数年前、

 

「7日間で人生を変える旅」(制作:A-Works)という本や

 

心屋仁之助さんの著書「がんばっても報われない本当の理由」

 

にあった体験談を読みまして

 

気になって

 

1週間断食道場に行ってみました!

 

 

 

断食を通して

 

自分の食事に対する考えを

 

見直してみたかったからです。

 

 

 

修行みたいなマニアックな印象を受けられる方もいらっしゃると思いますが、

 

私が伺ったところは、むりせずに〜というゆるく優しく心地よい空間でした

 

 

 

朝早く起き

 

瞑想やストレッチ、ヨガをして

 

日中はマッサージと自由時間。

 

 

 

食事は最初の数日は

 

基本、飲み物だけなのですが、

 

中盤後半は少しずつ食事量を

 

戻してゆくという感じでした。

 

 

 

途中、なぜかふくらはぎの筋肉が

 

痒いような痛いような

 

不思議な感覚になったり(半日くらいなりました汗)

 

散歩中、お店の看板を見ると、

 

なんでこんなに美味しいものが溢れていたのに私は食べてこなかったんだ

 

と謎の絶望感に襲われたり…笑

 

 

 

そんな中で

 

体が軽くなってゆき、

 

姿勢が整ってゆくのがとても心地よいこと!

 

 

 

いい感じに力が抜けて来て

 

本来の身体に戻っていってる感じがしました。

 

 

同じ時期に参加されていた皆さんも、

 

最初と姿勢も笑顔も違います!

 

 

 

そして得られた

 

食事や食べ物に対する意識は

 

「身体を作ってくれているもの」という

 

シンプルなものでした。

 

 

 

当たり前といえば当たり前なのですが、

 

ありがたくも食べ物に溢れていて、何にしようかと迷う生活をしていると、

 

時に刺激を求め(辛いものも好きです笑)

 

ふいに忘れてしまうことがあります。

 

 

 

断食道場での爽やかな夏の空気を思い出すたび、

 

そんな当たり前の大切な感覚が蘇るのです( ˶˙ᵕ˙˶ )