私は、妹が悪いけど

頼るところがなくて困っているんじゃないかと思った。

自分だったら、もちろん家にはいれないし

両親にも合わせる顔がなくて、頼れないし

姉だったら話しやすいんじゃないかと思って

 

大丈夫?仕事どうした?

 

と、ラインした。

 

妹;仕事は行ったけど、半休もらって実家に帰る。明日休みだから。

 

!?!?!?

 

私;お父と、おかあには話したの?

妹;話したも何も、太助がぜんぶ話したじゃん。

私;いや、愛からはちゃんと話したの?

妹;さっき話したー

正直、太助と一緒にいると命の危機を感じて怖い。

泣いて叫ぶんだよね…。さっき太助と電話で話したけど

いつも通りで怖い。

私;なにかされたの?

妹;何もされてないけど、怖い。

私;落ち着いてら今後のこと、ちゃんと話し合いなよ。

妹;とりあえず、別居かな。離婚でもいい。

私;離婚!?謝ってまで一緒にいたくないみたいな?

妹;そうだね

私;そうかーーー離婚って簡単なことじゃないから

よく考えなーー

 

私は、刺激しないようにラインを終わりにした。

 

ていうか

 

ここで親に頼れるんだ…

図太いっていうか、なんていうか…

 

私は、ここは自分の出番とばかりに

力になろう意気込んだのに

ズコーーーって感じ…

 

ここで改めて

感覚というか価値観が違うんだって思った。

同じ製造元なのに

 

 

ま、でも、実家帰って親に一括食らったり、諭されれば

解決に向かうかなって思っていた。

 

 

そんな中、私の卵巣はケツを叩かれて

卵を作りまくり、刻々と腫れていっていた