ビタミンDは足りていますか?UVカットで日の光を避けがちな日本人にはビタミンDが不足しがち! | 山中まり子 長年苦しんでいた花粉症が4か月で奇跡の劇的改善!90%以上の方が体調の変化を実感!細胞若返り習慣で人生は変わります!

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健康は細胞から!
細胞からの若返り ヘルスコーチ 山中まり子

 

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骨粗鬆症のの人なら病院でビタミンDを処方されたことがあると思います。

また、年を取ると太るのが難しくなります。

脳細胞の減少防止にもビタミンDの役割が大きいことが解りました。

 

と言うことは、他の細胞にとっても壊れていく細胞と再生する細胞のバランスのを保つのにはヴィタミンDが関与しているはずです。 

 


と言うことで、ビタミンDの細胞への働きをご紹介しますね。

 

 

細胞がが適切な速度で分裂する働きをビタミンDは補助します。

 

●細胞が適切な機能を持つ成熟した形で分化するのを助けます。この働きは骨や皮膚、免疫系の細胞にとって特に重要です。

 

●DNAの修復、そして、細胞が損傷を防ぐ為に遺伝子を調節する役割をも果たしています。

 

●慢性炎症を抑える働きもあります。慢性炎症は細胞を老化させ死に至らしめる速度を加速します。あらゆる病気の大きな要因ですので防ぐことが肝心です。

 

●古い細胞を取り除き新しい健康な細胞を作るための環境を整えてくれます。

 

●カルシウムとリンの代謝を調節します。その結果、骨や筋肉の細胞再生をサポートします。

 

 

 

このように老化防止にとってビタミンDの果たす役割は絶大です。

 

 

 

と言うわけで

ビタミンDが不足すると

●細胞の分裂や再生能力が落ちて老化が進む

 

●免疫力が低下して感染症や炎症のリスクが上がる

 

●骨や筋肉が不足して骨粗鬆症やサルコペニアのリスクが上がる

 

●肌のターンオーバーがうまくなされない

 

などの支障が起き老化が進みます。

 

 

ビタミンDはどこから摂取したら良いのですか?

●食品: 魚(サケ、サバ)、卵黄、キノコ、強化食品(牛乳やシリアル)など。

 

●日光浴: 紫外線を浴びることで体内でビタミンDを生成します(適度な日光浴が必要)。

 

●サプリメント: 不足が懸念される場合、医師と相談のうえ摂取する。

 

 

ビタミンDは細胞の再生だけでなく、全身の健康に深く関わる栄養素なので意識して補うべきなのです。

 

 

とはいえビタミンDは油溶性ビタミンなので摂りすぎは禁物です。

 

ではどのくらい野摂取が望ましいのでしょうか?

 

年齢    男・女とも性 (μg/日)     耐容上限量 (μg/日)

1歳まで   5.0~5.5         25.0 

1~2歳     5.5                                 30.0 
3~7歳    6.0~6.5                       30.0~40.0
8~9歳    7.0                                 40.0
10~11歳        7.5                                 50.0
12~14歳       8.0                                  50.0
15~17歳   8.5                                  50.0
18~69歳   8.5                                 100.0 
70歳以上      10.0                                100.0
妊婦     8.5                                100.0
                 
 
ビタミンDを多く含む食品
食品             含有量(μg/100g)
     
  • サケの肝油:       約1000マイクログラム (1000μg)

  • 鯨油:          約1000マイクログラム (1000μg)

  • 魚卵(イクラ):     約200-300マイクログラム (200-300μg)

  • タラ肝油:        約250マイクログラム (250μg)

  • ニシン:         約22-30マイクログラム (22-30μg)

  • サバ:          約16-20マイクログラム (16-20μg)

  • :           約10-25マイクログラム (10-25μg)

  • ウナギ:         約8-9マイクログラム (8-9μg)

  • 牛肝臓:         約1.5-5マイクログラム (1.5-5μg)

  • 卵黄:          約5マイクログラム (5μg)

 なお、以下の野菜にも含まれていますが含有量は低いです。
  • キノコ類(特にシャキシャキとした食感のあるキノコ)

  • ほうれん草(ビタミンDは葉の部分に多く含まれています)

  • にんじん(ビタミンDは根の部分に多く含まれています)

  • トマト(ビタミンDは果実の部分に含まれています)

 
 
ヴィーガン食、菜食主義者にとってビタミンD摂取に最も適しているのはキノコ類です。ことに天日干しのキノコ(干し椎茸など)が最適ですがそれでも足りなくなりがちです。
 
 
そんなビーガンの方にとっても、お魚を毎日食べられない方にとっても朗報です。
ビタミンDは体内で合成できるのです!
夏なら5分から15分程度
冬でも15分から30分程度
 
 
 
腕や顔に紫外線(UVB)が当たると必要量のビタミンDが体内で合成されます

確かに、紫外線は肌を傷めしわを作ります。
但し、日焼け止めの使っていては合成が大幅に阻害されます。
短時間の日光浴は日焼け止めなしで行いましょう。

肌を傷めるデメリットよりも再生の効果のメリットが期待できます。

老化防止、免疫力アップ、炎症防止、骨量・筋肉量維持&UP、癌の増殖防止、お肌の張り、そのすべてに効果的でしかも無料。
そんな素敵な健康&美容対策は短時間の日光浴でした。

 

 


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私のストーリー

 

幼少時代~学生時代

 

私は1947年生まれです。
戦後2年目の夏です。
幼少時からとっても細くてひ弱でした。

よく蕁麻疹になっていましたし、学校の入学試験の日に風邪を引いて両親が希望する学校に行かれない。など親を困らせていました。

そんなでしたので小学校に入ってもお給食が食べられないでいました。
中学に入って2キロほど離れた学校に自転車で通うようになってからはだいぶ丈夫になりましたが体育の授業はたいていさぼっていました。バレーボールやバスケットなどのボールゲームが大嫌いだったからです。テニスは少ししましたが、全くセンスがないのは明らかでした。

勉強も好きなことしかしなくて、成績のことなどはあまり気になりませんでした。

とても神経質で内向的でかなりわがままな困った子供時代でした。

学校から帰ると音楽を聴いたり本を読んだりしていました。

高校を卒業すると美術史に興味を持つようになり、イタリアに憧れるようになりました。

それで、イギリスかアメリカに留学させたいと思っていた親は猛反対しましたが、結局許してイタリア留学が叶いました。

憧れのイタリアでの生活は想像以上の変化をもたらしてくれました。

第1に変わったのが、神経質で内向的でははいけない、という点です。社交性を身につけなければ誰も相手にしてくれないし、それでは面白くない、ということに気づいた点です。
第2に変わったのは勉強を好きになったことです。新しいことを学ぶのはとっても楽しいし刺激的だということ。それから、多少、いやでも面倒でも学んだことは何かの役に立つ、と分かったことです。

世界各地のお友達が沢山できて楽しかったです。