盛岡は、2000mのダートグレード競走。

過去、地方馬の勝利は第2回メイセイオペラと第19回ユーロビートのみ。

名古屋は、オープンの2000m戦。

 

マーキュリーカップ(JpnⅢ・盛岡)

◎ 7枠11番 ギガキング

○ 6枠 9番 クラウンプライド

▲ 5枠 8番 ケイアイパープル

△ 1枠 1番 メイショウフンジン

△ 3枠 3番 テンカハル

△ 4枠 5番 ロードアヴニール

△ 8枠13番 ビヨンドザファザー

 

力はクラウンプライドが抜けているが如何せん成績が。

ここまでメンバーが落ちれば巻き返し必至だが

尾を引いての敗戦も考えられる。

鞍上込みの一発期待でギガキング本命。

2走前の走りにさらなる成長を感じさせた。

得意の左回りで悲願のダートグレード制覇を。

ケイアイパープルは良い状態でホッカイドウへ移籍した。

前走3着も、盛岡の軽い馬場ならさらに前進。

メイショウフンジンは盛岡なら番手も利くので

好走の可能性は上がる。

テンカハルは浦和での走りが再現できれば楽しみ。

ロードアヴニールは相手強化も底を見せていない魅力がある。

ビヨンドザファザーは展開町も展開がバラける盛岡はプラス。

 

馬複・3連複 ◎1頭軸流し

 

名港盃(名古屋)

◎ 7枠 9番 アンタンスルフレ

○ 3枠 3番 ロードランヴェルセ

▲ 5枠 5番 テイエムアトム

★ 5枠 6番 トランスナショナル

△ 8枠12番 ブリーザフレスカ

 

前走後、休みを取って仕切り直しのアンタンスルフレ。

2000mでも短いぐらいだが、

メンバーを見渡すと適性はナンバーワン。

2年連続2着。今年こそ戴冠を。

ロードランヴェルセは昨年も夏に調子を上げていた。

距離が若干微妙な感も、この勢いは怖い。

距離で言えばテイエムアトムもJRA上級クラスでの

走りから距離は明らかに長いが、

地方へ移ると対応力の上がる馬はよく居る。

移籍後未勝利もまだ見限れない。

トランスナショナルは前走が走りごろかと思ったが

結果は案外。ただ距離延長で巻き返し十分。

ブリーザフレスカは本来なら本命候補だが

前走は不可解な敗戦。勝つ力はあるが

不安が残り評価を下げた。

 

馬複・3連単 ◎1頭軸流し