RUSH | 【アメカジと音楽】ONE and ONLY

【アメカジと音楽】ONE and ONLY

40代の気ままなアメカジスタイルと音楽論

ついに、ついに まできた。



そして、私の趣味的音楽のなかで、


最大のターニングポイントとなったバンド


”RUSH”である



mrb-3さんのブログ

74年でデビュー、カナダ・トロント出身


当時はZEPPELINとCREAMを足して2で割った

ようなサウンド。


※ギターとボーカルがZEPPELINで、

  ドラムとベースがCREAMって感じか?


それが75年、ドラマーがNeal・Peartに変わってから

プログレ色が強くなり、以降その時代に合わせて

変化(変革?)を繰り返し、現在に至る。


まぁ、この人たちのスゴさを上げたらキリがない。

一番スゴイのは日本で人気がないこと(笑)


mrb-3さんのブログ
             ”2112” 1976


それは置いといて・・・




メンバーは3人


Geddy・Lee ベース・ボーカル・キーボード

Alex・Lifeson ギター

Neal・Peart ドラム


が75年から今まで1度もメンバーチェンジなし

※なんと36年!


それと、常に第一線にいる。

※ちなみに前作アルバム 


 ”Snakes&Arrows”


はビルボードアルバムチャート 最高 ”3位”



mrb-3さんのブログ

       ”Snakes&Arrows” 2007


あとは、10数年前、不況でライブチケットが売れない

時期があったアメリカでも会場は超満員(だったらしい)


それと、彼らのポリシーとして

自分たちの中に”時代”を取り入れる事は

あっても迎合する事はない。


商業主義に走り、音楽の質が低下しても

ネームバリューで金儲け!!!


みたいなバンドとは違い、

まもなく60代になろうという人たちが

未だにストイックに音楽を追い続けている。


まえにこのブログで

”KANSAS”のライブを見たとき


”こんな風にかっこよく歳をとりたい”


と書いたが、


RUSHを見ていると、

”こんな風になれないくらいスゴイ”

と思ってしまう。


とにかく3人とは思えないそのテクニカルな演奏は

明らかに他の追随を許さない。



84年に1度だけ日本に来てライブをしたが

それ以降は全く来る気配なし(笑)


海外に比べると日本で人気ないのは

イメージ戦略によるものか?


たしかに見た目は地味だし

カッコよくない。


あとはどの分類にも属さないので

売りにくい?ってのもある。


あとは鶏のようなボーカル(笑)


それと、彼らをよく紹介するのが

ヘビメタ界の重鎮、伊藤○則さん。


また、その伊藤さんが、

テクがスゴイの、歌詞が意味深だの

神がかり的だの・・・

なんかインテリジェンスだの・・・


言うが




現に、写真は彼らの最大のヒット作

タイトル・”MOVING PICTURES”



mrb-3さんのブログ

    ”MOVING PICTURES” 1981


この明らかにダジャレ、これのどこが神がかり?


キリがないのでこの辺で、


RUSHの話なら50回は書けます(笑)

え?いらないって・・・・パー