今日はエイプリルフール~その名もエレガンスアッキー。 | 極秘計画進行中!もっとオタクの味方となるために!「オボコノサトリ」

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謎の人物...もといオタクの味方であり自らもオタクである「仏滅」が、自分が面白いと思う鉄道模型とかQMAとかアニメとかボーカロイドとかをネタにして読者の皆様に楽しんでいただくブログ....でしたが、最近は本業の極秘計画進行中(内容は来るべきにここでお話いたします)。

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今日はエイプリルフール....ということでネタをひねりたくなりますが、世間を騒がせているあの人の名前がついた?列車のお話をしましょう。
 
そう、往年の秋田の魔改造欧風気動車「エレガンスアッキー」の話を。
 
この列車が活躍したのは80年代半ば~90年代半ばぐらいのころで、小規模団体旅行向けに元々が急行列車用のキハ58系を魔改造して登場しました。
この列車の名の由来の「アッキー」とは、いろんな意味で今話題の首相夫人....ではもちろんありません。
80年代中ごろに、当時の国鉄の販促のために作られたゆるキャラ「豹のアッキー」に由来します。ぐぐると画像が出ますが、けものフレンズに出てきてもおかしくないぐらいに完成度高いデザインです。もっというと、1986年の秋田博の臨時列車に「アッキー号」が走ったそうで、かなりの気合の入れようだったことが伝わってきます。今でも秋田地方所属の701系のドアボタン周辺に健在との情報も入っています。
 
比較の対象として、けもフレ版ジャガー(レヴァリエさん作のMMDモデル)の画像を示します。
 
 
 
元ネタのキャラの名前のところで脱線してしまいましたが、エレガンスアッキーはJR移行(今日がちょうど30周年です!)をはさんで団体臨時列車を中心に、90年代半ばまで活躍をつづけ、1997年に引退しています。
いかにも「あの人」が喜びそうな名前の列車が20年前に走っていた、という、嘘のような本当の話をもって、今夜のエイプリルフールネタとします。
それにつけても「豹のアッキー」のキャラを作った人たちは、この名前がこんな形で話題になるとは思わなかったかと思います。