5年生最後のカリテだった。
事前の勉強の雰囲気から理科が苦戦するだろうと思っていたが、やはり理科が悪く、ここのところ調子が悪い国語もダメだった。社会が頑張り、算数は最近の出来からしたらこんなもんかというところだが、基本問題を間違えるのが頭痛い。
その間違えた問題を解きなおしさせたら、すぐできた。以前から、取りこぼしの多さが気になっていたが、その課題を6年生に持ち越した感じ。
 
息子をみていると、悪い点を取ったらどうしようという不安を抱えながらテストに臨んでいる雰囲気がある。最初から精神的に負けている感じ。これは自分の責任でもあって、もっとできるはずという思いのあまり、厳しいことを言ったりしてきた。テストの結果に一喜一憂してはいけないと言われているのに、自分が守れていなかった。自分も課題を持ち越している。
 
今回のカリテは、この1年を象徴するような感じでもあった。
学年も変わるので、心機一転親子ともども頑張っていこう。