今日の一曲！PASSPO☆「ヘブンズバーガー」【テーマ：スチュワーデス】
【追記：2021.1.4】 本記事は「今日の一曲！」Ver. 1.0の第二十八弾です。【追記ここまで】
今日日スチュワーデスという単語は聞かなくなった気がするけど、やはり女性の職だというイメージがあるので憧れたことはないね～
…と、この質問は職業としての憧れを訊いているのだと思いますが、「憧れ」をあえて曲解してCAさんを好きになったことがあるか？という意味で捉えても、答えは「ない」です。
その理由を下書きの段階ではずらずらと書いていましたが、何か反感を買いそうだからやめました。笑 批判とか悪口ってわけじゃないんだけど偏見が過ぎる意見だったからね。友達にもCAになった子は結構いるし自重を選択。
そんな【テーマ：スチュワーデス】の「今日の一曲！」は悩みました。本当は"スチュワーデス"という単語にこだわって紹介したかったものの何も思いつかず、"キャビンアテンダント"や"CA"まで広げても出てこない。
でも機内アナウンスのサンプリングだったりそれっぽい台詞が入る曲ならそこそこ思いつくのでそっち方面に思考を巡らせていたところ、「PASSPO☆を紹介すればいいじゃん！」と思いつきました。むしろこのテーマで紹介しなくてどうするという感じ。笑
当ブログではまだ一度も取り上げていないので簡単に説明しますが、PASSPO☆は空旅をモチーフとしたロックアイドルです。楽曲は飛行機や旅行にまつわるものが多く、コスもCA風を得意とし、専門用語もそれに合わせ独特。とにかく世界観構築がしっかりしています。
存在を知って集め出したのは5thシングル『夏色HANABI』(2012)からなのでパッセン(ファン)歴はそこそこありますが、アイドルとして追っかけているわけではないのでそこまで熱心とは言えないかも。先月出た新譜もまだ聴いていないレベルだし。
しかしロックを強調するだけあって楽曲のクオリティが高いところが気に入っています。最新作以外のアルバムは全て揃えていますし、シングルも中古ですみませんが揃える努力はしています(特にジョリー・ロジャー時代のやつを)。
Beef or Chicken?(ファーストクラス盤)(DVD付)/ユニバーサル ミュージック
￥3,750
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こういう世界観を持ったグループなのでどの曲を紹介しても良かったのですが、今回は4thアルバム『Beef or Chicken?』(2015)収録の「ヘブンズバーガー」を選びました。かなり好きな曲ですし、飛行機搭乗から旅の空までが綺麗に描かれているのでいいかなって。
1番サビ前までが飛行機パート。アルバムタイトルである"「ビーフorチキン？」"も登場するので表題曲的といえますね。ちなみに作詞はクルー(メンバー)のみおみおが手掛けていますが、結構な作詞センスの持ち主だと思います。
なぜそう思うかというと、この曲の目的地である"アメリカ"更に絞って"カリフォルニア"そして"サンタモニカのビーチ"には大学生の頃に行ったことがあり、現地の空気感と(当時の)若い感覚が見事にパッケージされた素敵な歌詞だとわかるからです。といってもこんなラブラブチュッチュな目的で行ったわけではありませんが。笑
骨太なロックアレンジもあらゆる意味でまぶしい歌詞とよくマッチしていますし、メロディにはアイドルらしい可憐なキャッチーさがきちんとあって非の打ちどころがない。シングル曲だったとしても充分いけたと思う。
これは余談ですが、あまり多く手を出しているとは言えないもののアイドルの楽曲も結構聴いています。当ブログのプロフ欄に載せているのはPerfumeとPASSPO☆ぐらいですが、この2組からもわかるように楽曲の質が高いアイドルは好きです。
以前はもっと多くの名前をプロフ欄に載せていた(スペースの都合上削ってしまった)のですが、夢みるアドレセンス、GANG PARADE(POP、プラニメ)、Cupitronにも好きな曲が多いのでお気に入り。
ここまでのラインナップを見てピンとくる人はくると思いますが、ロックかダンスミュージックに傾倒していると惹かれちゃう。音楽好きの食指を動かすアイドルは強いと思う。
加えて80年代アイドル歌謡も好きでよく中古屋でオムニバスを漁っています。特に(現代から見れば)チープな打ち込みが目立つ切ない系の曲が好き。
曲単位でしか紹介できませんが、松本典子「初恋十二単」(1989)、原田知世「悲しいくらいほんとの話」(1982)、岡田有希子「ファースト・デイト」(1984)あたりの曲が凄くツボ。音圧の無さも一周回って味があって良い。
もう死語と言っていいと思う"スチュワーデス"がテーマだったので、時代を遡って締めとしてみました。笑
スチュワーデス、憧れたことある？
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今日日スチュワーデスという単語は聞かなくなった気がするけど、やはり女性の職だというイメージがあるので憧れたことはないね～
…と、この質問は職業としての憧れを訊いているのだと思いますが、「憧れ」をあえて曲解してCAさんを好きになったことがあるか？という意味で捉えても、答えは「ない」です。
その理由を下書きの段階ではずらずらと書いていましたが、何か反感を買いそうだからやめました。笑 批判とか悪口ってわけじゃないんだけど偏見が過ぎる意見だったからね。友達にもCAになった子は結構いるし自重を選択。
そんな【テーマ：スチュワーデス】の「今日の一曲！」は悩みました。本当は"スチュワーデス"という単語にこだわって紹介したかったものの何も思いつかず、"キャビンアテンダント"や"CA"まで広げても出てこない。
でも機内アナウンスのサンプリングだったりそれっぽい台詞が入る曲ならそこそこ思いつくのでそっち方面に思考を巡らせていたところ、「PASSPO☆を紹介すればいいじゃん！」と思いつきました。むしろこのテーマで紹介しなくてどうするという感じ。笑
当ブログではまだ一度も取り上げていないので簡単に説明しますが、PASSPO☆は空旅をモチーフとしたロックアイドルです。楽曲は飛行機や旅行にまつわるものが多く、コスもCA風を得意とし、専門用語もそれに合わせ独特。とにかく世界観構築がしっかりしています。
存在を知って集め出したのは5thシングル『夏色HANABI』(2012)からなのでパッセン(ファン)歴はそこそこありますが、アイドルとして追っかけているわけではないのでそこまで熱心とは言えないかも。先月出た新譜もまだ聴いていないレベルだし。
しかしロックを強調するだけあって楽曲のクオリティが高いところが気に入っています。最新作以外のアルバムは全て揃えていますし、シングルも中古ですみませんが揃える努力はしています(特にジョリー・ロジャー時代のやつを)。
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こういう世界観を持ったグループなのでどの曲を紹介しても良かったのですが、今回は4thアルバム『Beef or Chicken?』(2015)収録の「ヘブンズバーガー」を選びました。かなり好きな曲ですし、飛行機搭乗から旅の空までが綺麗に描かれているのでいいかなって。
1番サビ前までが飛行機パート。アルバムタイトルである"「ビーフorチキン？」"も登場するので表題曲的といえますね。ちなみに作詞はクルー(メンバー)のみおみおが手掛けていますが、結構な作詞センスの持ち主だと思います。
なぜそう思うかというと、この曲の目的地である"アメリカ"更に絞って"カリフォルニア"そして"サンタモニカのビーチ"には大学生の頃に行ったことがあり、現地の空気感と(当時の)若い感覚が見事にパッケージされた素敵な歌詞だとわかるからです。といってもこんなラブラブチュッチュな目的で行ったわけではありませんが。笑
骨太なロックアレンジもあらゆる意味でまぶしい歌詞とよくマッチしていますし、メロディにはアイドルらしい可憐なキャッチーさがきちんとあって非の打ちどころがない。シングル曲だったとしても充分いけたと思う。
これは余談ですが、あまり多く手を出しているとは言えないもののアイドルの楽曲も結構聴いています。当ブログのプロフ欄に載せているのはPerfumeとPASSPO☆ぐらいですが、この2組からもわかるように楽曲の質が高いアイドルは好きです。
以前はもっと多くの名前をプロフ欄に載せていた(スペースの都合上削ってしまった)のですが、夢みるアドレセンス、GANG PARADE(POP、プラニメ)、Cupitronにも好きな曲が多いのでお気に入り。
ここまでのラインナップを見てピンとくる人はくると思いますが、ロックかダンスミュージックに傾倒していると惹かれちゃう。音楽好きの食指を動かすアイドルは強いと思う。
加えて80年代アイドル歌謡も好きでよく中古屋でオムニバスを漁っています。特に(現代から見れば)チープな打ち込みが目立つ切ない系の曲が好き。
曲単位でしか紹介できませんが、松本典子「初恋十二単」(1989)、原田知世「悲しいくらいほんとの話」(1982)、岡田有希子「ファースト・デイト」(1984)あたりの曲が凄くツボ。音圧の無さも一周回って味があって良い。
もう死語と言っていいと思う"スチュワーデス"がテーマだったので、時代を遡って締めとしてみました。笑