健康は細胞から!
細胞からの若返り ヘルスコーチ 山中眞理子
あなたのお子さんに、こんな様子はありませんか?
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イライラしやすく、ちょっとしたことで怒る
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集中力が続かない、勉強に身が入らない
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朝、起きるのがとてもつらそう
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夕方になるとお腹が空いて不機嫌になる
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甘いものやお菓子をしょっちゅう欲しがる
「反抗期かしら?」「性格の問題?」と思ってしまうかもしれませんが、
実はそれ、**血糖値の乱高下(ギザギザ血糖)**が原因かもしれません。
血糖値の乱高下とは、血糖値が急上昇しては急降下するという“ジェットコースター”のような変動が起こることです。
すると、体内の様々なところに影響が出ます。
朝食は菓子パンとジュース、そんな日が続いていませんか?
最近の子どもたちは、
● 菓子パンや甘いシリアル
● 市販のジュースや清涼飲料水
● 夜遅くまでスマホやゲーム
● 慌ただしい朝と不規則な生活
という生活リズムになりがちです。
そのたびに脳や自律神経が大きなストレスを受けてしまいます。
血糖の乱高下が子どもに与える影響とは?
| 血糖が急上昇した直後 | 一時的な興奮、注意散漫、落ち着きがない |
|---|---|
| 急降下した後 | イライラ、不安、怒りっぽさ、だるさ、集中力の低下 |
子ども自身は「なぜそうなるのか」が分からず、
周囲からも「わがまま」「扱いにくい」と思われてしまうことも少なくありません。
でも実際には、血糖の波に振り回されて心も体も苦しい状態なのです。
そして今、小児糖尿病も“めずらしくない”時代に
昔は糖尿病といえば「中高年の病気」という印象が強かったかもしれません。
でも今では、小学生や中学生でも2型糖尿病と診断されるケースが増えています。
その背景には、
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食生活の欧米化(糖質・脂質の過剰)
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運動不足
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睡眠の質の低下
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ストレス
など、現代の子どもたちを取り巻く生活環境の変化があります。
血糖値の乱れは、初期には症状が軽いため見逃されがちですが、
気づかずに放っておくと、将来の糖尿病や生活習慣病のリスクにもつながりかねません。
まずは“朝食”から見直してみませんか?
甘いパンやジュースの代わりに、
✔ 卵、納豆、お味噌汁、焼き魚、チーズ
✔ 少量のごはん(玄米や雑穀米)
✔ 無糖ヨーグルト+果物少し
こうしたたんぱく質+良質な脂質を含む朝食は、血糖の急上昇を防ぎ、1日を穏やかにスタートできます。
また、夜のゲームやスマホはなるべく早めに切り上げ、睡眠の質を整えることも大切です。
血糖値の乱高下に気づかないうちに、ある日突然、糖尿病といわれるケースが増えています。
「体質」だけで片づけないで
子どもの“性格”と思っていたことが、
実は血糖値の波に起因していたとしたら——
それに気づいてあげられるのは、親御さんだけかもしれません。
血糖値の安定は、心の安定にもつながります。
今日からできる、小さな生活の見直しが、
お子さんの未来をやさしく守る第一歩になりますように。
🍀 今すぐできるチェックから始めましょう!
「もしかして、うちの子も…?」と思った方へ。
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🌈 最後に
子どもたちは、本来とても繊細で、敏感な存在。
「ちょっとした不調」の背景に、血糖や腸の問題が隠れていることも少なくありません。
ほんの少しの気づきが、大きな安心につながることもあります。
どうか一人で悩まず、気になることがあればいつでもご相談くださいね🌷
↓
私のストーリー
幼少時代~学生時代
私は1947年生まれです。
戦後2年目の夏です。
幼少時からとっても細くてひ弱でした。
よく蕁麻疹になっていましたし、学校の入学試験の日に風邪を引いて両親が希望する学校に行かれない。など親を困らせていました。
そんなでしたので小学校に入ってもお給食が食べられないでいました。
中学に入って2キロほど離れた学校に自転車で通うようになってからはだいぶ丈夫になりましたが体育の授業はたいていさぼっていました。バレーボールやバスケットなどのボールゲームが大嫌いだったからです。テニスは少ししましたが、全くセンスがないのは明らかでした。
勉強も好きなことしかしなくて、成績のことなどはあまり気になりませんでした。
とても神経質で内向的でかなりわがままな困った子供時代でした。
学校から帰ると音楽を聴いたり本を読んだりしていました。
高校を卒業すると美術史に興味を持つようになり、イタリアに憧れるようになりました。
それで、イギリスかアメリカに留学させたいと思っていた親は猛反対しましたが、結局許してイタリア留学が叶いました。
憧れのイタリアでの生活は想像以上の変化をもたらしてくれました。
第1に変わったのが、神経質で内向的でははいけない、という点です。社交性を身につけなければ誰も相手にしてくれないし、それでは面白くない、ということに気づいた点です。
第2に変わったのは勉強を好きになったことです。新しいことを学ぶのはとっても楽しいし刺激的だということ。それから、多少、いやでも面倒でも学んだことは何かの役に立つ、と分かったことです。
世界各地のお友達が沢山できて楽しかったです。



