目が覚めて看護師の方や医師の方から
説明がありました
・お腹に出血があり500mlくらいあった
・卵管亀裂になっていた
・亀裂の部分に塊がくっついていた
右卵管部分の亀裂に赤ちゃんであろう塊が
くっついていたそう
亀裂を塞いでいたのがそれで場所が違えば
破裂して輸血しなくてはいけなくなっていた
危ないところだった
と、、、、
この短時間の出来事に納得しようと思っていましたが、赤ちゃんが亀裂を塞いで私の命を
守ってくれた事実と
卵管にいなければ赤ちゃんは育っていた事実
結局私のせい、、、
感情のコントロールが出来なくて涙が出てしまいました人前で泣くなんていつ振りだろう...
6人の大部屋でしたが、誰もいなくて1人で良かったなと思いました、、
主人も来てくれて子供達の事、お家の事、仕事の調整、学校やら話して任せる事に
時間を聞けば朝方5時になっていたので
主人に早く帰宅してもらい(子供達はスマホ持ってるので時間解除して私達が居ない事に気づいたらいつでも電話出来るようにしてましたこんな時に実家やら近くに頼れる人がいるって心強いですね)
後から聞いた話し帰宅したら2人とも爆睡していて掃除や洗濯機の音で起きてきたそうで
ママは寝てると思って朝7時まで居ない事に
気づかなかったそうです笑
主人は帰り際、私に「しっかり休んで何も心配しなくていいから。俺はミクロさえ無事なら大丈夫だから」泣くのを堪えるような表情で
じゃあ、、と立ち去ろうとしましたが
また顔見にすぐ戻って来てハグしました
主人も辛いと分かってたので泣かずに笑顔で
またねしました
1人になり自分の身体の変化に目を向けました
まず、足の浮腫を取るために両足にいつの間にか
装着していてプシュープシューと音に気づきました
点滴、痛み止め、下半身が何か変と思って
触るとおしっこの管があり
帝王切開ぶりだーと思いふけました笑
とにかく眠くて途中、血圧や採血、事務の方が
来てまたサインして何がなんだかな状態のまま
また眠りにつき起きたら15時くらいになっていて朝方からこんなに寝てたのか、、とビックリで
やっぱり人間寝るのが1番の回復だなと痛感しました
こんな風に心配して送ってくれるように
なったんだ、、、と思い涙が出ました
手術当日は、意識もぼんやりでひたすら眠りについたのとお腹以上に両肩が痛過ぎて
(後から聞いたら手術の時に肩に全体重がいくような体勢でやるので負荷がかかり術後痛みが出るけど日に治ります。。)
でもその日が当日なもんだから激痛で
痛みと眠気で1日を過ごしました