ではない | 防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

「防浪提に抱かれて磯の香りも生き生きと」
田老一小校歌の歌い出しです
津波が来ても二重の防浪提が守ってくれると思っていました
津波はその防浪提までも破壊して、ふるさとを壊滅さた
それでも、やっぱり海は麗しいし、川は清い

 工場とか

 大きな店舗でも作っているように見えません?

 田老港に出現した、これ↓

 工場でも店舗でもなく

 

 人工地盤

 です

 この上を道路が通って行きます

 

 上は道路になるんですが

 下

 

 直射日光が当たらず

 雨も防げる

 海水も近くにある

 

 使えそうです

 

 ウニとかアワビとか魚とか育てるのに適地かも

 

 

 手前は田老漁港にある「みなと公園」です

 夏祭りやらさけまつりやら盆踊りの会場なんかに使われていた場所

 子供らが小さいときには露店に連れて行ったものです

 

 津波以降荒れ地になって

 訪れる人も皆無でしたが

 しれっと復活しておりました

 

 また、ここに人が集まるようになるといいんですが

 10年の歳月を経て

 施設が復帰したと思ったら

 コロナですからねえ・・・・

 いやはや、いつになることやら

 

 

 ウチの次男は高校三年生なんですが

 先日の地震の影響で新幹線が止まってしまい

 大学の試験で関東に行ってて、帰ってこられない同級生

 とか

 試験に行けない同級生

 がいるみたいです

 

 必死に受験勉強を続けてきたのに

 地震の影響で会場に行けないなんて

 泣くに泣けない

 

 ひでえなあ・・・・・

 あんまりだ

 

 


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