パキスタン→中国ウイグル自治区へ | 旅たび日記

旅たび日記

2017.10〜
ビビりながら世界を旅した記録
情報ブログではありません。ただの日記


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ソストで一泊した翌朝。

 
朝9時。バスの出発時間にバスターミナルへ。
 
朝10時。バスが来る。(笑)
 
乗り込んで出発。1分後、バスがイミグレに到着。
 
…歩いて行けたじゃん。
 
 
と思いつつイミグレで荷物検査(薬物犬)、パスポートコントロールを受ける。
 
検査官にいくつだ?と言われて年齢を言うと、
16歳に見えるな!!と。
最後まで私を喜ばしてくれるパキスタン。最高。
 
ビザの横に出国スタンプをもらい、いよいよパキスタンとお別れ。
また来たいけど、来るかどうかわからない。とにかくありがとう!!!
 
 
イミグレを通過したらその先は山をひたすら走る。

 
カラコルムハイウェイ。標高がどんどん高くなるけど絶景が待っている。
 
かなり長い距離なのでうとうとしつつ車窓を眺める。
 
途中、工事中の道路を通過。その時、、、
 
 
パン!!!!!
 
 
あ、
パンクした。
助手席に乗っていた私は咄嗟に運転手の顔を見る。
sit!みたいなものすごい顔をしてる。
 
未舗装の道路をなんとか越えて停車すると
 

 
見事なパンク。
 
同乗していた中国人も
こんなの初めてだよ!!!と興奮気味。
 
運転手さんはもくもくとタイヤ交換、、
 
交換のタイヤもおんぼろ。
もう今日中にタシュクルガンに到着することはないわ、、と悟る。
 
タイヤ交換タイ厶は1時間ほどで終了。
 
交換中は行き交う車がみんな止まってくれる。
どうしたんだ?!
助けはいるか?!
 
と話しかけてくる。
これはパキスタンだけでなく中央アジア全体にあったけど、
ここではみんな近い距離感で生活しているんだなと考えさせられる光景。
 
「パンクして立ち往生している車を見かけた。大丈夫か声を掛けた。」
 
よく考えたら何の変哲もないことなんだけど。
なんだか近くて遠いこの感覚。無いというよりは失ったに近い感覚。 
習わなきゃいけない姿勢がここにはたくさん。
 
 
 
車は走り、いよいよ中国国境へ。

パキスタン側には国境の門を見学に来たパキ人がたくさん。

 
この国境は悪名高く、荷物は中身を出して全部チェック、パソコンやカメラ、携帯は写真チェックがある。時間が恐ろしくかかる、、
 
国境の建物に入ってから車の中で待機すること1時間以上。ようやく荷物検査の建物内に入っていい許可が。
 
そしてこの国境、標高4800m付近。
動くだけでハァハァ、、、ととにかくしんどい。
トイレに行くために歩いた何でもない上り坂がとてもしんどい。
 
私大丈夫かな?と思いつつ、荷物検査へ。
 
警察監視の元、靴と荷物を全部X線へ通す。
 
と、ここで息が苦しくなる。貧血みたいな症状。私具合悪いな、しか考えられなくなる。
 
とりあえず重い荷物を台の上へ。警察が私の荷物を広げたくらいのタイミングで立っていることができなくなり、、、
 
高山病発症。👼
 
顔から血の気がどんどん引いていくのがわかって、顔青いだろうな〜ってことしか考えられなくなって、息苦しくなって、向かい合っている警察官が「クラクラする?」ってジェスチャーをしてきて、うんって返事をしたあたりで記憶が飛んでいった(らしい)。
 
次に気付いた時には私の荷物チェックはバックパックからサブバックに移っていて、私は椅子に座って机に突っ伏していた。
 
 
こわああああい😂
 
 
意識が戻ってからは警察がパックの牛乳くれたり、中国語しか喋らない警察官の中で「俺は英語喋れるからな!」と声かけてくれる警官がいたり、
時間のかかる国境ではあったけど、優しくしてもらえました。
 
最後にレントゲン撮影して荷物検査は終了 。
病院以外でレントゲン撮られたの初めてだよ。。
 
 
車に戻り、同乗の中国人の男性にも大丈夫か?と声かけてもらう。
「こんな高いところ来たことないから、私にはしんどいわ」というとあれこれ予防策を教えてくれた。
あとは持っていたダイアモックスを飲んで標高が落ちるのをひたすら耐える。。
 
優しさ満点の中国人お兄さん達。
 
 
いや、、しんどいし怖かった。
顔は真っ青になっていたらしい。
 
この症状の原因は朝ごはんをちゃんと食べなかったことと水分補給を怠ったこと。
その二点を守り予防でダイアモックスを飲んだら次のタジキスタンでは防ぐことができました。
 
 
車で一眠りして起きたら全くの元気に戻っていた。
よかった。。。
 
車を走らせること3-4時間。
中国側イミグレ到着。
 
この国境はとっても特殊で、
まずはパキスタン側で荷物検査と出国審査、
パキスタン-中国の国境付近で中国側荷物検査、
その後車で3〜4時間走ったタシュクルガンという街で中国入国審査。
 
荷物検査から何時間も放っておいて大丈夫なのでしょうか。。
 
とにかく国境越えを完了して宿へ。
タシュクルガンの宿はK2ホステル。
ヨーロッパの大型ホステルか?!というくらい充実の設備でした。お湯が出る!ドライヤーがある!!
 
荷物を置いたらご飯へ……
 
久々の中華料理。
同行者と「なんとしてもおいしいチンジャオロースを食べるんだ!!」と決めていた。
 
宿の近くのお店を吟味して、チンジャオロースがおいしそうなお店に入る。
すると……

 
 
いいいいやああああああ
おいしい!おいしいおいしい!!!!😭
 
やっぱり私たちには米と米に合うおかず。
チョーメンやシャシリクやチャパティもいいけど、やっぱりご飯って言うのはこのこと!
今までは空腹を満たすだけの食事だったけど、
久しぶりに「晩御飯」にありつけたのが嬉しかった😆
 
大感動して就寝。
タシュクルガンでも標高が高いので、同行者は頭痛がってた。
私は国境でダイアモックス飲んだのでその後快調でしたが、高いところに行く人はくれぐれも気をつけてください😰
 
翌日はカシュガルを目指す👌

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