と〜ってもドキドキ好きなシーンがある回ドキドキ


【あらすじ】

自宅で酔っ払い、床で眠るジュンマンを発見したイスは介抱します。ベッドで横になったジュンマンは、飲みすぎたことを詫び、「明日はジヒョンと必ず遊ぶから 本当にごめんな…」と寝言を言います。最初から素直に可愛がっておけば、とイスは思います。

手はかさず部屋の前で待っていたジヒョンは、ああいう姿に嫌気がさすと言います。自分が酔った時には介抱してくれたし、とイスが話すと、ジヒョンは自分との扱いの差に驚愕します。「お前は愛されてよかったな」と俯くジヒョン。

翌朝は、ジュンマンの旧暦の誕生日です。その話題を出すとジヒョンは無視しますが、夕方外で会おうと言うと提案した途端にターンしてキスしてきます。恋人じゃないのに、とジヒョンを突き放しますが余韻に浸ってしまいます。

ジュンマンを起こし酔い覚ましのスープを出すと、息子がいるといいことばかり、と上機嫌になります。着替えの手伝いで、イスが選んだシャツを褒めるジュンマンにプレゼントのネクタイを結びます。すると、突然ジュンマンがイスにキスしてきます。そして、軽々とイスを抱き上げます。出張後すぐに戻るから午後には家政婦を退勤させるようにとイスに指示を出すジュンマン。

見送りつつ、飲ませすぎないようキム秘書に依頼するイス。

その夜、出張先からジュンマンがイスに電話をかけてきます。思ったより飲んでいなさそうなことにホッとしていると、女性の声がきこえてきます。「恋人にもらったネクタイをつけて女を呼ぶとは…!」とイラっとするイス。

ジヒョンを抱きながら、この三人の家族関係が頭を巡ります。ジヒョンの泣き顔にムラムラする自分を下劣な人間に成り下がってしまった、と感じるのでした。


【感想】

漫画をとっても読んで欲しい回です!

どの回もおすすめですが、第47話はラブストーリー要素が多いです。ジュンマンとのキスシーンって、初めてでは⁉︎しかも、直後に抱き上げて更にスキンシップを図ってくるって!!

イスは、キスしてきたジヒョンに対して恋人じゃないのに、とはっきり伝えています。恋人とセックスしているとも。その後、こっそり余韻に浸る姿がかわいい。

キスしてきたジュンマンには外に家政婦さんがいるのに、と戸惑うだけです。ジュンマンのキスが可愛がりではなく、恋人に対してのそれにしか見えません。このワンシーンがほんとに最推し。これまですでに色々やってきているけれども。あえたのキスシーンが。色気ダダ漏れですよ。歳をとって思うのですが、キスって気持ちがないとあえてしないんじゃないかなぁ。そして、ジュンマンが女性と一緒にいることに自然と嫉妬しているイス。完全に恋人だと認識しています。

韓国の常識がわかりませんが、息子の嫁は義父にこんなに世話を焼くんでしょうか。甲斐甲斐しく世話する姿は妻、しかも良妻です。イスとのやりとりがすごくたのしそうですね。本当は、こんな家庭を作りたかったんでしょうね。泥酔時のセリフが泣けてきます。