人間ダモノ | 子宮摘出したSLE患者  Ms.Meの日常

子宮摘出したSLE患者  Ms.Meの日常

 
なんとか暮らせてはいるけど、
病気を持っているからこそ気づくこと、多分、病気を持っていない人も気づくであろうこと等々…
ネコの話も交えつつ書いていきたいと思います

先日の母の通院にて。

 

間質性肺炎肺癌疑いなので、毎度、X線を撮影しています。

いつものメニューなので慣れているはずの検査です。

ですが、どうもここ最近の映りが良くないようで、「技師さんと息が合わなかった?」と担当医に聞かれます。

あんまり毎回言われるので、母も息止めを気をつけるようになったのですが、それでもダメ。

むしろダメ。

 

間質性肺炎がジワリと悪さをしているのかと思うと、KL-6はずっと基準値内、CRPも高くない。

不思議です。

 

次回は、CTを予約しました。

母の肺癌疑いの塊はX線に映らない為、年に1度CTを受けて確認しています。

この検査を迎えると、「1年無事に過ごせた~」という節目のような気持になります。

 

ところで、この日はちょっとしたトラブルがありました。

 

診察が終わり、何気なく母が次の予約票に目を通しました。

すると、

「次の診察の予約が入っていない」とポツリ。

確認してみると、採血・X線・CTの検査の予約は入っているけれど、肝心の診察が未予約…!

 

会計の椅子に母を残し、3階の呼吸器内科外来の窓口に行って来ました。

 

そして解決し、やれやれと戻ると、また母がポツリ。

「この処方箋、飲まない薬が入っている」と。

 

え゛?

 

確かに、少し前から変更になった薬が含まれている…。

…はぁ。

 

再び、

会計の椅子に母を残し、3階の呼吸器内科外来の窓口に行って来ました。

 

担当医、かなりお疲れだったのか。

良い感じの医師なので寛大になってしまう…ハハ。

 

いずれにせよ、

気付いた母、お手柄でした。