おはようございます、ミッチーです!
2025年開催の大阪万博、
そして2024年開業を目指すカジノリゾート。
大阪では、この2つの存在の他に、
新たな需要を見込んでいる産業があります。
それは世界的に需要が高まっている
「クルーズ産業」です。
クルーズ産業は、2008年リーマンショックの
影響もほぼ受けず、右肩上がりで成長を続けています。
世界のクルーズ人口は2018年には2,700万人。
経済波及効果はなんと14兆円に上るとのこと。
世界のカジノリゾート市場が
20兆円と試算されているので、
クルーズ産業はかなり大きな市場
だということが分かりますね。
日本においても、クルーズ産業は
右肩上がりで成長しています。
国土交通省が発表した2017年の
日本人国内クルーズ人口は31.5万人と
前年比27%増で過去最高の結果になっています。
他にも2018年大型客船の寄港回数は
2,928回と過去最高を記録。
クルーズでの訪日外国人は244万人に上ります。
現時点でこれだけクルーズ産業は成長していますが、
カジノリゾートと万博が建設されることで、
何倍にも成長する可能性があります。
まさに大阪にとって、クルーズ産業は
大きなビジネスチャンスとなるのです。
そこで大阪は、2020年には
築港・ベイエリア地区において、
クルーズ客船の母港化を計画しています。
母港化により、集客力の強化、
新たなウォーターフロントのまちづくりに挑戦し、
世界にアピールできる集客観光地を目指しています。
また、大阪港は世界66都市へと
直行便で結ばれた関西国際空港があります。
直通リムジンバスも運行している為、
フライ&クルーズの拠点としても期待が高まります。
大阪は、カジノリゾートに万博、
そしてクルーズ船と、計り知れない
経済効果を生み出すに違いありません。
今後の大阪の動向に注目ですね。
カジノIR長者.comより
仮想通貨アドバイザー
東海林 貢