「お仕置き」と言っても、子供への…ではありません。れっきとした (?) 大人向け。

 

 

本日、仕事がお休みで翻訳の案件も来ていなかったので、早めにと思い運転免許の更新に行ってきたのですが、実はわたくし、以前車通勤していたときに一時停止違反が2回もあって今回「違反講習」なるものを 2時間 受けなくてはいけなかったのです…ショック

 

 

一時停止違反と言っても、もちろん、無視して通り過ぎたわけではないんですよあせる

 

 

おそらく、私のブレーキの踏み方のクセで、ちゃんと止まったつもりで止まり方が甘かったんですね。しっかり安全確認してから動き出したのですが、こっそり見張っていたお巡りさんに切符切られたという…。しかも2回とも、他に車が全然通っていない道でプンプン

 

 

うむむ・・・前回はゴールド免許✨だったのに。

 

 

仕方ないので、わざわざ鴻巣(こうのす)の免許センターまで行きましたとも。鴻巣というのは大宮から高崎線で6つ目の駅。6つと言っても、京浜東北線と違って大宮過ぎると一駅がものすごーく長くて、しかもボックス席だったのでほとんどプチ旅行の気分です。

 

 

もうここから「お仕置き」は始まっています。軽微な違反が1回までなら最寄りの警察署で講習受ければいいんですから。

 

 

週ド真ん中の水曜日、しかも雨雨。結構空いてるんじゃないかと期待して行ったのですが、駅を降りるとバス停にはすでに長ーい列がびっくり

 

 

でも、バスは続けて2台来たし、みんな乗れて10分ほどで到着。

 

 

免許試験を受けに来た若者も多く免許更新の手続き自体はそれほど待たずに、申請書の記入 → 印紙購入(更新手数料2,500円+講習手数料1,350円(!)) → 視力検査と写真撮影(マスクの跡がつくからヤダけど、手前にトイレがあるからサッと直せる)と順調に進みました。

 

 

さて、ここから違反者講習です。

 

 

たいてい講習というと机と椅子があるものですが、コロナ対策とのことで部屋にはパイプ椅子だけがたくさん置かれていて、カバン類は床の上(かえって衛生的にどうなの?と思いましたが)。

 

 

このパイプ椅子が、冷たいし固いし座り心地が全然よくないショック しかも、机があれば肘をついたりして多少は楽なのに、全身の重さがお尻だけにくるから大変!

 

 

1時間もしないうちに、お尻が痛くなってきました。途中10分休憩入れてくれたけど、きっかり2時間10分後に終了。終わるころにはバットで殴られたような痛みが。

 

 

こんなに体に苦痛を与えるのってアリ?これはこれで警察のハラス・・・いえいえ、愛のお仕置きラブラブですね~笑い泣き 

 

 

まあ、講習の内容はよかったです。道交法の変わったところとか(あおり運転罰則強化など)、昨年の交通事故件数や死者数とか(ステイホームの影響でだいぶ減ったそうで)教えてもらえるのは役に立ちます。

 

 

また、最近はドライブレコーダーを付けてる車が多いから、事故の瞬間のリアルな映像を観たり、ドライバーの一瞬にして人生が変わってしまった体験談とか、聞くとやっぱり気をつけて運転しようって、その都度気が引き締まります。

 

 

おかげで、私は最後の違反以来一時停止線ではピッタリ止まって2秒間数えるようになったし、毎日仕事で乗ることがなくなったせいもあり、運転はおとなしくなりました。

 

 

今回みたいに遠くまでやってきて、2時間もお尻の痛い講習を受けさせられるだけで、もうたくさん!と思いましたし、この「お仕置き」は、私にはえらく効きました。

 

 

これから3年間、無事故無違反だとまたゴールド免許を奪還できます照れ

 

 

次は、めざせ優良講習 30分ビックリマーク (まずはあまり運転しないことやね