「結婚しよう!」


いきなりそう言われたら
あなたならどう反応する?


つぶきちさんはかねてより
お付き合いしている
ネズミのリカちゃんに
いつプロポーズしようか思案中。


たぬきとネズミの結婚って
どうなのか…
遺伝子に刻み込まれたはずの
種の保存の法則は壊れたか?


それはおいといても
驚かせたいから計画は秘密裏に
進行中。


そんな中 
チャンスはいよいよ訪れます!

「今だ!」
「リカちゃん、結婚しよう🎶」


リカちゃん「う…ん…」

「わ〜い!やった〜!」


「結婚式、こういうのが
いいと思うんだよね。


それでね、こういうとこも
いきたいじゃない?
でね、でね…」


嬉しさのあまり、
つぶきちさんは興奮して
まくし立てるかのようです。


でも…
リカちゃんは

 

 

 

実はうれしくない…。


確かにつぶきちさんと
結婚してもいいかな?とは
思ってはいたのですが


なにせ仕事も忙しい。
年齢も年齢だし
年老いたご両親のことも心配。

 

 


オマケに過去に失敗した経験が
ハートに刺さったまま。



浮き足立って
飛び込める訳ではなく…。


幸せにしたいと
そんなこと言ってるけど?


本当に実現可能か?


どうやって?


エビデンスは何?



疑う。疑う。疑う。


若い頃であれば
恋愛熱が高まったまま

 


”なんとかなるさ〜!”と勢いで走り


後に地獄となろうが
その経験が絆を深めていることに
気づくこともある。


でも、年齢がいってからは
あれにもこれにも想いが及ぶから
決めきれない。


そして、石橋を叩きすぎて
あろう事か石橋の石をも破壊する。


粉々やん…汗



この現象、
リカちゃんの根源を探っていくと

 

 


出てくるのは
自分を守りたいという
自分への愛。


もう二度と傷つきたくない、

 


という硬い防御反応と


チャレンジすることに対する
拒否反応も加わり

 


強く出てしまった。



そして、つぶきちさんの
想いが高まりすぎて


肝心のリカちゃんがどうしたいかに
焦点を合わせることができず


思いやりがかけていたこと。


しかし、愛がなかったわけではなく
少し視野が狭かっただけ。


表面的には結婚したい、とか
運命の人と出会いたい、
と思っていたとしても


深層では結婚したら困る、
出会ったら困る、と
想っていることはかなり多いのです。


何がまちがっているわけでもなく
お互いが学んでいるだけなのですが

 

 


どうしたいいのさ?


それは、
2人の課題なのであれば
2人で知恵を出し合って
調和していく。

それが宇宙から求められている
ことのようなんですね。


何百年も続いてきた男尊女卑や
殿様?俺様!みたいな風潮から


男も女も無性も中性も
みんな自由な時代への
切り替えの最中に
私たちは生まれてきています。


誰が主導してもいい。
主導しなくてもいい。


結婚してもいい。
結婚しなくてもいい。

お互いに腹の底から納得して
自分にOKをだせていれば。

 


(OK出せてなくてもよいんですが
ややこしくなるので割愛)


でもぶつかり合うことを
無意識に避けちゃうんです。

だから必要なのは
アサーティブコミユニケーション
と言われています。


特に日本人はできる人少ないようで。



過渡期には変化の歪みを
ちゅどーんと受けることも
多いのです。


太陽系が、以前にもまして
スピードをあげて
変化をしているからのようにも感じます。


乗り越えられるから
今のこの時代を生きているとも
いえるでしょう。

どちらかが主導、から
お互いに歩み寄るみたいな感じ。


そのためにできることは
お相手が何を求めているかを
想像するだけでなく、


現実的にもコンタクトをとり
意思疎通をはかることが
求められているようです。


簡単なようで
人にはエゴがあるから
全てを受け入れるのは
難しく感じるのでは
ないでしょうか。


でも、だからこそ
全てを受け入れる、
というのが
本質的に求めている
無条件の愛なのかと。。。
 

ツインレイの出会いが
宇宙からサポートされているのは
こんなことも理由の1つのようなのです。




PS.そもそものお相手を
選び間違えているケースもあるので
あしからず…。



※このメルマガでの物語部分は
完全フィクションです。