健さんの一言!

テーマ:
今日は。

松本則彦です。

今朝のスポーツ新聞で、高倉健さんの6年ぶりのインタビューが載っていて読んだのだが、ユー

モアに溢れた会話の中にも一言一言に重みを感じました。

中でも今回のインタビューではありませんが、以前「いくらうまいことしゃべっても俳優にとっ

てそれは何の値打ちもない」とおっしゃられていたのだが「我が意を得たり」である。

歌に置き換えれば「いくらうまいこと歌っても歌手にとってそれは何の値打ちもない」というこ

とになるのではないだろうか。

僕の場合も歌の上手い下手はどちらかというとどうでもいいことだ。

自分らしく思いのままにが良いのだ。

だから、僕の歌は一般的にロックやブルース、フォークファンには受けが良いが、歌謡曲ファン

だろうか?、J-POPファンだろうか?、どういう人達かよくわからないのだがその中の一部

の人に、下手だのだみ声だのボロクソに言われているのである。

何故「マリザ」のあのへたくそなだみ声の裏に隠されたダ・ヴィンチ・コ

ードの如くここかしこにちりばめられたえもいわれぬ美に気付かぬ。

健さんは「形ではなく心」だと言われる。

と言っても、僕は歌謡曲やJ-POPをけっしてけなしている訳ではない。

ジャンルによって価値観の差があるのだ。

出来れば、色んなジャンルの幅広い音楽を聴いて耳を肥やし、それなりの聴き方をしていただけ

れば人生を何倍にも楽しめるのではないかと思うのである。