先日の大谷選手の声明発表をYouTubeで夫と観ていた。

大谷選手が「違和感があった」と言った後、通訳が”something…” 、ふんふん、”amiss” 、ん?、と同じタイミングで夫が、「なになに?今”amiss”って言った?ちょっと戻してみて」、、「オータニはこの言葉言ってなかったみたいに感じる」と言った。私は「私は、something wrongとか、something is not right とか、it sounded weird to meとか、そのあたりしか浮かばなかったな。」と言ったら「それそれ!そうだと思った!amissなんて滅多に使わないもん。でも、こういう場ではあってるんだよ」

この辺が、両ヶ国語が分かるようになって面白いところ。
誰かのフィルターを通してしか得られないなんてつまんない!
例え1単語でも自分の感性で理解出来たなら、人生は何倍も楽しくなる〜

しかし、、、
語学からは離れるが、
それぞれの人が与えられた能力を発揮させるには、それを遮る存在をかわしていく能力が伴ってなくてはならない、ということか、、、。

夫の言う事には、アメリカでは
「ブロードウェイで成功する人はどんな分野でも成功する」と言うフレーズがあるそうだ。ブロードウェイで成功するのはそのくらい大変だと言う事だが。
なんか、大谷選手を思っちゃってさ〜

大谷選手がもし政治を志していたなら、総理大臣になれる器かなって思っちゃう。思ったところで、政治家じゃなかった事に心から感謝す。