花粉症は今や日本では今や50%近くの人が何らかのものに反応して症状を出している国民病です。
そういう私も数年前までは一年の大半を花粉に悩まされて過ごしていましたl
その私がお勧めする花粉症の発症を抑える食品を取り入れたレシピを4点ご紹介します。
1. 抗炎症スムージー
材料(1人分)
- ケールまたはほうれん草:1カップ
- バナナ:1本
- 冷凍ブルーベリー:1/2カップ(ケルセチンが豊富)
- オレンジジュース:1/2カップ(ビタミンC補給)
- 亜麻仁油またはチアシード:小さじ1(オメガ3脂肪酸)
- 水またはアーモンドミルク:1/2カップ
作り方
- 全ての材料をミキサーに入れ、滑らかになるまでブレンドします。
- グラスに注ぎ、すぐに飲みます。
効果
- ビタミンC、ケルセチン、オメガ3脂肪酸の働きで免疫機能を調整し、炎症を抑える効果が期待できます。
2. 鮭と野菜のホイル焼き
- 生鮭の切り身:2切れ(オメガ3脂肪酸)
- ブロッコリー:1カップ(ビタミンC、抗酸化作用)
- 玉ねぎ:1/2個(ケルセチン)
- しいたけ2個(βグルカン、ビタミンD)
- にんじん:1/2本
- レモン汁:大さじ1
- オリーブオイル:大さじ1
- 塩コショウ:適量
作り方
- アルミホイルを広げ、鮭と野菜を乗せます。
- レモン汁とオリーブオイルをかけ、塩コショウで味を調えます。
- アルミホイルを包み、200℃のオーブンで20分ほど焼きます。
- 皿に盛りつけて完成。
効果
- 鮭に含まれるオメガ3脂肪酸が抗炎症作用を発揮し、野菜のビタミンが免疫機能をサポートします。
3. ショウガ入り味噌汁
材料(2人分)
- 味噌:大さじ2(プロバイオティクスで腸内環境を整える)
- 生姜:1かけ(抗炎症作用)
- だし(昆布や鰹節):500ml
- 豆腐:100g
- わかめ:適量
作り方
- 鍋にだしを入れて沸騰させます。
- 豆腐とわかめを加え、ひと煮立ちさせます。
- 味噌を溶き入れ、生姜のすりおろしを加えて完成。
効果
- 味噌の発酵成分が腸内環境を改善し、生姜の抗炎症作用が症状緩和に役立ちます。
4. 玉ねぎの簡単ピクルス
材料
- 玉ねぎ:1個(ケルセチン)
- 酢:100ml
- 水:50ml
- はちみつ:大さじ1
- 塩:少々
作り方
- 玉ねぎを薄切りにします。
- 酢、水、はちみつ、塩を混ぜてピクルス液を作ります。
- スライスした玉ねぎをピクルス液に漬け込み、冷蔵庫で1時間以上置きます。
効果
- 玉ねぎに含まれるケルセチンがアレルギー反応を抑制し、酢が消化をサポートします。
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私のストーリー
幼少時代~学生時代
私は1947年生まれです。
戦後2年目の夏です。
幼少時からとっても細くてひ弱でした。
よく蕁麻疹になっていましたし、学校の入学試験の日に風邪を引いて両親が希望する学校に行かれない。など親を困らせていました。
そんなでしたので小学校に入ってもお給食が食べられないでいました。
中学に入って2キロほど離れた学校に自転車で通うようになってからはだいぶ丈夫になりましたが体育の授業はたいていさぼっていました。バレーボールやバスケットなどのボールゲームが大嫌いだったからです。テニスは少ししましたが、全くセンスがないのは明らかでした。
勉強も好きなことしかしなくて、成績のことなどはあまり気になりませんでした。
とても神経質で内向的でかなりわがままな困った子供時代でした。
学校から帰ると音楽を聴いたり本を読んだりしていました。
高校を卒業すると美術史に興味を持つようになり、イタリアに憧れるようになりました。
それで、イギリスかアメリカに留学させたいと思っていた親は猛反対しましたが、結局許してイタリア留学が叶いました。
憧れのイタリアでの生活は想像以上の変化をもたらしてくれました。
第1に変わったのが、神経質で内向的でははいけない、という点です。社交性を身につけなければ誰も相手にしてくれないし、それでは面白くない、ということに気づいた点です。
第2に変わったのは勉強を好きになったことです。新しいことを学ぶのはとっても楽しいし刺激的だということ。それから、多少、いやでも面倒でも学んだことは何かの役に立つ、と分かったことです。
世界各地のお友達が沢山できて楽しかったです。



