北海道探偵の独り言 弁護士からの受任通知という脅迫状・・・
例えば、妻の浮気が発覚する。
夫は妻に浮気について問いただすが、妻はひらきなおる。
翌日、妻は実家へと戻ってしまう。
夫は、今後について戸惑っていると、
4日後に妻の代理人と名乗る弁護士からの通知が届く。
封を開け、書かれている内容を読みながら、夫は手が震えてきた。
・ 今後、妻、妻の家族、妻の関係者などに一切の連絡をするな・・・
・ 同封した離婚届けに署名をして、すぐに当職(弁護士)まで送り返せ・・・
・ 離婚が成立するまで、毎月6万円の婚姻費用は払いなさい・・・
・ 貴殿の主張については、すべて当職(弁護士)まで連絡しなさい・・・
・ なお、妻などへ直接の連絡する、離婚に応じない場合、
直ちに法的手段をおこないます・・・
まるで浮気をした妻はまったく悪くなく、夫の自分が犯罪者のように書いてある。
このようなケースは少なくない。
特に若い弁護士などは、法律弱者である相手方(夫)に
最初に怖気つかせようと威圧してくるのです。
このような場合、何も恐れることはありません。
すぐに自分も弁護士を雇わなくれは・・・等と焦ることは一切ありません。
まずは直接、その弁護士のところに出向いてください。
そして、アナタの怒りをぶつけてください。
「アナタは妻が浮気をして、都合が悪くなって一方的に
家を出て行ったのを知っているのか」
「私がなぜ、妻と話し合ってはいけないんだ」
「悪いのは、私なのか? 妻なのか? はっきりと答えなさい」
「アナタにどれほどの権利があって、このような手紙を送ってくるんだ」
「アナタは、神なのか」
弁護士は、相手方が感情をぶつけてくるのを
とても嫌がります。
だからこそ、何度も弁護士事務所へ出向き、感情をぶつけてください。
その後は、弁護士の所属する弁護士会へ、苦情を入れてください。
探偵はハッキリと言います。
弁護士は、ときおり法律弱者である一般人を威圧してくることがあります。
そのとき、アナタはすべての怒りの感情を
弁護士にぶつけてください。
※ 上記はあくまでも一部の弁護士です。
多くの弁護士は、紳士的な対応をしてきます。