
レタスの95~「96パーセントは水分です。
ビタミンK 約73μg 血液凝固、骨の健康
葉酸 約73μg 細胞の生成、妊娠期に重要
カリウム 約200mg ナトリウム排出、むくみ予防
ビタミンC 約5mg 抗酸化作用、免疫強化
βカロテン 約240μg 皮膚や粘膜の健康維持
などの栄養分を含んでいますが成人一日に必要とする値と比較するとビタミンKと葉酸以外は僅かでビタミンCは100グラム中5mgしか含まれていません。
下に記載する一日に必要な量と比べると
普通の大きさのレタスが300ブラムとすると1日6個以上は必要ということになります。
ビタミンK 73μg 150μg 48.7%
葉酸 73μg 240μg 30.4%
カリウム 200mg 2500mg 8.0%
ビタミンC 5mg 100mg 5.0%
βカロテン 240μg 900μg (VA換算) 26.7%
カルシウム 19mg 750mg 2.5%
マグネシウム 9mg 340mg 2.6%
鉄 0.3mg 7.5mg 4.0%
レタスの効能は豊富に含まれる水分にあります。
レタスの水分は細胞壁の中に閉じ込められていますが、咀嚼(そしゃく)すると細胞が壊れ、口の中で水分が放出されます。その後、胃や小腸で吸収されます。
レタスに含まれる水は自油水と結合水(栄養素と結びついた水)に分けられます。
そのうち自由水は自由水は比較的すぐに体内へ吸収され、血液やリンパを通じて細胞へ供給されます。
カリウムや食物繊維と結びつい水は腸内でゆっくりと放出され、便通を促進する働きがあります
レタスの水分は以下のような働きをします:
·血液の流れをスムーズにする → 脱水防止、血圧調整
·腸を潤して便通を促進 → 食物繊維とともに腸の動きを助ける
·体温調節に寄与 → 水分蒸発により体温を適切に保つ
特に、水分摂取量が不足しがちな高齢者、水分を沢山必要とする風邪などの疾患があるときに、レタスのような水分を多く含む野菜を摂ることは、脱水予防や腸内環境の改善に役立ちます。
レタスの水分は素早く体に吸収されやすい → そのため、軽い脱水状態のとき に適した食材といえます。
塩分の多い食事の後にレタスを食べるとカリウムの働きでナトリウムが排出されやすい → 体の水分バランスが整う。
胃に負担をかけずに水分補給できる、というメリットもあります。
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私のストーリー
幼少時代~学生時代
私は1947年生まれです。
戦後2年目の夏です。
幼少時からとっても細くてひ弱でした。
よく蕁麻疹になっていましたし、学校の入学試験の日に風邪を引いて両親が希望する学校に行かれない。など親を困らせていました。
そんなでしたので小学校に入ってもお給食が食べられないでいました。
中学に入って2キロほど離れた学校に自転車で通うようになってからはだいぶ丈夫になりましたが体育の授業はたいていさぼっていました。バレーボールやバスケットなどのボールゲームが大嫌いだったからです。テニスは少ししましたが、全くセンスがないのは明らかでした。
勉強も好きなことしかしなくて、成績のことなどはあまり気になりませんでした。
とても神経質で内向的でかなりわがままな困った子供時代でした。
学校から帰ると音楽を聴いたり本を読んだりしていました。
高校を卒業すると美術史に興味を持つようになり、イタリアに憧れるようになりました。
それで、イギリスかアメリカに留学させたいと思っていた親は猛反対しましたが、結局許してイタリア留学が叶いました。
憧れのイタリアでの生活は想像以上の変化をもたらしてくれました。
第1に変わったのが、神経質で内向的でははいけない、という点です。社交性を身につけなければ誰も相手にしてくれないし、それでは面白くない、ということに気づいた点です。
第2に変わったのは勉強を好きになったことです。新しいことを学ぶのはとっても楽しいし刺激的だということ。それから、多少、いやでも面倒でも学んだことは何かの役に立つ、と分かったことです。
世界各地のお友達が沢山できて楽しかったです。
