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共明塾 × キッズアース播磨町校

1970年から兵庫県加古郡・加古川地域て信頼と実績を積み重ねてきた共明塾。
2007年からは東大卒講師を迎え、2017年からはキッズアースと提携し、小学生向けの科学実験教室を始めました。
共明塾はこれからも学ぶ楽しさを発信していきます。

キッズアース播磨町校も参加している「こねくとらいん」は、今回の新型コロナの話を受けて、子ども達に対して、自分たちに出来ることは何かないか、との呼びかけで始まりました。

 

この機会だからこそ、インターネットを通じて、もっと外の世界とつながってほしい。

 

そんな思いがこの名前には込められています。

 

神戸新聞さんに先日のオンライン・サイエンスショーの際に取材頂いて、3月28日の新聞に掲載頂きました。

 

 

https://www.kobe-np.co.jp/news/touban/202003/0013227247.shtml

 

こねくとらいん」は4月3日まで!

キッズアース播磨町校は、4月1日に「家でも出来る科学実験2」で再登場します!

 

3月19日14時から、ZOOMにてLIVE配信した、タック先生の「オンライン・サイエンスショー」

今回は『「くうき」であそぼう』の第4回です。

 

今回の実験も、家で簡単に出来るものを用意しています!

 

お子様と一緒に、おうちで科学実験を楽しんでみませんか?

 

第1回は、風船に空気を入れ、空気に重さがあることを知る、という実験でした。

第2回は、空気の重さを使って、モノをくっつけたり持ち上げたりしよう、という実験でした。

第3回は、ペットボトルのフタを開け閉めすることで、流れる水を止める、という実験でした。

最終回は空気砲に登場してもらいましょう!

 


<実験ナンバー8>

【タイトル】空気砲を作ってみよう!

【用意するもの】ダンボールの箱(どんな大きさでも可)、カッター、ガムテープ

【実験手順】

  1. ダンボールの箱から空気が出来るだけもれないよう、ガムテープでとめる。
  2. 空気を出したいところにカッターで穴を開ける。
  3. 側面をたたく

これだけです。

 

 

簡単な的を作って倒れるようにすると分かりやすいですね。

あとは、ロウソクを並べる、という方法もあるのですが…。

火を使うので、推奨はしていません。

 


さて、穴の大きさですが、適当で構いません。

 

むしろ、大きさを変えてみて(差し替えれるようにして)、大きい方が的を倒せるのか、小さい方が倒せるのか、実験してみると、そのまま自由研究になります。

 

穴の形を三角形や四角形にしてみるのも面白いですね。

二つ穴空気砲の実験、というのもあって、穴を二つにしてみる、というのもあります。

 


さて、サイエンスショーなどでは、白い輪っかが出てますよね。

この煙を出すには…ちょっと専門的な機械を使っています。

舞台の演出などに使われる「フォグマシン」あるいは「スモークマシン」という機械です。

 

とりあえず参考までに。

これにフォグリキッドという油を入れ、温めて煙を出しています。

 


家で行う場合は、線香の煙が現実的だと思います。

これで箱をいっぱいにするのは大変ですし、危険なので、箱自体を小さくするのがおススメです。

小さな箱でも、十分な輪っかを作りますよ。

 

ドライアイスも試してみましたが、ドライアイスは重いので、思ったほどきれいには飛んでくれません。

もっといっぱいに溜めれば、うまくいくかもしれませんけど。

 

そのためにも、小さな箱で作ってみることをお勧めします。

 

キッズアース播磨町校で作った箱は、こんな感じ…大きさが比較出来ないなぁ。

これでも立派な輪が出るので驚きですよ♪

 


先程も書きましたが、自由研究などにする場合は、

  • 穴の大きさを変える
  • 穴を形を変える
  • 穴の数を増やすとどうなるか調べる
  • どこまで届くか調べる

などしてみて、写真や動画でしっかり記録を取り、表にすると良いでしょう。

 

実は、でんじろう先生がされている、出てきた輪の方向を変える、という実験もあります。

これも上手くいくと面白いですよ!

 

また、呼んで頂ければ、空気のサイエンスショーと合わせて、こんな空気砲を作ったりも出来ますよ。 

 

 

風船式銃型/風船式円筒形 

 

夏休みの企画などで興味がある方は、お気軽にお問合せください。

 

 


さて、この記事は、ZOOMを使って、3月19日14時から配信した実験に基づいています。 

 

ZOOMは、スマホでもPCでも、リンクにアクセスするだけで、会議などにリアルタイムで参加出来るシステム

 

今回、この場を提供してくださった「こねくとらいん」さんは、様々な「好き」や「特技」を持った人たちの世界をWeb会議ソフトZoomを使って皆さんとシェアしあうコンテンツ。

 
スマホなどを使って、今まで出会ったことのない世界に触れてみることが出来ます!
 
配信予定は下記の通りです。
 

 

詳しくは、こねくとらいんのページから!
新しい世界に「アクセス」してみてください♪

3月19日14時から、ZOOMにてLIVE配信した、タック先生の「オンライン・サイエンスショー」

今回は『「くうき」であそぼう』の第3回です。

 

今回の実験も、家で簡単に出来るものを用意しています!

 

お子様と一緒に、おうちで科学実験を楽しんでみませんか?

 

第1回は、風船に空気を入れる、空気に重さがあることを知る、という実験でした。

第2回は、空気の重さを使って、モノをくっつけたり持ち上げたりしよう、という実験でした。

では、第3回は...

 


<実験ナンバー6>

【タイトル】流れる水を止めてみよう1

【用意するもの】からのペットボトル・キリ(穴を開けるもの)・洗面器(水を受けるもの)

【実験手順】

  1. からのペットボトルの下の方に穴を開ける。
  2. ペットボトルを洗面器の中におく。
  3. ペットボトルに水を入れる(穴から水がもれるが気にしない)
  4. ペットボトルのフタを開けたり閉めたりする。

家でする場合は、お風呂場でやっても良いかもしれません。

 

以前配信した、同じ実験の動画をあげておきます。

 

 


<実験ナンバー7>

【タイトル】流れる水を止めてみよう2

【用意するもの】からのペットボトル・キリ(穴を開けるもの)・洗面器(水を受けるもの)

【実験手順】

 

  1. <実験ナンバー6>で開けた穴の横に、もう一つ穴を開ける 
  2. ペットボトルに水を入れる(穴から水がもれるが気にしない)
  3. ペットボトルのフタを開けたり閉めたりする。

 

穴を横に2つ開けたらどうなるか、の実験です。

横に、ということは、縦に開けたらどうなるか、という疑問も出てきますね。

 

あわせて実験したのがこちらです。

 

 


 

さて、では、なぜ水が止まったのでしょうか?

 

 

 

フタが開いている時、空気は自由に入ってきます。

ですから、水が流れ出るのに、何も問題はありません。

 

しかし、フタを閉めると、外からの空気が入ってこなくなります。

すると、外にある空気の力にまけて、水は外に出ることが出来なくなるのです。

 

穴を縦に二つにした時には、上の穴から空気が入ってくるのが分かりますね。

上の穴から空気が入ることで、左の図と同じ状態になり、下の穴から水が出てくるのです。

 

最後に、もう一つ、実験をお見せしましょう。

 

 

穴を3つにするとどうなるのか、の実験です。

 

自由研究などにする場合は、

  • 穴の数をさらに増やす
  • 穴を開ける高さを変える
  • 水を炭酸水に変える

などしてみて、写真や動画でしっかり記録を取り、表にすると良いでしょう。

 


さて、この記事は、ZOOMを使って、3月19日14時から配信した実験に基づいています。 

 

ZOOMは、スマホでもPCでも、リンクにアクセスするだけで、会議などにリアルタイムで参加出来るシステム

 

今回、この場を提供してくださった「こねくとらいん」さんは、様々な「好き」や「特技」を持った人たちの世界をWeb会議ソフトZoomを使って皆さんとシェアしあうコンテンツ。

 
スマホなどを使って、今まで出会ったことのない世界に触れてみることが出来ます!
 
配信予定は下記の通りです。
 

 

詳しくは、こねくとらいんのページから!
新しい世界に「アクセス」してみてください♪

日テレの人気番組「世界一受けたい授業」の3/21放送回に、

現在、週刊少年ジャンプで連載中のマンガ『Dr.STONE』が登場します!

 

https://www.ntv.co.jp/sekaju/articles/428po6cut21dyamz1l9.html

 

 

過去にも何回か記事にしていますが

 

 

【マンガ】Dr.STONE! 「科学」の可能性

【Dr.STONE】アニメ放送開始&新刊発売!

【Dr.STONE】いよいよ今週末!アニメ放放送開始

【アニメ】Dr.STONE! 未来の科学者へ

 

実験の面白さをストーリーで紡ぐというのは、本当に素晴らしい取り組みだと思います。

 

 

 

 

 

 

番宣をみると、手製コーラを作ったり、手回し発電を行ったりするみたいですよ!

楽しみです!

 

3月19日14時から、ZOOMにてLIVE配信した、タック先生の「オンライン・サイエンスショー」

今回は『「くうき」であそぼう』の第2回です。

 

 

第1回は簡単な実験でしたね。

今回の実験も、家で簡単に出来るものを用意しています!

お子様と一緒に、おうちで科学実験を楽しんでみませんか?

 

前回は、風船に空気を入れる、空気に重さがあることを知る、という実験でした。

今回は、この空気の重さを使って、モノをくっつけてしまいます!

 


<実験ナンバー3>

※ これは火を使うので、必ずおうちの人と一緒に行ってください

【タイトル】簡易版マグデブルグの半球

【用意するもの】フチのついたステンレスボウル2つ・工作用紙・脱脂綿・アルコール(できれば燃料用)・工作用紙・ハサミ・チャッカマン

【実験手順】

  1. 工作用紙を、ボウルの大きさより少し大きめに切り、縁より内側くらいで丸く切る
  2. 工作用紙を水でぬらし、ボウルの上にかぶせる
  3. 脱脂綿にアルコールを含ませ、ボウルに入れる
  4. 脱脂綿にチャッカマンで火を点ける
  5. もう一つのボウルをぴったりとかぶせる
  6. ボウルが冷めるまで待って、ボウルを両側から引っ張ってみる

アルコールは、入れすぎないでください。量の調整のための脱脂綿です。

また、失敗することもあります。その場合は理由を考え、再度チャレンジしてみてください。

水が乾いてしまうと離れやすいです。

 

上手くいくと、ぴったりくっついて離れなくなります。

 

 

1654年、ドイツのマグデブルグ市長だったオット・フォン・ゲーリケは、

2つの金属半球と、自分で考案した真空ポンプを使って、

半球をくっつける実験を行いました。

 

 

この球は、両側から8頭ずつ、計16頭の馬で引っ張ってようやく離れたそうです。

さすがにこの実験は、火を使う実験になるので、もっと簡単な実験を行いましょう。

 


<実験ナンバー4>

【タイトル】真空のチカラ

【用意するもの】吸盤(新しいものを使う)・ダンボール箱

【実験手順】

  1. 吸盤をダンボール箱に押し付ける
  2. 持ち上げる

(写真は、押し付けやすいように、ダンボール箱にクリアファイルを貼っています)

 

吸盤をギュッと押すと、中の空気が抜けますね。

中の空気が抜けることで、外からの空気の力が働くようになります。

これは、吸盤型フックでも同じことです。

うまく空気を抜くと、かなりの重さを吊り下げることが出来ますし、

空気が入ってしまうと、とたんに落下します。

 

さぁ、もっと簡単な実験に行きましょう。

 


<実験ナンバー5>

【タイトル】コップ持ち上げ実験

【用意するもの】プラスチックコップ・いらなくなったクリアファイル・ハサミ・両面テープ

【実験手順】

  1. クリアファイルをプラスチックコップより少し大きめに切る
  2. 真ん中に両面テープを貼る
  3. コップにそっとかぶせ、両面テープに指をつけて持ち上げる
 

ご紹介はクリアファイルを使いましたが、ゴムシートでやっても面白いです。

 

 

サイエンスショーでは、小さなゴムシートをお配りしています。

また、持ち上げのところは、両面テープ式のフックを使っています。

 

これも、先程と同じ原理。

中の空気が少しなくなり、ぴったりとくっつき、外からの空気の力が働くことで、コップを持ち上げることが出来るのです。

 

次は、水を使った実験を行います。


その前に、キッズアース播磨町校から過去に配信した、マグデブルグの実験、コップ持ち上げ実験をご覧頂きましょう。

 

【マグデブルクの半球 作り方編/実験編】

 

【コップ持ち上げ実験】

 


さて、この記事は、ZOOMを使って、3月19日14時から配信した実験に基づいています。 

 

ZOOMは、スマホでもPCでも、リンクにアクセスするだけで、会議などにリアルタイムで参加出来るシステム

 

今回、この場を提供してくださった「こねくとらいん」さんは、様々な「好き」や「特技」を持った人たちの世界をWeb会議ソフトZoomを使って皆さんとシェアしあうコンテンツ。

 
スマホなどを使って、今まで出会ったことのない世界に触れてみることが出来ます!
 
配信予定は下記の通りです。
 

 

詳しくは、こねくとらいんのページから!
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