ガス(濃霧) | 防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

「防浪提に抱かれて磯の香りも生き生きと」
田老一小校歌の歌い出しです
津波が来ても二重の防浪提が守ってくれると思っていました
津波はその防浪提までも破壊して、ふるさとを壊滅さた
それでも、やっぱり海は麗しいし、川は清い

 夏が来るとやってくる

 ガス(濃霧)

 久々のいい天気

 って思ってると

 湿った冷たい風が吹いてきて

 一面真っ白け

 っていうことがよくあります

 暑いときには涼しくなって気持ちいいんですけど

 舟で沖にいると何にも見えなくなる厄介な現象

 

 ↑これ、上の写真と同じ時間帯です

 

 気温が高くなると海水温との気温差で大量の水蒸気が発生します

 西風だと水蒸気が沖に運ばれるので晴天のまま

 なんですけど

 北東の風(ヤマセ)が吹くと陸にやってきます

 この濃霧によって気温が下がり、太陽の光が当たらなくなるので冷害になる

 

 今年もヤマセのシーズンに突入しました

 やだなあ~

 

 っていいながら

 猛暑になると

 ヤマセの方が良かった

 ってなる(笑)

 


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