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私の好きなバンドの曲に「人身事故で舌打ちするサラリーマン」という歌詞があるのだが、それは何を示唆しているのか。

私の解釈は、『社会に生ける人々が時間に追われて人が1人死んだという真実に盲目的になってしまっている事への嘆き』だ。

そんな事よりももっと幼稚なのは退勤ラッシュの電車に乗りイライラして舌打ちしてる人達は一体何がしたいのか。

これも同じだ、嫌ならばラッシュを避けて乗れば良い。

この歌が何を歌っているかの真実が何であろうと、こういう人間にはなりたくないと思う。

人身事故=自殺=人に迷惑をかけた死に方

という短絡的な思考回路でイライラしてるのかあるいは、また人が1人死んだ事に悲しみや憤りを感じ、舌打ちをするのかは、確かに舌打ちサラリーマンからは予想しかできないし真実は分からないけれど。

まぁとにかく『人身事故で舌打ちするサラリーマン』が私は大嫌いだ。

なぜこんな話をしたかと言うと、こういう思考回路は自分がどうしようも出来ないトラブルに当たった時にどう考えるかというのに、とても役立つと思ったからだ。

私の職業柄(薬剤師)、隣のクリニックに患者が急患で運ばれてくれば閉局時間になっても閉めることはできず、患者を受け入れなければならない。

後ろに予定が詰まっていたら確かに少しイライラしてしまう。けれどそういう時に私は仕方なくなきっとこの人もこんな時間に病院言って大変だっただろうと思う事にしてる。

きっとサラリーマンは時間に遅れる事に舌打ちをしてるのだろうし、死ぬなら人様の迷惑を考えろよと考えてるのかもしれないが、果たして人身事故とは本当にそうだろうか?そして人の命とはそんなんで舌打ち出来るほど軽いものなのか、考える。
単純な話で、近くで人が死んだのだ。舌打ちはないだろう舌打ちは。

けれど患者だとどうだ。やはり同じだ。
患者は好きで病に伏した訳ではない、きっと私が舌打ちをしたら患者の家族はこう思うだろう。「舌打ちはないだろう舌打ちは。」

(生活習慣病に関しては譲歩しない、私生活を乱れに乱れさせたテメェがわるい。)

私も患者が止まらずに入ってきたら、閉局時間とっくに過ぎてんだけど、って頭の片隅で思うけれど、そこで舌打ちしたくなるのをグッと堪える時にこの歌詞を思い出している。

何より患者の為に私は薬剤師をやっている。



と、そんな話を前に人に話したらその人はこんな話をしてくれた。

「電車に乗ってて人身事故で電車が止まった時、周りがイライラしている中で優先席に座る老人ただ1人が、事故のあった方向へ向かって手を合わせて合掌していた。私はこの時、やっぱりそうだよなそれが人間だよなと思った」と。


私もこうありたいと思う。


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