昔の研修の資料で

こないな事例を見つけました。

まずは簡単な解説から。

 

 

すくみ足とは、歩こうとしてるのにも関わらず

足が震えて前に出んようになる症状です。
介護の世界では

レビー小体型認知症に特有の症状として

知られています。

でも今回のケースはちょっと違います。
事例の対象の方は脳血管型認知症なのです。

 
 





資料によると、この方はグループホームで
ずっと元気に過ごしてきたのに、最近になって

すくみ足が目立つ様になりました。
併せて動作も緩慢になり、食事の際に手が止まったり

トイレでズボンが下ろされへん様になったりする

ようになりました。
 

おかしいと思って医者に訊くと、

パーキンソン病の疑いを指摘されました。
それから色々調べていくと、

脳梗塞によるパーキンソン症候群やと

いうことが分かってきたとのことです。

 

 

ここで再び解説。

脳の血管のうち、運動機能を司る部分が

血栓で塞がる(一過性の脳梗塞になる)

運動機能が麻痺してしまいます。

その為に動作が緩慢になるんやそうです。

でも血管が塞がってる時間は短いので、

血流が元に戻ると動作も元通りになるとのことです。

 

 

 

 

 

 

目から鱗とはこのことで、全く気付きませんでしたびっくり

こないなこともあるねんなあ、と改めて勉強になりました