ご自分の体調に合う食材・合わない食材を知ることが大切です。
花粉症の症状を和らげるためには、食事にも気を配る必要があります。特定の食べ物が花粉症の症状を悪化させたり、交差反応と呼ばれる反応のために悪化することがあるからです。けれども単に代替食品を選ぶだけではなく、その「置き換え食品」自体の問題点についても考えるべきでしょう。
1)シラカバ花粉症と交差反応しやすい食べ物
シラカバやハンノキの花粉症の人が交差反応を起こしやすい食べ物と代替案を見てみましょう。
- 悪化させる食べ物:リンゴ、モモ、ナシ、サクランボ、プラム、アーモンド、ヘーゼルナッツ
- 代替案:
- 果物なら加熱したもの(ジャム、コンポート)
- ビタミンCを摂るなら、バナナや柑橘類
(2)イネ科花粉症と交差反応しやすい食べ物
カモガヤやオオアワガエリの花粉症の人は、以下の食品に注意。
- 悪化させる食べ物:トマト、スイカ、メロン、オレンジ、キウイ
- 代替案:
- 抗酸化作用を考えるなら、ベリー類やリンゴ(シラカバ花粉症でない場合)
- トマトの代わりにパプリカやズッキーニを利用
(3)ブタクサ・ヨモギ花粉症と交差反応しやすい食べ物
ブタクサやヨモギの花粉症の人は、以下の食品に反応する可能性があります。
- 悪化させる食べ物:セロリ、ニンジン、キウイ、メロン、スイカ、バナナ、ズッキーニ
- 代替案:
- セロリの代わりに、パセリやキャベツを活用
- カリウム補給なら、サツマイモやアボカド
(4)乳製品や加工食品
- 問題点:乳製品は粘液の分泌を増やし、鼻づまりを悪化させることがある。加工食品には食品添加物が多く含まれ、免疫系に影響を及ぼす可能性がある。
- 代替案:
- 乳製品の代わりに、豆乳ヨーグルトやアーモンドミルク
- 加工食品の代わりに、自然な発酵食品(ぬか漬け、味噌、納豆)を選ぶ。
置き換え食品の問題点
代替食品を選ぶ際には、以下のような問題点も考慮する必要があります。
(1)アレルゲンの増加
乳製品を避けるためにアーモンドミルクや豆乳を選ぶ人もいますが、アーモンドはシラカバ花粉症の交差反応リスクがあり、大豆もアレルギーを引き起こす可能性があります。
- 対策:ナッツミルクを使う場合は、アレルギーの有無を確認。オートミルクやココナッツミルクも選択肢。
(2)加工食品の添加物問題
グルテンフリー食品や乳製品不使用の加工品には、人工甘味料や増粘剤が含まれていることが多く、これが腸内環境に悪影響を与え、免疫バランスを崩すこともあります。
- 対策:できるだけ自然な食品を選び、自家製の代替品を作る(例:手作りのアーモンドミルクやヨーグルト)。
(3)栄養バランスの偏り
特定の食材を避けることで、栄養素が不足することがあります。たとえば、乳製品を避けるとカルシウム不足が心配されます。
- 対策:小魚、海藻、緑黄色野菜などでカルシウムを補う。
花粉症を悪化させる可能性のある食べ物を知り、適切に代替食品を選ぶことは重要ですが、置き換え食品の問題点にも注意が必要です。
食品添加物やアレルゲンの増加、栄養バランスの偏りなどを考慮しながら、できるだけ自然な食材を選び、腸内環境を整えることが、花粉症対策の鍵となります。
「ただ置き換えるのではなく、本当に体に良いものを選ぶ」 これを意識して、日々の食事を見直してみましょう!
ご自分に合わない食材を食べていないか?
どのようにしたら何が合わない食材と分かるのか?
合わない食材がある場合に避けるのが難しい時にはどうしたら良いのか?
これらを知ることによって腸が喜ばない食材を選り分けて食べずに済みます。
そうすると、体調が変わり始めます。
夢のWスッキリ・セッションはご自分に合わない食材を避ける方法、主な毒素について学んでいただきご自分で体調を整える方法をお伝えします。
私自身が子供のころから給食も食べられ無いほどのひどい蕁麻疹で悩み、春のスギ花粉の季節から秋のブタクサやススキなどに至る一年の大半を花粉症で過ごしておりました。腸の不調を改善することにより、その苦痛から解放されて、幼少時から苦しんでいた蕁麻疹もからも解放されたのは何とも言えない開放感であり喜びです。
そこで感じる自由な喜びを一人でも多くの方に味わって頂きたい、という想いでアレルギー解消のために、予防医学、デトックス法、そして、音波療法、日本ではあまり知られていない情報も取り入れて、花粉に悩む多くの方に情報発信しています。
長年花粉に悩んだ私だからこそお伝えできる
花粉が飛び交う季節をスッキリと過ごす!
腸の不調から解放押されるスッキリ感!
Wのスッキリを実感できる
夢のWスッキリ・プログラム
お申込みは下記公式ラインへ
夢のWスッキリ
とお書きください
↓
追ってご連絡させていただきます。
私のストーリー
幼少時代~学生時代
私は1947年生まれです。
戦後2年目の夏です。
幼少時からとっても細くてひ弱でした。
よく蕁麻疹になっていましたし、学校の入学試験の日に風邪を引いて両親が希望する学校に行かれない。など親を困らせていました。
そんなでしたので小学校に入ってもお給食が食べられないでいました。
中学に入って2キロほど離れた学校に自転車で通うようになってからはだいぶ丈夫になりましたが体育の授業はたいていさぼっていました。バレーボールやバスケットなどのボールゲームが大嫌いだったからです。テニスは少ししましたが、全くセンスがないのは明らかでした。
勉強も好きなことしかしなくて、成績のことなどはあまり気になりませんでした。
とても神経質で内向的でかなりわがままな困った子供時代でした。
学校から帰ると音楽を聴いたり本を読んだりしていました。
高校を卒業すると美術史に興味を持つようになり、イタリアに憧れるようになりました。
それで、イギリスかアメリカに留学させたいと思っていた親は猛反対しましたが、結局許してイタリア留学が叶いました。
憧れのイタリアでの生活は想像以上の変化をもたらしてくれました。
第1に変わったのが、神経質で内向的でははいけない、という点です。社交性を身につけなければ誰も相手にしてくれないし、それでは面白くない、ということに気づいた点です。
第2に変わったのは勉強を好きになったことです。新しいことを学ぶのはとっても楽しいし刺激的だということ。それから、多少、いやでも面倒でも学んだことは何かの役に立つ、と分かったことです。
世界各地のお友達が沢山できて楽しかったです。

