皆さん、こんにちは
良い天気です。でも明日は雨が降るかも。
私は趣味で畑をやっているのですが、雨が降ると作業が出来ません。今月は明日が唯一畑に費やせる日だったので、これは非常事態。となると、（昨日もでしたが）朝早起きして畑作業です。
朝のウォーキングを日課にしたいのですが、それどころではない状況です。でも美味しい野菜が食べたいので頑張っています。
さて、週イチペースで投稿している、在庫品からのオススメビッグバンド譜のご紹介です。
Samba de los Iguanas (Rick Stitzel)
マイナー進行の哀愁を帯びたアップテンポのサンバです。
Samba del Gringo (Gordon Goodwin)
Big Phat Bandの代名詞のような曲です。陽気で軽快なサンバです。曲の冒頭では、ブラスセクションが鮮やかなフレーズを演奏し、リズミカルなドラムビートが加わります。
ちなみに、「Samba del Gringo」の楽曲タイトルにある「グリンゴ」とは、スペイン語で「外国人」を意味します。
San Jose (Michael Davis)
もともとはトロンボーン・アンサンブルのために書かれた曲ですが、その痕跡を残しつつも、見事なジャズ・アンサンブル化を果たしています。トロンボーンをフィーチャーしています。タイプとしてはコンテンポラリーですが、めっちゃカッコいいですよ！
Scarborough Fair (arr. Kris Berg)
イギリスの伝承曲「スカボロー・フェア」です。とても素敵なミディアム・スウィングにアレンジされています。
Second Chances (Gordon Goodwin)
Big Phat Bandのデビューアルバム「Swingin& for the Fences」に収録されているソプラノ・サックスをフィーチャーした美しいバラード。Walrus Musicからの出版で、楽譜はゴードンが制作したままの楽譜の体裁です。当然のことながら教育的配慮一切無しの本物です。
Self-Portrait in Three Colors (Charles Migus/arr. Sy Johnson)
1959年にアルバム「Mingus Ah Um」に収録されている曲をSy Johnsonさんがビッグバンド用に編曲しています。美しいバラードです。
Sentimental(George Bassman/Michael Davis)
曲名を短くしていますが、I'm Getting Sentimental Over Youです。コンテンポラリー仕立てで、同曲のどのアレンジとも似ていない独特のアレンジ。勿論、トロンボーンをフィーチャーしています。
Serenity Garden (Rick Stitzel)
トランペットをフィーチャーしたバラードです。透明感のあるサウンドが素敵です。
※私が演奏したくなりました！
Seven Steps to Heaven (arr. Gordon Goodwin)
Big Phat Bandではレコーディングされていませんが、されてていても不自然でないくらいBig Phat Band的なアレンジですので、とてもカッコいいです。
全部お聴きになりたかったら、こちらもどうぞ（ストリーミングです）。石川ジャズオーケストラ “ピラミッド”の演奏です。
Shiny Stockings (Frank Foster)
定番中の定番といえるカウント・ベイシーのナンバーです。以前、Walrus Music社より出版されたものと同内容ですが、元の楽譜に多かった音間違い等を訂正し、浄書し直したものがJazz Lines Publicationsから再出版されたものです。
「S」で始まるタイトルの楽譜はとても多く、今日は「S」のトンネルを抜けられませんでした。
まだまだつづくこのコーナー。曲を聴くことができるので、選曲曲目的でも是非お使いください。
過去の投稿（バックナンバー）へのリンクも付けておきますね。
ゴールデンウィーク中に是非聴きまくってみて下さい。そして気に入った楽譜があれば、是非演奏してくださいね！
ご注文お待ちしています 
最後までお読みいただきありがとうございました。
素敵な一日をお過ごしください
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