タイトルを見て、何のことか知っている人はいるだろうけど、初耳という人も少ないものと思います。
私は、車椅子に座って離床すると、時々鼻水が垂れてきます。
季節性は感じないので、花粉とは無関係か?
ベッドではほとんど垂れてこないので、車椅子で上体を起こし、頭を高くすることによる重力の影響か?
最近は脳ミソが少々水っぽくなり、鼻から垂れるのか・・・・・?
話を本題に戻します。
私の手は動かないし、気管切開のために鼻から息が出ないので、鼻をかむことができません。
鼻水が垂れてきたら、職員さんにティッシュで拭いてもらいます。
それでも垂れてくる時は、ティッシュを小さく丸めて鼻に差し込んでもらいます。
職員さんから、この鼻栓を【鼻つっぺ】又は【つっぺ】、と呼ぶことを聞きました。
介護や看護の世界の専門用語ではありません。
東北や北海道における呼び方、つまり方言のようです。
(ここは横浜だけど、職員さんの出身地は広範囲です)
これまで私は、関西弁や九州弁の波に揉まれることはあったけど、東北弁に浸る機会がなかったためか、初めて耳にした言葉でした。
言葉を一つ知り、語彙力の勉強になりました。
もしも病気にならなかったら、この場所この姿で生活することはなく、この言葉も知らぬまま一生を送っていたかもしれません。
つまり、これも病気になったが故に知り得たことの一つといえます。
たかが鼻に詰めたティッシュです。
少々というか、かなり大袈裟に書いていると思われるかもしれません。
【鼻つっぺ】という言葉の妙に優しく心地よい響きに魅せられたみたいです。
こんな感じで
