昨日、ダヴィンチ・アドバイザースが、子会社によるリゾート事業計画を発表。

ゴルフ場に宿泊施設を組み合わせたものをコアとした、滞在型リゾートを展開していくとのこと。

団塊世代・団塊ジュニアを対象に、、ゴルフ、ペット、家族・仲間・健康・生きがいをテーマとするそうです。

最近の新興不動産企業はみな沖縄や北海道での、ゴルフ・ホテルなどのリゾートに注力しています。よほど有望なマーケットなのでしょうか。このダヴィンチの事業コンセプト、某企業の事業にとてもよく似ています。東証1部のゼクス、ご存知でしょうか。シニアハウジングにリゾート(ホテル・ゴルフ)を加え、さらに医療、スポーツクラブ、ペット関連などもやっています。

よいコンセプトなので真似した面もあるかも。

ただダヴィンチの金子社長は、もともとリゾートのプロでもあります。

長谷工時代にハワイでリゾート開発に従事し、米国でタイムシェアリゾートの会社を作り、上場させた経験を持っています。

実はずっとやりたかった事業なのかもしれません。 その日本法人がMBOしたのが、サンダンス・リゾート。ご存知でしょうか。そのうち上場するかもしれません。