれに好みはあるとしてね。Suchmosを単にオシャレな音楽としか語れないのは、なんて寂しいギョーカイ人よ。。Suchmosを始めとするシティ・ポップもちょっと飽きてきちゃったね、なんて風に書いている記事も目にしました。。Suchmosがどうしてこれだけ多くの人に支持されているのか?単に、街中で流れてきたらオシャレというだけで、これだけ多くの人の心に響くだろうか?ここからは私見ですが、私が彼らの音に心を惹かれたのは、単にオシャレだからじゃないのです。彼ら6人の実力と感性とバランスの良さが音に現れているから。アシッドジャズを思わせるクールなドラミングとベースラインに、レア・グルーヴ〜フュージョンを感じさせる浮遊感のあるエレピ、時にファンク系のカッティングをするかと思えばノイジーで歪んだロック・ギターの音を絡め、そこに絶妙なスクラッチが入るなんともミクスチャーな音がバランスよく配置されて、そこにソフトだけどソウルフルなヴォーカルが乗るという、これは本当に彼ら6人でしか出せない音なのだと思うのです。そして、今にしかない音で、かつ普遍性も持っている、なぜなら私のような50代以上のリスナーの心も掴んでいる、それは、彼らがちゃんと温故知新をやっているからなのです。一つ一つの彼らのプレイがこれ見よがしでないところが、洗練に繋がっているのだけれど、一つ一つの音の技量の高さは、もっと評価されてもいいんじゃないかと思いますね。最新の曲「WIPER」ではさらに分厚さを増していて、私は彼らはロックだと感じずには入られません。と、まぁ私見ですが、今の彼らと同世代のミュージシャンの中ではやはり群を抜いていると思います。そして、私がもう一組、最近注目しているバンドがあります。先にも述べたnever young beach。彼らの音はまたSuchmosとは全く違う分野と言っていいでしょう。なので、シティ・ポップの一括りには限界を感じずにはいられません。彼らのトリプル・ギターが醸し出すなんとも言えない楽園感、今時珍しいと感じられる低音の太いヴォーカルが魅力です。わかりやすい詞とメロディー。初めて聴いた時はもろに細野晴臣やはっぴいえんどの流れを組んでいるかなと思ったけれど、アップテンポの曲ではガレージ・ロックの勢いある感じもあって、かなりいい。「あまり行かない喫茶店で」この年の瀬に、大掃除も年賀状にも手をつけず、こうやってブログを書いているのは、この週末に開催されるFM802主催の日本のロック・フェッス「Radio Crazy」の2日目に行くことになったからです。実際に生でSuchmosの演奏を見てみたいと単純に思って、抽選に応募したら当選しました。聞くところによると人気のフェスなのでチケットも争奪戦なのだそうですね。これは、今年二つの季節バイトを掛け持ちながら、主婦業もこなし、そして月二本のコラム執筆も休まず続けてきた私自身へのご褒美なのですよ。当選したからには、他のバンドも調べてみようと思ったのがきっかけで、こんなブログを書くことになりました。いやぁ、日本のバンド勢いありますよ。他にもOKAMOTO'sや、スピッツ、ハナレグミとフジファブリックのコラボのハナレフジも気になるところ。私のようなオバさんでも体力がついていけるのか心配ですが、お一人様参戦なので、無理せず楽しめたらとも思っています。年末なので、年内のブログにライブレポートが書けるかどうかはわかりません。更新が開きがちなブログでしたが、訪ねてくださり、応援してくださって今年もありがとうございました。皆様、よいお年をお迎えくださいませ。にほんブログ村にほんブログ村

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  • 19Dec
    • 嵐が丘

      昨日公開されたTAP the POPのコラムには、ケイト・ブッシュの「嵐が丘」について書かせていただきました。名作のシーンを見事に表現して見せたケイト・ブッシュの「嵐が丘」これが、私には年内最後のTAP the POPとなります。早いですね〜年の瀬ですね〜。「嵐が丘」は長い間、明石家さんまさんのテレビ番組「恋のから騒ぎ」のオープニング・テーマ曲として親しまれてきた楽曲ですね。小説「嵐が丘」は、今まで日本国内でも歴代いろんな翻訳家の人に翻訳されて出版され、多くの人に読まれてきました。幾度となく映画化もされていますね。私は、まず20代の時に田中西二郎さんの訳の文庫本で読んだのが最初です。夢中で読みましたし、なかなか複雑で理解するのに時間のかかった部分もあったけれど、とっても魅了されました。若い頃の私はあまり読書家ではなかったのだけど、文庫でもこんな分厚い本を読み切ったのですからね。確かそのすぐ後にジュリエット・ビノシュがキャシー役で出ていた映画を観たけれど、ちょっと物足りなかった。なので、あまり覚えていない。。そして30代になってから、今度は人気翻訳家の鴻巣友季子さんの新訳で出たのを読みました。鴻巣さんの方は、文字も大きくなって随分と読みやすくなっていましたが、私にはちょっとカジュアルになりすぎた感じがして、英国の19世紀の文学(といっても私は全く詳しくないので単にイメージですが)の重々しく硬い感じが薄れているように私には感じました。でもきっと、初めて読む人には読みやすいかもです。とても長いストーリーなので、感想を一言では言えませんが、登場人物のどの人の立場になって感じるかで、随分感じ方は違ってくるんじゃないかな。。でも、女性ならばきっとキャシーの、心が引き裂かれるような思いは、痛く切なく心に響くんじゃないかなぁ。。時代を超えてもね。だからきっと今でも読まれている小説なのでしょう。ケイト・ブッシュの「嵐が丘」が収録されている彼女のデビュー・アルバム『天使と小悪魔』は、3年前のこのブログでも一度登場しています。本当に小悪魔的で、とても可愛い「嵐が丘」のミュージック・ビデオは、コラムの方で楽しんでいただけたらと思いますので、このブログではライブの動画を。リンゼイ・ケンプの世界と重なる、ケイト・ブッシュの素晴らしいパフォーマンス。ロンドンのハマースミス・オデオンでの1979年のライヴから、アルバムのオープニングを飾る「Moving(邦題:天使と小悪魔)」、そして「嵐が丘」。 天使と小悪魔 1,512円 Amazon にほんブログ村にほんブログ村

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