波や雨で土・日・月と足止めになっていたわかめの収穫が再開
水温は若干下がり、わかめの質も良さそうに見えます
当方のわかめは集荷されるとタンクに入れて屋根の下で保管され
集荷した順番に次々とベルトコンベアに載せられます
こおの量が少ないとボイル加工の時間が長くなってしまいますし、多すぎると十分にボイルされないものもでてきますので、コンベアに載せる量がポイントになります
また、ここで団子状態になっていると、仲まで熱が伝わらず、ボイルされないものが出たりするので、均一に裁くことも必要になります
これをものすごいスピードでこなさなくてはならないので、熟練の技が必要になりますね
たまに私なんかが手伝いに行くと「オラオラー入れろー」ってやっちゃうので、すぐに加工担当の職員が走ってきてイエローカードを提示されます
私の方が大分年上なので仕方なく「もう少し少なめに入れて下さい」って言ってくれますけど、内心「ちゃんとやれよ!」と怒っているのは間違いありません
ボイルされたわかめはすぐさま冷たい海水で冷やされた後、水を切りながらコンベアへ
つづく・・