この記事は、学生時代(15年以上前です)に
会得した経験を文章に残しておく為のものです。
学生時代は風景写真にハマっていましたが、
その他に取り組んでいたのが舞台撮影でして、
作品として写真展に出展したこともありました。

さて、今回は舞台写真を撮る際のお約束について
述べていきます。
舞台を撮影する上で大事なことは
「周りに出来るだけ迷惑をかけない」ことです。
ストロボを使うのは勿論、自動巻き上げや
自動巻き戻しの使用もご法度です。
その為には高感度フィルムと手動巻き上げ・

巻き戻し機構を
持つカメラを使うことが必須になります。

フィルムの感度は何を撮るかによって異なりますが、
最低でも400は必要です。
特に演劇を撮る場合は1600以上ないと

撮影が出来ません。

さらにカメラで自動巻き上げ・巻き戻しを使うのが
何故ご法度なのかというと、音がうるさいからです。
会場は大抵の場合静かなので、思った以上に

音が響くのです。

次回からは、ジャンル別に撮り方を紹介していきます